紙垂久々に作ってみた | 希望と光のブログ

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思いついたことを書いていきます。

境内神社の紙垂付け替えた

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~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

 

 

 

 

 

月末も近いので神棚の榊を替えるのに、庭の真榊の木から枝を、

 

村社の境内神社の祇園神社、甲子(きのえね)神社、天満社、

 

それから宮の森の豊国社、愛獄社の5柱分、20数本枝を摘んで水に浸け用意しました。

 

 

 

 

三宝荒神の神棚にもヒサカキ、黒松も別に用意して交換しました。

 

 

 

台風後まだ時折吹き返しの風が吹くものの晴れ間が出ていて

 

ほとんど辺りは被害が無かったようで、村社に榊を持ってお参りに来ました。

 

 

 

車を止めリュックを降ろして鳥居の前に行こうとすると、夫婦連れの方たちが

 

鳥居をくぐってお参りに行かれるのが目に留まりましたが、

 

村社は道からは木々に囲まれていて鳥居は見えないのですが、

 

道の脇に駐車場があり氏神様の看板があるのを見られてでしょうか、

 

時折、氏子以外の方たちもお参りに来られる方があるのです。

 

 

 

氏子でも見ない顔だったので拝殿前で「近くの方ですか?」と尋ねてみると、

 

そうだとのことで、祭神ご存じですか?と聞いてみました。

 

 

 

 

興味あるかなと思ったのですが、聞きたいそうで、主祭神は

 

初代神武天皇のお母さまの玉依姫神、右手の境内神社の祇園社は素戔嗚命、

 

左手の境内神社は天満社で菅原道真公ですと話すと、また来たときに

 

神が分かるから良いね、勉強になりましたと笑顔で応えられました。

 

 

 

 

お参りは後にしてと、境内神社の榊と水、神饌のお米、盛塩をして換えていきました。

 

 

 

これだけ35度以上の日々が続き猛暑酷暑で暑くても榊は月末と月半ばの交換で、

 

よく枯れずに持っていて神が働いているのが良く分かります。

 

 

 

 

お参りに来ていた夫婦も帰られ拝殿で天津祝詞、大祓詞、龍神祝詞、

 

大元造化三神報恩祝詞、神社拝詞、トホカミ、タカマパル、天地真理観、警蹕まで

 

ゆっくり奏上しました。

 

 

 

 

台風の影響とは別に、祝詞に合わせるように時折強い風が吹き、

 

鳥や虫たちが合唱しているように鳴いて神が働いているのを感じるのです。

 

 

 

祇園神社、甲子神社と天津祝詞と神社拝詞を奏上しましたが、

 

甲子神社の祠にかかっている注連縄に紙垂が破れて切れた端切れが目に留まり、

 

紙垂が無いことが気になったのです。

 

 

現在村社では前神主が90歳を過ぎて認知を理由に退職して

 

祭事事は他の神社の神職に依頼しており、紙垂などは元旦祭の時に

 

年一度取り付けますが、例祭や大祭のときにはそのままになっているようでした。

 

 

 

天満社と猿田彦大神にお参りして、お池の横の道を通って

 

宮の森の豊国社と愛獄社に行き、榊と神饌、水、塩を供え、祝詞を奏上した後、

 

法螺口を上下ともに向けて法螺作法を唱え感謝と共に吹き鳴らしました。

 

 

 

最近は法螺貝を持って出ることも少なくなり、

 

毎日数回、部屋で法螺の練習をしていて、

 

安定して甲音(かんおん:高い音)を唇が暴走することもなく

 

何とか思い通りに出せるようになりました。

 

 

独学では知り得ないこともあって、ネットで見たいくつかの法螺の練習では、

 

毎日欠かさず練習して口を育てる、育てるという言い方は

 

神が働くという意味でも大切なことで、そう云うのだそうです。

 

 

 

 

一日でも怠ると育てた口が忘れるそうで、日々の練習、鍛錬は必要なようで、

 

毎日気がつけばやろうと思ったのです。

 

 

 

またこれが、法螺が目に入るところにあるとやりやすいので

 

柱に紐をかけて吊るしているのですが、やっていて面白いのです。

 

 

 

無理に音を出そうと力を込めると口が腫れるほど痛くなることもあって、

 

やっていると分かるのですが、感覚として丹田、下腹を意識して

 

音を出すようにすることがコツのようです。

 

 

 

 

歌口を唇に当てウイーっと移動して吹く時の息の方向で音階が決まるのが

 

どんどん思うようになっているのが、とても面白く感じるのです。

 

 

 

 

まあ、何にしてもそうですが、ワクワクして時間を忘れるほど

 

夢中になれるのが一番良いのです。

 

 

 

 

面白味や興味がなくなり、自分に合わないと思えば何時でも止めて良いのです。

 

 

 

 

紙と鉛筆、定規とカッターで半紙を二重で20数枚の紙垂を作ってみました。

 

 

紙垂に関しては年末と破れたら作りますが滅多に作ることはありません。

 

 

 

 

 

嘉麻市の高木神社の宮柱役をしている生徒さんに聞かれ、幾つか作ってあげたことが

 

ありましたが、これも作り方を知っておくと引き出しの一つとして

 

役に立つこともあったりするのです。

 

 

 

カッターで半紙に切り目を入れながら、村社の氏子であっても

 

神職でもないのにやっている自分がいて、可笑しな奴だなと

 

自分で思ったりもするのです。

 

 

 

甲子神社で注連縄に残った切れ端が気になったという事は

 

それができる私に紙垂を作ってやりなさいと

 

神が言っていると思った方が良いのです。

 

 

 

紙垂はヒラヒラと風で揺れるのが魔を寄せ付けない意味からも、

 

氏子関係者には一言言っておくつもりですが、千切れて無くなった

 

紙垂を勝手につけたからと言って村社の役員たちも、反対の意を唱えたり、

 

怒らないだろうとも自信をもって思えたのです。

 

 

 

 

 

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

 

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