【右ピッチャーと左ピッチャーの身体の使い方は違います】
こんばんは!
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
いつもブログを愛読頂きありがとうございます!
感謝m(__)m
今日は、
「右ピッチャーと左ピッチャーの体の使い方は違いますか?」
という質問を受けましたので、私なりの答えをシェアさせて頂きます!
結論から言いますと、
「右ピッチャーと左ピッチャーの身体の使い方はほぼ違います」
というか、選手によって体の使い方は違います。
体の使い方とひと言で言っても体にはいろんな部位があるります。
そのいろんな部位の中から、今回は「足の使い方の違い」だけをシェアしますね!
ます、どう違うか?
それは、 足には、それぞれ役割ががあるんです。
役割が違うのでフォームが変わっていきます。
役割とは何か?
カンタンに言うと、
ブレーキの役割をする足とアクセルの役割をする足があるんです。
ブレーキの役割とは、身体を止めやすい役割です。
アクセルの役割とは、反対に止めにくい役割です。
私が数百人調べてわかったのは、右足がブレーキの役割で左足がアクセルの役割をしてる選手が70%ぐらいいました。
残りの方は逆でした。
「役割の違いが、どうフォームに現れるか?」
右足がブレーキで左足がアクセルの役割を持ってる選手が多かったので、その形で説明させて頂きます!
右ピッチャーは、 アクセルである左足を踏み込んで投げます。
アクセルの足を踏み込むと、身体が前に行きやすく、そして胴体が回転しやすいという傾向があります。
左ピッチャーは、ブレーキの役割を持つ右足を踏み込んで投げます。
右足を踏み込むことで急激にブレーキがかかるため胴体が突っ込んだような形になってしまいます。
画像の菊池雄星投手なんか典型的な例ですね。
右足が、つっかえ棒みたいになってますよね?
また、あまり前に行かず回転もあまりしない傾向にあります。
この画像なんか身体が回らないのがわかりやすいですね。
足だけ、右に大きく動いてます。
もちろん先ほども言いました通り、役割が逆の選手もいるので逆の傾向になることもあります。
どうやって右足がブレーキ左足がブレーキアクセルっていうのを調べるのかというのを知りたい方がみえると思います。
それは、長くなるので、また次回説明させていただきますね!
今回は右ピッチャーと左ピッチャーの体の使い方は違う。
なぜなら、足の役割がブレーキとアクセルがあるからです。
という話でした!
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんやお子さんが 瞬達しますように!
川端健太