どうもおはようございます、親父です。
春眠アカツキをナントカ。とはいえ目覚めました。
対外試合禁止も終わり、この週末は各所で練習試合でしょうか。
センバツ甲子園の組み合わせも決まり、東京では春季大会の予選が来週から始まります。
寒いですが、一気に球春到来、ということで、本日のテーマ。
関東一高の研究。
親父は昨秋巡り合わせよく、センバツに出場するカンイチを4試合観戦できました。
◎2023年秋季、親父がレポートした関東一高関連ポスト
2023/11/19 神宮大会見物(関東一-作新学院、星稜-豊川)
2023/10/21 高校野球見物(東海大菅生-修徳、関東一-城西大城西)
2023/10/7 高校野球見物(共栄学園-都立板橋、関東一-駒大高)
2023/9/18 高校野球行脚(江戸川区球場〜船橋市民球場)
これらを踏まえ、戦力の雑感をまとめます。センバツの開幕カードで当たる八戸学院光星の皆さん、参考にしてください。
◎投手について
秋季東京都大会の背番号1
畠中鉄心投手 173cm 68kg
上一色中出身 サウスポー
速球とブレーキの効いた変化球、時々スローカーブ
背番号10
坂井遼投手 178cm 78kg
本格派右腕 最速145km/h
スライダーピッチャー
この2人は背番号1と10を時折入れ替えられながら、切磋琢磨し成長してきています。全国的に見れば体格的にはそこまで恵まれていませんが、ともに闘志の見える親父好みのダブルエースです。
◎打力について
1年夏からベンチ入りしている4番キャプテンの高橋徹平選手(180cm / 98kg)、主に5番に入っていたキャッチャー熊谷俊乃介選手(180cm / 80kg)が長打を担います。高橋選手は親父が観戦した4試合で2本塁打。いずれも「打った瞬間」の豪快な当たりでした。甲子園でも期待。
どちらかというと、長打より特に上位打線の低く鋭い打球が印象的で、神宮大会の作新学院戦ではセーフティバント3本の小技も絡めて序盤の5得点につなげています。着々と大型化する高校野球にあって、秋のベンチ入り平均が174.5cm / 71.6kgと、小柄な選手も活躍しています。
秋の東京ベスト8校平均身長・体重はこちらの過去記事参照。
◎あと思うところ
守備は、鉄壁とは言いませんが基本的には堅いです。打力のある選手よりも、守備力のある選手を使っている印象。また、背番号1も固定しないように、各ポジションで競争が徹底されています。地区大会の初戦でも、スタンドから選手たちの緊張感が目に見えました。
ひと冬越えて、どんなメンバーになっているでしょうかしら。開幕戦は3月18日月曜日、10:30から。平日ですが、どこかで観戦する方法を考えたいところ。
最後に参考資料を添えて終わります。
◎過去5大会の選手名簿
2023秋
2023夏
2023春
2022夏