#435【トレーナーとして大切にしていること。】
新チームの本格的なトレーニングをスタートさせたアスレティックトレーナーの小森です。学生スポーツのトレーナーをしていて特に面白いと思うのが、その年年によってチームのカラーが大きく違うこと。最上級生の雰囲気や個性がそのままチームの雰囲気や取り組み方に現れるような気がします。いくらキャプテンや幹部陣がしっかりしていてもその他の最上回生がだらけたり後輩に魅せる姿勢をみせていないとなかなかチームのレベルは上がりません。毎年違うからこその楽しさ、難しさを感じています。さて、前に書いた記事で#433【自分のトレーナーとしての強みって?】〇〇が強み書きましたがそれは何かというと…『教育・管理』かなと。アスレティックトレーナーの役割の一つに「健康管理と組織運営」というものがありますがまさにそこ!アスレティックトレーナーとして、チームや選手、クライアント、患者さんに携わっている中で、いろんなことが求められます。 ☑︎痛みを取ること(鍼灸師としてですが)☑︎アスレティックリハビリテーション☑︎トレーニング☑︎ケア☑︎ウォーミングアップ・クールダウンなどなど。それをすべて1人で指導して管理するのは到底不可能。限られたフルタイムのトレーナーが数人いるチームならともかく、部活動としてやっているチームなら活動に制限があるはずです。それなら、幹部や選手たち、マネージャーのチカラを借りてそのチームに応じた運営方法を考え、それを管理できる体制を作る必要があります。トレーナーがいるときはちゃんとやるけど居なかったらできないとなるとそれはチームの為にはならないと僕は思います。週に1回4時間の活動だとすると、24時間×7日=168時間168時間は選手たち自身が管理しなければならないのです。行った時にどれだけ良いものを伝えたとしても、選手たちできっちりできてそれを確認できるものでなければ効果は小さいと思います。あと、何のためにやるのか?やるとどんなメリットがあるのか?理屈理論など選手たちがやり続けたいと思うように教育しつつ、モチベーションコントロールモチベーション管理もトレーナーにとって必要なことです。新チームになりたてや冬のトレーニングの始めは高いモチベーションを保ててるけど時が経つにつれて下がっていって質も下がって結果がでないとなるとトレーナーのチカラを発揮しきれません。選手たちへの声掛け、雰囲気をみながらモチベーションのコントロールをすることも大切なことです。特に怪我をした選手などは特に!そう言ったことを考え、選手と携わっている時間以外の時間も選手たちの質問に答えたり、コミュニケーションを図るようにしています。少しずつチームの状態が上がっていて嬉しく思う今日この頃です。〇Facebook 小森 朋実友達申請の際は「ブログを見た」とメッセージをよろしくお願いします。○Instagram at.komori~無料相談受付中~下記までお気軽にお問い合わせください。athletic.trainer.komori@gmail.comFacebook、Twitterのメッセージでも構いません。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆WAFA鍼灸整骨院 http://wafa-performance-lab.com/チーフトレーナー小森 朋実アスレティックトレーナー/障がい者スポーツトレーナー/鍼灸師