はいどうも、親父です。
秋季東京大会決勝、関東一vs.創価をJ:COMで眺めながら、電卓をカタカタ弾いた研究成果がこちらです。
大会パンフレットの出場選手名簿を元に、ベンチ入り選手の平均身長・体重を出しました。
対象は、ベスト8進出校、共栄学園、2回戦に進出した都立6校の計15校です。
共栄学園のベンチ入り選手平均体重は79.2kg。計算違いではありません。とてつもないことです。
ベスト8進出チームの平均がザックリ174cm、72kg。身長は下回りながら、体重は7kg超えてきました。
整列した選手は、野球部というよりもはや強豪柔道部の趣き。
個人的に、身長の高さはリクルーティングの強さを表し、体重は入学後の筋トレと食トレの成果と考えております。
共栄学園のトレーニングは、狙い、目論見通りに進んでいます。詳しい記事はこちら。
それで、1回戦を見たのですが、パワーで打ちまくって押し切るのかと思いきや、意外な堅守で守り勝ちました。
見ていて感じたのが、球際の強さ。際どく掴んで「踏ん張って強い球を投げる」ことにかけて、ノックの数をこなすより、徹底した筋力アップが効果を挙げています。
ま、ま、1試合しか観てませんが。
今後も注目してみたいと思います。