貴布祢神社と射手引神社 | 希望と光のブログ

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貴布祢神社と射手引神社

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~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

 

 

 

 

 

 

受講の休憩時間に、嘉麻市の上桑野の高木神社の宮柱の役をしている

 

生徒さんと春の大祭があって忙しかったことなど話しを聞いていた時、

 

村落での過疎化が進み、氏子どころか町内会さえも隣組長など、なり手がおらず

 

役を受けるのは大変なことで引き受ける人もいないことから、

 

これからどうするのだろうという話になりました。

 

 

 

 

まあ、神社の氏子でも宮柱の役を地域住民が担うのは子供相撲や大人相撲、

 

獅子舞、神楽などの伝統行事があったことや昔からの名残で、

 

その伝統行事も核家族化と過疎化からすべての祭祀を元旦祭、大祭や例祭など

 

大きな行事だけしかやらなくなり、祭祀事は神職に任せるところが多いようです。

 

 

 

当然、山間部の神社などお参りに来る人もほとんどおらず

 

賽銭収入は氏子会としても望めないような状況だと話されていました。

 

 

 

 

私が氏子会に入っている村社はこの地区と比べると人口世帯も多く、

 

参拝に訪れる人が少ないとはいえ、

 

氏子加入者も180件ほどあるようでそれなりの収入が見込めるそうです。

 

 

 

 

ただ若い人たちの世代では神社に興味があるわけではなく、

 

あちこちの神社に参拝して気づくのは、博多の十日恵比寿神社、太宰府天満宮、

 

筥崎宮、宮地嶽神社、宗像大社など参拝者が多い神社に観光として

 

または、御朱印目当てやパワースポットとしてのご利益を求めていくことが

 

多いようです。

 

 

 

 

 

それはそれで神の働きや地の利があって人々を引き寄せているので

 

喜ばしいことなのです。

 

 

 

昨年この生徒さんと知り合って数カ月に一度、熊ヶ畑地区の高木神社、

 

上桑野高木神社上宮、普門寺の下宮、そして小野谷の高木神社本宮に

 

参拝させてもらうようになりました。

 

 

 

 

お賽銭も宮柱の役にお役に立てればとお札(さつ)とコインを一掴み上げていて、

 

最初賽銭箱が賽銭泥棒防止のため拝殿の中に入れてあり、扉が施錠されていましたので

 

お札の上に硬貨を乗せて、その上に小石を乗せて扉前に置いたのを

 

氏子さんが来たときに分かったそうで、私が参拝に行くときは

 

扉を開けておくように氏子関係者に言われたそうで、

 

私のためにそこまで気を使われなくてもと言ったのですが、

 

参拝してくれることが嬉しく感じたと話されて微笑ましいのです。

 

 

 

月曜が仕事は休みで、嘉麻市方面へと車に乗って出かけました。

 

 

 

 

宇宙から出来るだけ神社仏閣を参るようにとメッセージを受け取って

 

2年くらいになるでしょうか、車を運転していて

 

通る道ごとに今2か所過ぎたとか、気がつけば参拝した神社仏閣が150か所を超え、

 

こんなに神社仏閣に参っていても、まだまだ行っていないところもたくさんあって、

 

それだけに神に呼ばれないと行けないという感覚が

 

ハッキリと分かるようになったように感じます。

 

 

 

 

まず先日初参拝した堀池地区の貴船神社にお参りし、お礼参りの感謝を述べ

 

祝詞を奏上しました。

 

 

 

 

 

それから国道へ出て嘉麻市の西郷川のほとりにある水神社へお参りし、

 

車に乗り込んで右手に広がる田園地帯を眺めていた時、右手の田んぼの中に

 

鳥居は見えませんが、柱塀で囲まれた神社らしきものが気になったのです。

 

 

 

 

 

右に入る農道をその前までやってくると鳥居が見え、やっぱり神社だと驚いたのです。

 

 

この道はいつも通っていて、ネットでも神社については時々は調べたりもしますが、

 

水神社のすぐそばにあるとは思ってもみなかったのです。

 

 

神社の横には駐車場もあって旧漢字体で貴布祢神社と扁額にありました。

 

 

由緒書き石碑には祭神が高龗神(たかおかみのかみ)とあり、水神様です。

 

 

 

祝詞を奏上し、またお礼参りに参りますと述べ、呼ばれたことに嬉しく感じ、

 

水神社に呼ばれたときはいつも呼ばれるようになるだろうと、

 

何となくそう思ったのでした。

 

 

 

神社を出て嘉麻市の中心街を過ぎたところにある射手引神社へと向かいました。

 

 

この神社も高木神社上下本宮を参拝するときに熊ヶ畑地区にある

 

高木神社への通り道にあります。

 

 

 

何度も前を素通りしてきましたが、神社の案内看板を見た時、

 

駐車場の坂道が見え、こっちと思考に出て来たのです。

 

 

 

道路に面した一の鳥居は駐車場の手前にあり、車を降りて一の鳥居まで一旦出て、

 

鳥居之祓を奏上して参道の石段を登って行きました。

 

 

拝殿の中には「貴船宮」と「香椎宮」の額があり、それぞれの祭神が

 

祀られていることに気がついたのです。

 

 

 

貴船宮も香椎宮の祭神もご縁を感じて、天津祝詞、神社拝詞、トホカミと

 

祝詞を奏上しました。

 

 

 

祝詞の途中で、これまた凄い尿意を催し、浄化が働いているのを感じましたが、

 

お礼参りに来ることを述べて石段を下りる頃には、しばらく我慢できるくらいで

 

ある程度治まっていました。

 

 

 

出物腫物所構わずと言いますが、生理現象は恥ずかしいことではないのです。

 

 

 

 

 

年のせいでオシッコが近いかというと普段はそうでもなく

 

特に参拝中によくあるのです。

 

 

 

 

 

 

一の鳥居の手前で若いカップルがやってきて、こんにちはと挨拶を交わした後、

 

二人に幸あらんことをと願い参拝を終えました。

 

 

 

 

 

この先の熊ヶ畑地区に産直のお店があったなと思い、そこでトイレを借りようと

 

車に乗り込みました。

 

 

 

産直のお店に着いてお店の人にトイレはありますかと尋ね、

 

右横の建物にありますと聞いたところでトイレを借りました。

 

 

 

トイレを使わせてもらったので何か買っていこうと

 

表にあった花立ての花瓶が目に留まり、花瓶を2つと店内で手作り蒟蒻を買って、

 

熊ヶ畑地区の高木神社へとやってきました。

 

 

 

道に面した鳥居から境内の頂上までは他の神社ではあまり登ることのない

 

相当な段数があり、地元の人でも年配の方が早々は来られないような

 

山の中腹にあるのですが、2段ずつホイホイと登って境内へとやってきました。

 

 

 

 

 

祝詞を奏上した後、法螺貝を吹き鳴らすと神が働いて山々に谺が響き渡り、

 

辺り一帯、そして天空に届いたように感じました。

 

 

 

 

精霊たちを感じられる神域と山の上で法螺貝を吹き鳴らすのは

 

気持ちも晴れ晴れと清々しく感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

 

 

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