皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
天皇皇后両陛下が3月22日、能登半島地震の被災地を訪問されました。
まずは記事を幾つかご紹介します。
記事にも書いてありますように、両陛下は被災地の復旧の妨げにならないようにと、日帰りで訪問され、夜に帰京されるそうです。
また、現地の負担にならないように食事は持参し、現地の移動には職員らと同じマイクロバスを利用されるそうです。
そして両陛下は、被災地に訪問して下さるだけでもありがたいのに、石川県に見舞金を贈られたそうです。
上2つの記事の写真を見ると、何故両陛下の後ろ姿?、とは思うのですが、この後ろ姿が両陛下の被災地訪問への真剣さや決意を物語っていて、かえって良かったかも知れませんね。
背中で語る。
無言なのに、背で語られています。
そして、現地の負担にならないようにとの配慮が素晴らしいです。
被災地訪問は自分アピールの場にしていた方々とは大違いです。
私は両陛下がこの時期を選んで被災地を訪問されたのは、先代からの圧力があったと邪推しています。
両陛下としては、もしかしたらもう少し落ち着いてからと思っていたとしても、フライングで弟宮が先に石川県入りしましたし、両陛下が被災地に行かなければ隠居様が先に行くわけにはいきませんからね。
あの手この手で圧力を受けられたのではないかと勘繰っています。
しかし被災地訪問が今月の末になると、3月は年度末で日本中が多忙になるので、年度末に掛からないように被災地訪問をされたのかなと思いました。
では、次の記事をご紹介します。
記事の紹介ばかりですみません。
一日のご訪問でスケジュールを組まれて、かなりお忙しかったのではと思うのです。
しかし現地の負担にならないようにとの両陛下のお気遣いに、ありがたい以外の気持ちが湧かないのです。
両陛下は、一切パフォーマンスがないんですよね。
作られた部分が一切なく、いつも自然体で、真心がこもっている。
被災地で黙礼をされているお姿を見ると、こちらまで涙が出てきそうです。
記事によると、両陛下は22日午後7時50分頃に能登空港でお見送りを受けられたようですので、皇居に到着するのは深夜くらいだったのでしょうか。
両陛下が仮にどこかで宿泊されるとしたら、いくらその宿泊地が地震の被害が少なかった場所だったとしても、警備や事前の準備などで人々が忙しくなるため、両陛下は日帰りをなさったのでしょうね。
被災地の方々は、両陛下のご訪問で、喜ばれたのではないでしょうか。
両陛下はとても誠実で、常に国民に心を寄せて下さっています。
これがもし、次男一家の誰かが被災地を訪問しても、無理矢理被災者が集められてありがたがらせるパフォーマンスを見せられそうで、想像するだけでもゾッとします。
いつも国民のために祈って下さる両陛下に、心から感謝申し上げます。
両陛下、そして敬宮様が、いつまでもご健康でお幸せでありますように、お祈り申し上げます。
本当は近いうちに、篠原さんと乃万さんについての記事も書きたいのですが、これから数日忙しくなるのと、YouTube動画の方を完成させたいので、篠原さんと乃万さんについては後でゆっくり書いてみたいと思います。
と言うか、もう、乃万さん、完全にアウトです。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
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2024年03月22日(金)
日テレNEWS NNN
TBS NEWS DIG
時事通信
北國新聞社
朝日新聞デジタル
MRO北陸放送