筒香選手会見事案6 答えを与えすぎる
筒香選手の記者会見のポイント6.指導者が答えを与えすぎる。手前味噌なのは承知で、僕の高校時代の話をする。当時、早稲田実業の監督だった和田さん(故人)はあまり野球を教えなかった。基本的なこと(大体いつも同じ)をアドバイスされることはあったが、ああしろこうしろと煩く言う人ではなかった。内野の連係やサインプレーはすべて先輩から教わったし、それを後輩に伝えるのも僕ら選手だった。練習もバッティングとノックというルーティンの後は自主練習が多く、各自やりたいことをやっていた。僕が後輩に三塁線にノックさせて、逆シングルダイビングキャッチからの一塁送球というファインプレーの練習をしていると、俺も俺もと内野が埋まり、結局シートノックになってしまうようなこともあった。都内の強豪校に進んだ地元の友達から「早実は練習時間短いのになんで勝てるの?」と聞かれたことがあったが、その時は他の学校の事情を知らなかったのでうまく答えられなかった。しかし今なら「やりたいようにやっていたから」と答えられる。と同時に、そんな環境を作れる指導者はなかなかいないと感心させられる。自分がその立場になってわかることだ。だから、現監督の和泉さんがそれを継承し発展させているのを見ると頭が下がる↓理想は「監督のいらない野球」 早稲田実業・野球部 和泉実監督選手の向上心を信じて任せることができれば、選手は自分で成長していく。少なくとも野球を嫌いにはならない。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■このブログの内容をはじめ野球に関する質問や相談を受け付けますよ(ただし向上心のある選手や指導者に限ります)メールかTwitterのDMでどうぞ↓3210@goo.jpbaseballmaster■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■