皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) です。
『講書始の儀』に、敬宮様が初めて出席されました。
まずは記事をご紹介します。
日本語学、刑事訴訟法学、物理化学、の3つの講義だったそうです。
私では到底理解できない、難しい内容のものばかりです。
敬宮様はサーモンピンクのロングドレスにゴヨウツツジのの帽子姿で出席されたそうです。
サーモンピンクのロングドレスもゴヨウツツジの帽子も、良くお似合いでとても素敵です。
敬宮様でしたら、このような講義をご自分の知識として身につけられて、良き経験とされるのでしょうね。
日本語学、敬宮様はご興味を持たれたのではないでしょうか。
日本語って、海外の方には相当難しく感じるらしいですが、それはきっと日本人自身もそう感じていると思います。
一つの言葉を表現するにも沢山の言葉がある日本語は難しくもあり面白いとは思うのですが、細やかなニュアンスを言葉で表現できるまでに発展したのは、きっと日本は言霊の国だからかな?と思います。
(例えば、“私”を示す言葉も、私、僕、俺、ワシ、アタシ、アタイ、我、妾(わらわ)、拙者、某(それがし)、など沢山ありますね)
そして刑事訴訟法。記事には「捜査法の進化と課題」が講義の内容であると書かれていました。具体的にどのようなお話だったのかは分かりませんが、是非とも「捜査対象が皇族の身内や側近だったらどのような課題があるか、捜査対象が皇族そのものだったらどうするか」といった踏み込んだ講義をして頂けたらなと。まあ、無理でしょうけれども。
物理化学なんて、私にとっては異世界でのお話です(笑)。
さてさて、連日の体調不良報道の皇嗣妃ですが、『講書始の儀』には出席したそうですね。
最初、皇嗣妃の体調不良の記事が出た時には、私はかなり驚きました。
そんなに重篤な病気にかかったのか、なんてお気の毒な。と思いました。
しかし、記事をよく読んでみると、疑問が湧いてきて眉間にしわを寄せてしまいました。
これってただの体調不良なのでは?、と思ったからです。
本当に具合が悪かったら、医師と相談の上『昭和天皇祭の儀』や『講書始の儀』に出席するか欠席するか判断するなど、悠長な事を言ってられないはずです。
もう無理!欠席!、となるはずですから。本当に具合が悪ければ。
しかも『昭和天皇祭の儀』では装束を、『講書始の儀』ではロングドレスをお召しになるのだから、本当に胃腸の具合が悪ければ粗相を心配して「欠席」という判断になるのではと思うのです。
それが出席出来たというのならば、体調不良は本当だったとしても、症状としてはそんなに大した事は無かったのでは?と推測できます。
こんなに連日報道させるほどの事ではないでしょう。
それに、本当に体調不良ならば無理に儀式や行事に出席する必要はありません。
胃腸の症状がもしノロウイルスなどの感染症だったら、どうするつもりですか?。
周囲のみんなに迷惑を掛けてしまう事になります。
ネット記事のコメントやブログ、YouTubeなどで多くの皆様も主張されていますが、元日から能登半島で大地震が起きて、日に日に犠牲者が増え今もまだ行方不明の方もいらっしゃる。
避難所生活は寒さと深刻な食糧・水・トイレ不足で困難を極めている。
被災地では火事場泥棒がやってきて、詐欺も横行して、女性や子供をターゲットとした性被害まで心配されている。
このような困難な状況が起きているのに、皇嗣妃の大したことない体調不良の報道が、連日必要なのでしょうか?。
総額60億円もの税(贅)を極めた豪華な邸宅で、温かいベッドの中でぬくぬくと眠れて、温かい食事も取れて、24時間護衛と医師が見守ってくれて、安心安全に何憂う事なく養生できる皇嗣妃の、単なる体調不良の連日の報道が、今の日本にとって本当に必要なのでしょうか?。
儀式や行事を欠席した時だけ、宮内庁から「皇嗣妃は体調不良で欠席されました。体調は回復に向かっています」とアナウンスするだけでいいのでは?。
何が目的なの?、皇嗣妃は。
自分の体調不良を報道させる事で、自分や坊ちゃまの論文、秋篠宮家に対する批判を封じたかった?。
国民から人気のある天皇ご一家の報道に自分の体調不良の報道をかぶせて、天皇ご一家を目立たなくさせたかった?。
それとも、近くに何か次女の結婚や長男の進学など大きな報道を控えているから、自分の体調不良を先に報道させて国民からの批判を向けにくくした?。
あと、うがった見解かもしれませんが、今年控えている両陛下の英国国賓訪問に、水を差したいのでは?、なんて思ってしまいます。
「体調不良でも無理して出席して頑張っているワタクシ」
を皇嗣妃が演出すれば、皇后陛下が本当に体調不良でお辛くて養生なさった時に、秋篠宮家を支持する人々が皇后陛下を攻撃する余地が生まれます。
まるで皇后陛下が国内の儀式や行事を「サボっている」かのように仕立て上げてそういった心無い人たちの批判的な空気を作り出して、英国の国賓訪問に水を差し、あわよくば英国国賓訪問を阻止したいのかな?、と。そううがった見方をしてしまいました。
まあ私のうがった見解は横に置いておくとして。
どちらにせよ、皇嗣妃のやっている事は悪手ですよ。
やる事なす事、全て悪手です。
国民の神経を逆なで、自分たちの品性を疑われる事ばかりしかしていません。
秋篠宮家には優秀な参謀が存在しないのでしょうね。
もっとも、参謀が存在していても参謀の意見を聞く耳を持っているかどうかは不明ですが。
皇嗣妃は、本当に体調不良でしたら、無理に儀式や行事に出席せずに、これを機会に回復するまで養生なさって下さい。
健康が一番の大事です。お体を大切になさって下さい。
ただ万が一、自分の体調不良をネタにして国民の反応を伺っているとしたら、最低な行為ですからね。
国民と苦楽を共にするどころか、国民に苦痛しか与えていない。
と言うかもしかして今回の体調不良、皇嗣妃か秋篠宮様から両陛下に報告したのでしょうか。まさか両陛下も報道で知ったとか報道を見た側近からの報告で知ったとか、そのような事はないですよね?。まさか、ねぇ?。
新年早々、国民にストレスを与える皇族って皇族の資格があるのかな?、なんて思ってしまいますが、まあ、この方々の行動を深刻にとらえてもそれこそこちらの胃が痛くなり体調不良になるだけなので、私はもう一度『講書始の儀』の記事を読んで敬宮様から天を照らすパワーを頂こうと思います。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
共同通信
2024年01月11日(木)
FNNプライムオンライン
2024年01月11日(木)
同
2024年01月06日(土)
毎日新聞
2024年01月10日(水)
TBS NEWS DIG
2024年01月07日(日)