皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
前回の篠原さんの配信の続きです。
篠原さんが前回の配信の中で教えて下さった内容に訂正があるとの事で、新たに動画を配信して下さいました。まずはそちらをご紹介します。
衆参両院議長宛ての陳述書の提出の仕方が、篠原さんがご存じだった時期と現在とでは変更があったみたいで、現在確実に提出できるやり方を教えて下さっています。
結論から申し上げますと、衆参両院ともに、陳情書を文章で書いて郵送したやり方が、確実に提出できるそうです。
その際、封筒の表面、左下に赤文字で「陳情書」と明記するとベスト、という事だそうです。
詳しくは篠原さんの配信を見て確認して下さいね。その方が間違いがないと思います。
メールでの陳情書の場合は、参議院は可、衆議院は不可。
電話での陳情は衆参両院ともに不可。
なんだそうです。
メールや電話が不可については篠原さんも言及して下さってますが、私も思いました。
今の時代にメールが不可などというのはどうかと思いますし、電話すらダメとは、それこそ手が不自由で文字が書けない方で電話ならば大丈夫という方もいらっしゃるはず。
そのような方々が電話で陳情したい時に、選択の幅が奪われる事になります。
不公平すぎますよね。
これ結局、衆参両院にとって自分たちの都合の良いやり方だけで運営していて、主権者たる国民の都合などどうでもいい、もっと言えば国民の都合を考えるなんて面倒くさい。と思っているという事なのでしょうか。
国民は自分たち(衆参両院)の都合に合わせるべきだ。それ以外は排除する。と考えている事にもなりますね。
ところで、話がズレてしまいますが、色々な組織や個人で、予約など何かの受付けをする際に「LINE」でのみ受付けます、という場面が見受けられる事が時々あります。
民間企業や個人ならばそれもまた自由なのかもしれませんが(本当は困りますが・泣)、公益性の高い組織や、もしも公的機関でそれをやられてしまいますと、非常に困ります。
「LINE」だけではなく電話など他の手段も用意しないと、「LINE」を使用していない人は困る事になります。お年寄りの方の中には、スマホを持っていない方もいらっしゃいますが、そういった方々の事は切り捨てるつもりでしょうか?。
私は自分の信念で「LINE」は使いませんが、私も切り捨てられる側の人間という事になります。
しかも「LINE」は、これまでも何度も何度も、個人情報流出で問題になっています。
それなのに、公益性の高い組織や公的機関で「LINE」を使用するのは、私の感覚ではかなりの危機感を抱きます。
結局、組織側が、自分たちが便利で楽ちんならばそれで良い、自分たちの都合に市民が合わせれば良い、と考えているのかもしれません。組織のやり方に合わせない市民にはサービスを受ける権利は何も無い、という事になってしまっています。
「LINE」を使いたい人は使えるように、使っていない人は電話などでも対応出来るようにしないと、公平とは言えません。
まさか、「LINE」を使っていない人はこの機会に「LINE」を登録しろ、などと言いませんよね?。
どうして、いち民間企業に、ここまでして利益を集中させなければならないのか、非常に疑問です。
「LINE」は、個人の自由のはずです。私は強制されたくありません。
これ、かなり闇が深いと思います。
話がズレすぎたので、元に戻します。
陳情書については、私は今月いっぱい私用で忙しいので、落ち着いてから取り掛かろうと思います。
封筒と便箋、切手も用意しないといけませんね。
私は陳情書は書いた事は無いですし、手紙を書くのも下手ですが、人生初陳情書が敬宮様に関する事なので、身が引き締まる思いです。
どうか全てが良い方向に向かいますように。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
篠原常一郎
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