本日、今年のアメリカ野球殿堂入り選出者が発表され、イチローが日本人初の殿堂入りを果たした。
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彼の実績からすれば当然のことで、現役当時から資格取得1年目の選出は既定路線だった。
その一方で、今回ちょっと驚いたのはビリー・ワグナーが選出されたこと。
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1990年代から2000年代にかけてMLBを代表するクローザーとして活躍し歴代8位の422セーブを挙げたものの、最多セーブのタイトルを獲得したことがない。
さらに、マウンド捌きは淡々としていて派手なガッツポーズもなく、けっして華のある選手ではなかったので、野球殿堂入りのイメージがなかったわけです。
だって、みんな同じ時代に活躍したマリアノ・リベラは知っててもビリー・ワグナーは知らなかったでしょ?
今回イチローとの同時表彰で、日本でも彼の現役時代を知る人が増えるのは僕にとっても何となく嬉しいこと。
なぜなら、僕は彼を若い頃から知っていて、地球の裏側に住んでいるのにこれまで3度も同じ場所に居合わせた不思議な縁があるから。
最初の出会いは25歳、トライアウトを受けるためにアストロズのキャンプ地を訪れた時→3Aの有望株として紅白戦に登板。
二度目の出会いは30歳、新婚旅行で再びアストロズのキャンプ地を訪れた時→笑顔でツーショット写真。
そして三度目の出会いは40歳、ニューヨークのシティ・フィールドでメッツ対ブレーブスを観戦した時→ブレーブスのクローザーとしてセーブを挙げこの年で引退。
詳しくは過去記事「ビリー・ワグナー」参照。
180cmに満たない身長で100マイルの速球を投げる鉄腕と控えめで気さくな人柄のギャップが何とも言えずいいのです。
7月、クーパースタウンでの表彰式を楽しみにしている。


