3回目は賽銭箱の固定
~疎外感や孤独を感じている人たちへ~
パソコン教室を営んでいる
和田基博と申します
朝、7時過ぎに神棚、三宝荒神、父と母の遺影にお参りを終えた後、
昨夜用意した神饌、塩、明星寺のひやけんさんで汲んできた
神の水を持って村社へと出かけました。
こんなに朝早く村社へ来たのは何時以来だろうと思いながら
鳥居前で鳥居之祓を奏上し、祓い所へ来ると賽銭箱が壊れていました。
帰りに持って帰って修理しようと思い、天津祝詞を奏上しました。
足元からびりびりとした感覚を覚え、神が働いているのを感じました。
拝殿で一礼し、本殿裏の榊がある裏山で拝殿、祇園社、天満社、甲子神社、大行事社、
猿田彦大神、そして大池の先の豊前坊の豊国社と愛獄社の分の榊を30本ほど切り取り
採取しました。
拝殿前に戻って神の水で榊を流し清めて輪ゴムで括り、拝殿から榊、盛塩、神饌の米、
水を換えていきました。
祇園社の拝殿ではヤモリの糞が散らばっていて箒で掃き取り、先日の掃除で
まだ洗ったモップが濡れていたので拝殿の床を吹いて掃除しました。
水道は蛇口のカギを村社入り口の前神主が預かっていて水が出せないのと
何かの催事以外は貸し出さないようになっていて、社務所のカギと一緒に
預かってもらっているのです。
全部入れ替えて拝殿で大祓詞、警蹕、神社拝詞を奏上しました。
スマホの時計を見ると9時近くになっていて1時間半ほど経っていたようです。
お池の横から豊前坊へと長い棒を振り蜘蛛の巣を払いながら、他の方が歩きやすいように
落ちてきた木の枝をどけながら豊前坊へとやってきました。
注連縄を綯うのに覚えたてのころのものを祠にかけていたのでしたが、
あれから随分と練習して、三綯いの太めの注連縄を綯って持ってきていたので
豊国社、愛獄社ともに注連縄を掛け替え、新しく紙垂を付けてみました。
榊、神饌、水を取り替え、豊日別の神、保食の神、それぞれの祠に
天津祝詞、神社拝詞を奏上し法螺貝を吹き鳴らしました。
この村社宮の森の豊前坊も年一度の生産組合関係者だけがお参りに来て
祀ってはいますが、行事があるにもかかわらず前神主は知らない、神社として
祀ってはいないと答え、村社と関わっていない祠と聞いたのです。
このことも総代初め氏子役員や氏子に話してみる必要があると思ったのです。
村社へ戻り賽銭箱を預かって自宅へ戻ると9時30分でもうすぐ生徒さんが来る
時間になっていて2時間くらい村社にいました。
バラバラになった賽銭箱を洗って乾かしボンドで接着、さらにドリルで穴を開け
ビスで固定しました。防腐塗料を塗って乾燥させ、組み立て、
氏子会計のところへ持っていきました。
そして賽銭泥棒にあったことを話すと、本殿、祇園社、天満社の大きな賽銭箱以外に
賽銭泥棒に遭いやすいものを置いておくのはどうか、
このことを長老たちは知っているのかと言われたのです。
これは昨年、前総代と会計が賽銭を回収に来ている際に
祓所に賽銭箱を置くと1円でもより多くの賽銭が望めるのではないか
ということで置いてみようということになり、総代も会計も全員ではないが
他の役員も知っていて、参拝に来る方も結構賽銭を入れている現状があり、
賽銭回収の負担を感じるのなら止めてもいいし、賽銭箱を置くか、置かないのか、
それは現会計のあなたが決めてくださいと話して聞いてみました。
ここまで修理されたなら置いてくださいという了解を得て
賽銭箱を村社に持って行って、
さらに台と賽銭箱をビスで止め動かせないように固定しようとしましたが、
ボルトとナットの穴を開けるドリルの大きさのものを持ってきていなかったので
一旦帰ることにしました。
二度目の来社ですが取り付けだけではなく、拝殿で天津祝詞と神社拝詞を奏上して
お参りし、午後の授業があるので教室へ戻りました。
会計という役で、子供のころからの氏子でも普段、村社へはお参りに行かないのが
当たり前で、長老たちが勝手に賽銭箱を置いていることに不満があるのではないか、
文句を言われたらどうしようと、なってもいないことに対する
ありもしないネガティブなものが、会計さんの心のどこかにあるんだと思いました。
私にしても賽銭箱を置いたり、注連縄をかけたりと何かをやるときには
総代なり氏子役員に尋ね、物事が大きく役員だけで決められない時には、
氏子総会で諮るようにすればいいだけのことだと思っているのです。
村社のためになることは氏子、またはお参りに来られる方たちのためでもあり、
詰まるところ村社祭神のためでもあるので、何を恐れるのかと
逆に気持ちを奮い立たせたのです。
夕方、電動ドライバーを持って賽銭箱を固定しに行きました。
どこの神社へいってもそうですが、賽銭箱がなく、賽銭泥棒に遭うくらいなら、
ということなのでしょう、泥棒に対してわざわざ罪を作らせないように
置かなくなってきている神社が多いのです。
そうして村社では泥棒に遭ってもいいからという条件付きで
拝殿、祇園神社、天満社以外の境内神社、猿田彦神体や祓い所に賽銭箱を
とりあえず置くことになり、これも神の采配だと感じるのです。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので
少しでも、何か参考になったとか
興味があるとか気が落ち着いたと
思って下さると幸いです。
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