アナウンサーの玉田智美です。
5/8の準々決勝に引き続き、
本日令和5年度春季京都府高等学校野球大会 準決勝の
アナウンス2試合を担当しました。
朝早くから大きな声を出してアップしている選手達を見るだけで、
好ゲームの期待感が高まって、気持ちが上がってきます。
さすがに4強の試合ということで、
2試合とも目が離せないハラハラドキドキの試合でした。
一試合目は立命館宇治高校vs乙訓高校。
初回から立命館宇治高校が5点先取して一方的な試合になるかと思いきや、
乙訓高校も中盤ビッグイニングを作って一点差にまで追い上げ、
どちらが勝利するか全く分からない試合展開でした。
結果はそのまま一点差で立命館宇治高校が明日の決勝に進みました。
二試合目は龍谷大平安高校vs京都国際高校。
こちらの試合も両チーム共なかなか決め手がなく、9回で決着がつかず、
無死1、2塁から始めるタイブレークとなりました。
10回に龍谷大平安高校が無得点に終わった後、
見事京都国際高校の先頭バッターが一打で決めました。
次戦はいよいよ決勝戦です。
優勝の栄冠を掴むのは立命館宇治高校か、京都国際高校か、楽しみです。