皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
本当は伊勢神宮での敬宮様のエンペラーウエザーについての記事を書こうと思ったのですが、今日は敬宮様が日本赤十字社に初出勤される日という事で、敬宮様のご就職についての記事を先に書こうと思います。
常勤の嘱託職員として勤務されるそうです。
非常勤ではなく常勤での勤務というあたりに、敬宮様の本気のお気持ちが伺い知れますね。
何て言いますか、敬宮様のこれまでの人生の軌跡を思うと、「命というものを懸命に生きている」という感覚を得てしまうんですよね。
「命」は、ご自身の命(人生)もそうだし、他者の命(人生)も同じように大切にされているように感じます。
だからこそ、ボランティア活動に関心を抱き、日本赤十字社に入社されたのでしょう。
私は個人的に、多弁な者よりも、背中で語る者が好きです。
敬宮様も天皇皇后両陛下も、皇太子時代から身内からの攻撃対象にされて、マスコミから酷いバッシングを受けました。
有名人からも蔑まれ、マスコミの報道を鵜呑みにした国民からも誤解を受け、天皇ご一家は困難な道を歩まれました。
しかし天皇ご一家は一切言い訳はせず、ご自分たちに有利になるような謀もせず、ただひたすらに国民の安寧と世界の平和のために、やるべき事を地道に一つ一つ務めてこられました。
美辞麗句を並べ立てて国民を偽るような事はせずに、地道な努力で行動でもってご自身の信念を国民に示して下さいました。
言葉によって国民を操るのではなく、行動によって背中で語って下さったのです。
当時の皇太子ご一家のお立場でしたら、国民から誤解を受けるのはさぞかしお辛い事であったと思います。
そのような辛苦を味わいながらも、国民のためにお役目を果たされ、両陛下は敬宮様を愛情深く育てられました。
敬宮様も、幼い頃から想像を絶するご苦労をされたと思います。
しかし敬宮様は、国民と共にあるというお気持ちで、国民に心を寄せて下さっています。
両陛下と敬宮様には、ありがたい、というお言葉以外何も見つかりません。
一国民として、両陛下と敬宮様には心から感謝申し上げます。
仕事と公務の両立は大変ではございましょうが、敬宮様には健康を第一に、社会に出て思いっ切り羽ばたいて頂きたいです。
それと、興味深い記事が出ていましたので、参考までに。
コメント欄では、様々な議論がなされています。
非常に、良い傾向なのではないかと思います。
何かをタブー視して、言葉にすら出させない社会なんて、健全な社会とは言えません。
たとえ政治家がタブー視して国民の声を黙殺しようとしていても、国民は構わずに声を上げるべきです。
唯々諾々と政治家の言いなりになっていたら、日本はどんどんおかしな方向へ行ってしまいます。
日本人の一人一人が、真剣に皇室の事、国の事を考えて行動に移せば、日本はきっと希望の持てる素晴らしい国になると思います。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
FNNプライムオンライン
2024年04月01日(月)
プレジデントオンライン
2024年03月27日(水)