皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
早速両陛下の国賓訪問の続きです。
天皇陛下は医療施設フランシス・クリック研究所を視察され、ロンドン市内の王立音楽大学を訪れました。
こちらがその時の映像です。
皇后陛下がいらっしゃらないのが寂しいですが、皇后陛下には体調を第一に考えて無理なさらないで頂きたいです。
と言うか、多分、皇后陛下はお元気で、あの人からの指令で隠されているのだと思いますが。
私の勝手な想像では、皇后陛下は静養もなさっていらっしゃると思いますが、実はキャサリン王太子妃のお見舞いをしたり、もしかしたらヨーロッパの王妃様方が私的に皇后陛下に会いに来られていて交流されたりとか(←私の妄想です(;^_^A)、何かしらの行動をされているかもしれないと思いました。
もしも本当にヨーロッパの王妃様方が皇后陛下にお会いに来られたとしたら、さすがにニッシー(チョーカン)もお断りできないでしょうし(あくまで私の妄想なので真に受けないで下さいね)。
さて、医療研究所や王立音楽大学での天皇陛下。
陛下も周囲の皆様方も、皆様笑顔でいらっしゃいますね。
研究所の映像では、中曽根さんとニッシーらしき人物も映っていましたね。
音声付きの映像はとてもありがたいです。和気あいあいとしているのがよく分かります。
音楽大学での演奏も、素晴らしい演奏ばかりでした。楽器を自ら演奏なさる陛下にとっては、嬉しい訪問でしたでしょうね。
それにしても、陛下の英語の語学力は素晴らしいです。
通訳がおらずとも、ご自身で会話されていらっしゃるなんて、お若い頃からの自己研鑽の賜物ですね。
とは言え、もしも語学が苦手な皇族がいても、私は非難するつもりはありません。
その場合は、堂々と通訳をお使いになればよろしいのです。
外国語を喋れもしないのに、海外の要人と「通訳なしで会話しました」などと大本営発表するような皇族がいたとしたら、そちらの方がよっぽど恥ずかしいです。
外国語を喋れないのに、喋れるフリをして全く相手の話が理解できず愛想笑いで誤魔化す方が、相手に失礼ですし不誠実です。
その点、天皇皇后両陛下と敬宮様の語学力には安心できます。
天皇ご一家ならば、必要な時はきちんと通訳を使うでしょうし、大本営発表をするような恥ずかしい真似はなさらないからです。
では次に、ロンドン中心部の金融街「シティ」で行われた晩餐会に出席された天皇陛下をご紹介します。
バッキンガム宮殿での晩餐会とはまた違う雰囲気の会場でしたね。
とても重厚で深い歴史を感じ、かつ華やかさもあるような会場です。
このような場には、やはり皇后陛下も出席して頂きたかったです。
皇后陛下を隠そうとする勢力は日本にとって害悪でしかありません。
さて、天皇陛下のスピーチ、ここでもとても素晴らしかったです。
ユーモアも交えながら日英の経済や金融、文化などに関した歴史を紹介され、日英の末永い友好親善と協力関係を願われたスピーチでした。
天皇陛下はスピーチを準備するにあたっては、皇后陛下からアドバイスをもらったり、側近たちと情報収集してスピーチを考えられているのではないかと思いますが、陛下ご自身が知識と教養をお持ちだからこそ、このような奥深く心に響くスピーチになるのだと思いました。
ここで比べるのも何ですが、弟宮と坊ちゃまには、無理だろうなと思いました。
失礼ながら、知性と教養が感じられませんから。
この方々がスピーチをする機会があったとしたら、ご自分で考えられるのか側近に任せてしまうのかは分かりませんが、いずれにしてもご自身に知性と教養が無ければどんなに美辞麗句の書かれたスピーチでも、薄っぺらく感じるだけです。
だって、心がこもらないですから。
自分自身が身を削って調べて下書きして清書して時間と労力を割き、そこに自身のこれまでの人生経験の味わいが重なってこそ、そこに魂が込められるのです。
仮に、自分が楽しようと側近にスピーチの原稿を書かせて、自分は読むだけでしたら、心も魂もこもらない上辺だけのスピーチになっておしまいです。
また、若い頃から自己研鑽もせずに遊び歩いていたり、ズルして作文の賞を取ったりハイレベルな学校に進学しているようでは豊かな人間性は育ちませんので、深みのあるスピーチなど出来やしません。
身を削ってこそ咲く花もあるのです。
楽な方に流されれば、腐るだけです。
今が令和という時代で本当に良かったです。
令和の天皇ご一家は、日本の誇りです。
速報です!。
皇后陛下がオックスフォード大学から「名誉法学博士号」を授与されました!!。
この件についてはまた後日詳しく書きますね。
皇后陛下、名誉法学博士号、おめでとうございます!。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
日テレNEWS NNN
2024年06月27日(木)
同じく28日(金)、29日(土)