～疎外感や孤独を感じている人たちへ～
パソコン教室を営んでいる
和田基博と申します。
時間の経過を早く感じるのは、年を重ねたせいかとも思っていたのですが、
やはり直感は、時間が加速しているのを感じているのです。
日々、東西南北12か所の神社を目的地にしてウォーキングしていますが
1周するのが3～4日ぐらいに感じるのです。
毎日の仕事が滅茶苦茶忙しいとかであれば、一日が過ぎるのが
早く感じることもあるのでしょうが、それでもそういった感覚ではなく
時間そのものが加速している感覚が強いのです。
パソコン教室も予約制をとっていて
日時、時間割に沿って生徒さんに記入していただいていますので、
カレンダーやパソコンでの時間管理に関しては、エクセルブックで
業務管理、それに付随する複数のブックをマクロボタンで管理し、
私的には血圧、体温、体脂肪、ウォーキングなどの健康医療管理、
何処何処の神社仏閣に参拝したとか、ワークや瞑想を何時ごろ行ったとか
スピリチュアルなど事細かく記録しているのです。
スマホに関しては仕事柄、Fase Bookやインスタ、Lineなどもグループを作り、
他のグループにも招待してもらってSNSもやってはいますが、
あまり時間を取られたくないので、ほどほどにし、
ほとんどは画像、動画撮影に使い、それをPCに落とし込んで、
画像編集ソフトでリサイズしたり、人の顔や車のナンバーの映り込みを
モザイク加工、または消したりしてブログやホームページに使っています。
スマホはあくまで道具として認識し、電話機能、カメラ機能がメインで、
ネットなどのコンテンツは使わず、これは時間を取られたくなくて、
自分が支配されないようにしているのです。
何処に行っても目にするのが、ながらスマホ、で、電磁波の関係もあるので、
依存にならないように心掛けています。
午後の授業も空き時間になりスポーツウェアに着替え、リュックを背負って
ウォーキングへと出かけました。
目的地は大日時の八幡宮で、いつもは会釈だけで通り過ぎるのが
鳥居の左手にある猿田彦大神が気になり、天狗のマントラを唱えました。
鳥居之祓を奏上して石段を登って行きました。
急な石段で二の神門が途中に後から寄贈されたとあり
一礼してくぐる時、石段の奥行きが余り無いので、よろけると危ないなと
気をつけて一礼するのです。
登って一礼し、手水舎には水が入っていないので
リュックから明星池の「ひやけんさん」で汲んできた神の水が入った
プラ容器を取り出し手と口を清めました。
お参りを終えリュックを背負おうとすると、法螺、と思考に出て来たので、
法螺貝をリュックから取り出し天空に向けて吹き鳴らしました。
再び法螺作法を唱え、法螺口を下に向けてゆっくりと吹き鳴らしました。
法螺貝をいつも吹くかと云うとそうではなく、嫌なものを感じた時や
法螺を吹けと思考に出て来たときに吹いています。
通常は法螺口を上に向けて吹くのですが、下に向けて吹くときは
先祖供養や亡くなった死者へ法螺の音を聞かせるためです。
先週参拝した際は法螺貝を吹かずに参拝だけでしたので、
黒い中型犬を散歩させている女性と会ったのは2週間ぶりで、
吠えても噛まないと感じた私は甘噛みする犬とじゃれさせてもらったのでしたが、
神社を出た後その女性がその黒い犬を連れて向こうからやってくるのが
目に留まりました。
法螺貝の音を聞いて来た、と思考に浮かび、笑顔を向けると
その女性は、はにかみながら、犬に、また遊んでもらう？と
話しかけました。
こんにちは、と挨拶して、また撫でさせてもらっていいですか？
と断ってワンちゃんの前にしゃがみこみました。
もう1匹ワンちゃんを飼っていて、その子は室内犬で、
抱いて連れていると頭を撫でてもらっているけど、
この子は吠えるから人に遊んでもらうことがないと
その女性の方から話しだしました。
ワンちゃんは相変わらず頭を触らせてくれず、飼い主を守ろうという
気持ちが思考に入ってきました。
吠えながら私が差し出す手袋を強めに甘噛みしていましたが、
手袋に歯が引っ掛かって手袋がスポンと取れ、素手になった途端、
吠えるのを止め、大人しく私の手を舐め始めました。
その女性と私は顔を見合わせて、うちにはネコがいるから
その臭いに反応していたのかなと私が言うと、嗅ぎ慣れない臭いに
飼い主を守ろうとしている意思がまた伝わってきました。
この子は何歳ですか？名前は？と尋ねると、4歳で○○くんと言いますと
その女性は答えるとしゃがみこんで、二人で撫であう形になりました。
その女性は意識してか知らずか、私がワンちゃんに差し出す手に、
何度かその女性の手が触れ、その手がクローズアップされました。
それからワンちゃんは頭や首回りを撫でさせてくれるようになったのです。
その女性がリードを緩めると私の左側に回り込み、耳に口を押し当てて
私の首に抱きつきました。
私を気に入ってくれたのが伝わり、それから前に来て
私の股へ顔を押し当て舐め始めました。
犬でもネコでもそうですが、陰部や局部の臭いを嗅いだり
舐めたりするのは本能なので、私はワンちゃんに
されるがままにしていました。
それを見ていたその女性の反応は見ずに、意識も受け取りませんでした。
しばらくワンちゃんとじゃれあった後、あまり長い時間引き留めると悪い
と思ったのか、「もう飽いたね、飽いたね」とワンちゃんに話しかけ、
私はパソコン教室をやっていて、毎日どこかにウォーキングしていることを話し、
怪しいものでは無いと冗談ながらに言って、
運が良ければ、また会えるねとワンちゃんの頭を撫でて
会釈してから帰り道へと歩き始めました。
振り返って、またねー、と笑って手を振ると、
その女性も笑顔でワンちゃんを
私とは反対方向へ散歩に連れて行きました。
ワンちゃんもそうですが、その女性も私の波動に引き寄せられて
ワンちゃんを連れてきたと感じたのです。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので
少しでも、何か参考になったとか
興味があるとか気が落ち着いたと
思って下さると幸いです。
