【ケトジェニックダイエット】と【カロリー制限ダイエット】 | 姿勢やトレーニングに悩んだ方へ。【矯正王】姿勢と背骨のプロが語ります

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軸をつくるボディワークスタジオBASE Conditioning Labo、せぼねや京都のオーナーが日々の事や、思ったことを綴っています。2022の医療オリンピック近畿ブロック「矯正王」です。2023は準優勝

こんにちは。

軸をつくるボディワークスタジオ

BASE Coniditioning Laboの山邉です。


早速本題に入っていきたいと思います。

 

 

なんだかんだでダイエットには2種類しかない!

こう言い切る理由は『脳』にあります。

今回は『脳』についてお話を進めていきます。

 

 

 

 

前回このような事を言ってみました。
その2つとはコレでしたね。

 

  1. カロリー制限ダイエット(マクロダイエット)
  2. ケトン体ダイエット(ケトジェニックダイエット)
 
僕がこう考える理由を補足しますと、
 
 
ダイエットというのは
 
『細胞で使うエネルギーをどこから持ってくるのか』
 
という観点から見れば、
【カロリー制限ダイエット】
【ケトジェニックダイエット】
のおおよそ2つに分類される。
 
と考えるからです。

この【細胞】というのが鍵なのですが、
糖質も摂取する【カロリー制限ダイエット】では、
(カロリー制限ダイエットでは主に脂質を制限することが多いです。)
『糖と脂肪』からエネルギーをつくる。
 
ケトジェニックダイエットは糖質をほぼ摂取しないので
『脂肪』からしかエネルギーを作り出せない。
 
 
 
この辺はめちゃくちゃややこしい『代謝回路』と言うものがあって、
 
(実はこれがもう、めちゃくちゃ一番楽しいんですデレデレ
話が進むにつれてほとんど
代謝回路の話になっていきますウインク
 
エネルギー代謝や代謝回路といった
生化学をしっかり勉強している人からしたら
間違いだらけの文章なのですが、今の段階では
  • マクロ栄養素を摂取するカロリー制限ダイエットは『糖と脂肪』からエネルギーをつくる
  • ケトジェニックダイエットは『脂肪』からエネルギーをつくる
と考えておいて頂いて差し支えないと思います真顔
 
 
ここで一気に話題の中心を、今回の主役『脳』に持っていきたいと思います。
 
 
脳という臓器も『脳細胞』という細胞の集合体ですので、もちろんエネルギーを使います。
 
というよりめちゃくちゃ使います。
『基礎代謝の40%は脳がエネルギーを使う』
とも言われているくらい使います。
 
 
以前は『脳はブドウ糖(グルコース)しか栄養として使うことはできない』と言われていたのですが、
現在は『脂肪を分解してエネルギーを産生した時に出てくる(中間代謝物)ケトン体も脳のエネルギーとして使用できる』事が分かってきています。
 
 
しかし、ここで一つの問題が出てきます。
 
部活やスタジオレッスンなどで長時間運動している時や、糖分を補給せず長時間仕事をしたりしている時、
  • お腹が減って体が動かなくなる
  • フラフラする
  • 頭がぼーっとする
  • 手が震えてくる
  • 甘いものが欲しくなる
なんて経験はないでしょうか?
脳のエネルギー源となる『ブドウ糖』が枯渇しちゃってるんです。
低血糖という状態です。
 
そんな時にグミや飴を舐めて『ふっかーつ爆  笑』みたいな経験あると思います。
 
エネルギーとなる『糖』がなくなっても、
『脂肪』がエネルギーになるし、その時に出てくる『ケトン体』で脳を栄養したらいいんじゃないの?
 
ここまで真面目に読んで下さった方は、こんな疑問を感じるのではないでしょうか?
 
もし一般の方でこんな疑問が出たとしたら
すごく頭の良い方だと思いますおねがい
 
ちゃんと理解してくださっている証拠です。
ありがとうございますニコニコ
 
 
ですが、脳がケトン体をエネルギーとして使えるようになる為には少々時間がかかるんです。
 
 
 
 
一般的には4日〜2週間と言われています。
 
 
 
 
 
僕が勝手に作った言葉で恐縮ですが
通常のブドウ糖をエネルギーとして使っている脳を
『ブドウ糖仕様の脳』
 
ケトン体をエネルギーとして使っている脳を
『ケトン体仕様の脳』(ケトーシスとは若干、意味が異なる使い方をしています)
 
と呼んでいます。
 
 
レベルの高いケトン体仕様の脳になった場合、
基本的にエネルギー切れは起きません!
 
 
脳がエネルギー切れになるのは、
血糖値が下がって『低血糖』という状態になった時です。
 
 
ケトジェニックダイエットでは
そもそも糖質を摂取しないので血糖値の上昇は起きません。


血糖値が上がらないので、
下がることもありません。
 
ですから『頭がぼーっ』とするという事が起きにくいんです。
 
 
この状態を経験すると本当に周りの人にもケトジェニックダイエットを勧めたくなるんです。
 
 
これから、めちゃくちゃ大事なことを言いますので一度深呼吸だけしてから読んでくださいニコニコ
 
 
 
 
『ブドウ糖仕様の脳』に切り替わるのは一瞬なんです!
 
 
 
『ケトン体仕様の脳』に切り替わるのに
最長2週間かかると言いました。
 
2週間頭がぼーっとした状態を乗り越えて手に入れた
『ケトン体仕様の脳が』
『ブドウ糖仕様の脳』に切り替わるのは
一瞬なんですガーン
 
 
 
ですからケトジェニックダイエットを理解した上で実践している人は
 
『今日くらいはニヤニヤ』とか
『ちょっとだけ!』
 
というのに恐怖を抱いているんです。
 
 
なんせ2週間かけて手に入れた
『ケトン体仕様の脳』を一瞬で手放す事になるからです。
 
 
前回、および今回の冒頭でも書きました
【ダイエットには2種類しかない!】
と私が言う理由はご理解いただけましたでしょうか?
 

次回は『実際にケトン体仕様の脳を体験してみてどうだったか』と言う事を書いてみたいと思います。