皇室問題の本質って何だろうね② | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 では早速ですが、前回からの続きです。

 

 

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《「爺」「皿婆」…》上皇・上皇后へのネット誹謗中傷の深刻な実態 名古屋大・河西秀哉氏が指摘

 

文春オンライン

2023年10月09日(月)

 

 

 名古屋大学准教授の河西秀哉氏が月刊「 文藝春秋 」11月号に寄稿し、ネット上にあふれている上皇・上皇后両陛下への誹謗中傷の知られざる実態について指摘した。

 

 

〈ネットを見ていないような世代ではなく、見ているような若い人たちでも、意外にそれに気がついていない。(中略)それはかなり深刻な問題を含んでいて、しかも最近では目立って一定の影響力を持ちつつあり、このまま放置しておけば、より大きくなって象徴天皇制・皇室の危機に繋がるのではないかと私は思う〉

 

 では、どのような誹謗中傷があるのか。「紹介するのも正直憚られるのではあるが」としながら、河西氏が挙げたのが、次のコメントだ。2023年8月22日から4年ぶりに夏の軽井沢で静養したことを伝えるフジテレビ配信のヤフーの記事に対して付けられた“ヤフコメ”である。

 

 

600件の「いいね」がついた投稿

 

《静かにお忍びで行こうと思えば行けるのに報道陣をわざわざ呼んで記事にさせるのは何故なの?  テニスコートのお話も古過ぎて老人しか知りませんし時代遅れのロマンスは興味もないです

  軽井沢は東京と大して変わらず暑くなりました。せっかく豪華な隠居先を建てたのだからご自宅でゆっくり静養して下さい》

 

 これに対して、600件ほどの「いいね」が付けられ、コメント欄のトップに上がっているという。言うまでもなく、上皇・上皇后両陛下が「報道陣をわざわざ呼んで」記事にさせているといったことはない。「メディアはニュースバリューがあるから取りあげているのである」。そしてSNS上はもっと酷い状況だと河西氏は指摘する。

 

 

「爺」「婆」「皿婆」などと

 

〈X(旧Twitter)では、上皇・上皇后へのさらに根拠のない批判や誹謗中傷があふれている。しかも彼ら彼女らを「爺」や「婆」と呼び、高齢であること自体をバカにするなど、人として礼儀を欠くような表現が見受けられる。(中略)

  なかには、上皇后を「皿婆」なる隠語で呼んでいるケースもある。彼女が外出するときにかぶる帽子が、小皿のように見えると揶揄する言葉だが、そこには「衣装代に多額の税金をつぎ込んでいる」という印象付けをしようとする意図も感じられる〉

 

 こうした誹謗中傷は、退位前後から始まっていた。また小室眞子さんの結婚、そして小室圭さんの母親の金銭問題の浮上で、税金と皇室がいっそう強く結びつけられてしまったことがその背景にあるという。

 

 なぜこうした現象が起きているのか、河西氏はその要因を分析。第一に、人々が公的な問題に対して眼を厳しくしたこと、第二に「私」より「公」を重視するイメージを広げて支持を集めてきた“象徴天皇制のあゆみ”をあげる。

 

 

秋篠宮家に裏切られた

 

〈(上皇・上皇后両陛下の被災地などでの活動により平成の皇室は)「私」よりも「公」を重視するイメージが広がっていくことになった。そして、そうしたイメージが、空前とも言えるほどの象徴天皇制・皇室像への支持を生み出していく。だからこそ、(小室圭さんと眞子さんの結婚、金銭問題の浮上などの騒動などの)秋篠宮家の動きは「裏切られた」と見られたのだろう〉

 

〈「私」を重視する秋篠宮家、そしてそれを認めてきた「爺」と「婆」。彼らを批判しなければならない。そうした思考がネット上のコメントから見えてくる〉

 

 こうした根拠のない批判や誹謗中傷が、「最終的には象徴天皇制・皇室全体を傷つけることにも繋がる」と河西氏は強く主張した。

 

 河西氏による10ページにわたる論考「 美智子さまが狙われている 」は、10月10日(火)発売の「文藝春秋」11月号、および「 文藝春秋 電子版 」(10月9日公開)に掲載される

 

 

 引用は以上です。

 

 私はこの記事を読んだ時、酷い自己擁護だなと思いました。

 

 (いや、あくまで河西秀哉氏の擁護という形なのか。)

 

 上皇・上皇后様が国民から誹謗中傷されている。

 

 しかもその要因が秋篠宮家と小室母子だ。

 

 「上皇・上皇后様は一切悪くない。悪いのは根拠のない誹謗中傷をする国民と、“私”を重視する秋篠宮家と金銭トラブルを抱える小室母子だ」

 

 という内容の記事内容です。

 

 あんなに可愛がっていた次男一家、そして初孫の結婚相手とその母親をわざわざ悪役に仕立てて(まあ次男一家と小室母子は自業自得ですが)、自分たちは何も悪くないと自己擁護しているのです。

 

 徹底していますね。

 

 でも自己愛の強い人の典型的な行動パターンなので、さもありなんという感じです。

 

 自己愛の強い人は自分の事を、自分は完璧人間で絶大な人気を誇り、世の中から尊敬されていて崇拝されるべき聖人である、と思っているので、その虚像が壊されるのを非常に恐れるのです。

 

 そういう人は、他人に対しては他人が精神的に病むまで執拗に攻撃しますが、自分の事はほんの少しでも指摘(批判ですらない)されるのも嫌なのです。

 

 なので、自分が被害者のフリをして、都合の良い人を盾にして、そして気に入らない相手を加害者にして攻撃するのです。

 

 (偽の)被害者が一番強いという事を、よく知っているのです。

 

 そして本当の被害者は、徹底的に傷付けられるのです。

 

 上記記事の中で書かれている、お忍び報道も多額の衣装代も、どこが根拠の無い批判や誹謗中傷なのでしょうか?。

 

 秋篠宮家が「私」を重視する事については?。

 

 全部、事実なのではないですか?。

 

 どこが根拠の無い批判や誹謗中傷に当たるのか、是非教えて頂きたいです。

 

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 それと思ったのですが、「爺(ジイ)」や「婆(バア)」って、高齢者である事自体をバカにした言葉に当たるのでしょうか?。

 

 俗称ではあっても、蔑称ではないと思うのですが。

 

 「ク○爺ィ」「ク○婆ァ」などのように「ジジイ」「ババア」でしたら、完全に汚い罵りだと思いますが。

 

 「婆」という言葉がダメならば、「産婆」という言葉もダメだという事になります。

 

 「皿婆」については、確かにポジティブな意味を持つ言葉ではありませんが、根拠の無い批判や誹謗中傷ではなく、根拠があった上での風刺だと思います。

 

 そして「皿婆」という言葉を使うかどうかは、国民の自己責任で判断すればいいだけの話です。

 

 言葉狩りをすべきではありません。

 

 上皇后様の衣装道楽や印象操作などの情報を知れば、「皿婆」と言いたくもなる国民が出てくるのも不思議ではありません。

 

 これって、風刺する国民が悪いのですか?。

 

 風刺される上皇后様には何の問題も責任も無いのですか?。

 

 日本は、風刺すら許さないという、思想統一・言論統制のされた独裁国家なのでしょうか?。

 

 上皇后様って、異論も反論も許さない独裁者なのですか?。

 

 答えて頂きたい、河西秀哉氏。

 

 日本は(責任を負ったうえで)言論の自由が認められた民主主義の国なのですが、それを許さない上皇后様って独裁者なのですか?。

 

 あ、あくまで河西氏の擁護記事なので、河西氏が上皇后様を独裁者として敬いたいので、国民に「皿婆なんて呼ぶな」と非難したいという事なのか?。

 

 でも「皿婆」呼びを批判する河西氏ですが、それ以上に物凄く失礼な御仁ですよ。

 

 上皇・上皇后様、そして秋篠宮家の事を、「彼ら・彼女ら」ですって。

 

 物凄く失礼な言い方だと思いますが。

 

 それに仮に「皿婆」は誹謗中傷だからという印象操作が成功して、「皿婆」の禁止に成功したとしても、また別の呼び名が発明されるだけだとも思うのです。

 

 河西氏は上記記事の中で、

 

 根拠のない批判や誹謗中傷が、「最終的には象徴天皇制・皇室全体を傷つけることにも繋がる」

 

 と強く主張していますが、上皇・上皇后様や秋篠宮家に好き勝手放題をされる方が、天皇や皇室を傷付けるどころか、日本の崩壊へと突き進むと思います。

 

 「天皇は日本の象徴」と、憲法に明記されています。

 

 皇族は天皇に準ずる存在なので、日本の国としての顔・代表者であります。

 

 そんな天皇や皇后を始め皇族が、マスコミ使って情報操作したり、衣装代に何億も費やしたり、公務と言う名の旅行で散財したり(しかも我儘通すので旅行先で迷惑かけまくり)、リフォーム費用何十億円も使ったり(しかもまだ予算増やす)、献上品クレクレしたり、作文で剽窃したり、民間人の金銭トラブルに口出ししたり。

 

 そんな天皇や皇后、皇族が存在したら、果たして尊敬出来ますか?。

 

 平成と令和の天皇は、「国民に寄り添う」と明言しました。

 

 皇后や皇族の全てが、天皇のこの明言の下に同じ志で日本のために心を込めて活動して下さっています。

 

 しかし、国民から批判されている皇族方は、本当に「国民に寄り添う」生き方をしていますか?。

 

 「国民に寄り添う」と明言している以上、そこには非常に重い責任を背負う事になります。

 

 その責任を果たしていますか?。

 

 国民が生活苦で喘いでいるのに税金を湯水の如く使って贅沢三昧に暮らし、マスコミを使って印象操作し、権力を駆使して言論統制し、国民の批判に逆切れして被害者ぶって国民を加害者扱いし国民を悪者にする。

 

 これが皇族の生き方なのですか?。

 

 その生き方を、国民が黙認せよと?。

 

 無理です。

 

 そんな皇族の支配する日本なんて、穢れる一方です。

 

 黙認は出来ません。

 

 それに、はい?、何ですと?。

 

 「美智子さまが狙われている」

 

 ?????????????。

 

 どこまでも悲劇のヒロインなのですね。

 

 「狙われている」とでも言えば、「まあ、可哀想に」と同情してもらえるとでも思っているのでしょうか。

 

 浅はかすぎる。

 

 国民はやむに已まれず批判をしているのに、「根拠の無い批判や誹謗中傷」であると、バッサリ切り捨てられている国民の方が可哀想ですよ。

 

 河西氏の主張では、上皇・上皇后様が国民から根拠の無い批判や誹謗中傷を受けていると言う事ですが、河西氏は本当に国民が根拠の無い批判や誹謗中傷をしていると思っているのでしょうか?。

 

 河西氏は、そんなに国民が馬鹿だと思っているのですか?。

 

 「上皇・上皇后様を支持する国民は上皇・上皇后様にとっては味方だが、批判する国民は敵」とでも言いたいのでしょうか。

 

 秋篠宮家の思想そのものですね。

 

 もしも「批判する国民は敵」という思考回路だったとしたら、浅慮すぎます。

 

 「批判そのもの」が悪いわけではなくて、「批判の中身」が大事なのですから。

 

 それと皇族方の中で、自分の好き嫌いで国民を敵味方と分けて考える皇族が存在したら(してますが)、皇族とは何ぞやを考えたことが無いのではと思います。

 

 天皇や皇族が『民の竃』の仁愛の精神を受け継いでいれば、全ての国民に思いを馳せるはずなので、自分を支持する国民もそうではない国民も、全て国民である、という境地に辿り着くのではないかと思います。

 

 自分の好き嫌いで国民を分断する皇族が存在するとしたら、あまりにも皇族としての自覚や決意、矜持が無さすぎます。

 

 ましてや、国民が給料も上がらず物価高で生活に苦しんでいるのに、国民の税金から贅沢三昧の暮らしを平気で享受するなんて。

 

 丸っきり『民の竃』の正反対ではありませんか。

 

 それでいて国民からの批判は許さないとか、皇族として本末転倒です。

 

 天皇や皇后、皇族とは、仁愛を人々に与える存在であって、相手から搾取してはいけないのですよ。

 

 究極とも言える奉仕の精神を学ぶための魂の課題がある、と言っても過言ではないと思います。

 

 そして国民も、今までは皇室に無関心すぎた面もあると思います。

 インターネットが無い時代は、情報がテレビや新聞雑誌からの一方通行なので、皇室の情報が操作されていても気付き難いという面もありましたが。

 

 また、無批判に皇室を崇め奉って、「皇室を批判するのは憚るし、批判するのは非国民だ」などと、思考停止に陥っていた時代が長かったのも、一部の皇族が暴走するのに適した環境を与えてしまっていたと思います。

 

 しかし、もう、時代は令和です。

 

 令和の現代では、インターネットの発達で様々な情報が入ってきますし、皇室といえどもいつまでも都合の悪い事を隠し通せる時代ではなくなりました。

 

 今こそ、国民も真剣に皇室について考えていき、意思を表明する時代だと思います。

 

 国民に噓をついて不正をして私利私欲に溺れる天皇の支配する日本が良いのか、国民と共に歩み国民と苦楽を分かち合う太陽の様に世の中を照らす天皇が良いのか。

 

 意思表示をするのは、国民だと思います。

 

 

 

 

 それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますように乙女のトキメキ

 

 

 

参考資料

 

文春オンライン

2023年10月09日(月)