中国のデモは成功するのか、を占ってみた【前編】 | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 

    

天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2天使ブーケ2占いはあくまでも占いです。

お気軽にお楽しみ下さい。

信じるか信じないかは、

あなた次第です。

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 この記事を書いている最中に、中国の元国家主席・江沢民氏死去の速報が入ってきました。

 お悔やみ申し上げます。

 中国のパワーバランスがどうなるか気になります。

 中国の混乱は、まだまだ続きそうです。

 

 

 

 久しぶりのタロット占いです。

 

 今回は、中国のゼロコロナ政策への抗議デモについてです。

 

 抗議デモのきっかけは、ウイグル自治区で死亡者を出したマンション火災です。ロックダウンのために、消防の到着が遅くなったのではないか?、という批判が巻き起こったのです。

 

 そこから、ゼロコロナ政策に不満を持っていた市民たちが、上海や北京、武漢、重慶、成都などで抗議デモを起こしました。

 

 表現(言論)の自由を象徴する“白い紙”を掲げる人々もいて、「白色(白紙)革命」とも呼ばれているそうです。

 

 抗議デモの内容は、

 

 「RPCはいらない!」

 

 「ロックダウンはいらない!」

 

 「自由が欲しい!」

 

 「独裁はいらない!」

 

 「共産党、退陣しろ!」

 

 「習近平、辞めろ!」

 

 …というものです。

 

 中国は、一党独裁国家です。

 

 と言うか、現在は習近平独裁国家と言えますが。

 

 デモや抗議活動はもちろん、党や指導者への批判は、決して許されません。力ずくで排除されます。

 

 デモは命懸けなのです。

 

 それでも、デモをして批判せざるを得ないところまで、市民たちは追い詰められていたのでしょう。

 

 中国のゼロコロナ政策とは、都市封鎖(ロックダウン)や、厳しい隔離や頻繫なRPC検査などで、新型コロナウイルスを封じ込めようという政策です。

 

 そのために市民たちの生活に強権的な行動制限が伴ったり、経済的な混乱も広がりました。

 

 そう言えば、話は変わりますが、日本でも中国の独裁的振る舞いが一つ露見しましたね。

 

 中国が出先機関として、日本など海外に“警察拠点”を設置しているそうです。

 

 これは、中国の国外にいる反体制派などを非公式に監視するための拠点だそうです。

 

 日本の主権、中国に侵害されまくり。

 

 林外務大臣や日本政府がどこまで厳格な対処をするか(出来るかな?)、今後も注視します。

 

 で、話を戻しまして、この中国の抗議デモ、海外にも飛び火しています。

 

 イギリスやオーストラリア、そして日本でも、中国への抗議活動があったそうです。

 

 当の中国は、抗議デモを封じるために強硬姿勢を取っているそうです。抗議デモ拡大を阻止するために、大量の警察を動員したそうです。

 

 また、清華大学での抗議デモ対策のために、取材に応じないよう通知があったり、学生を帰省させるなど、取り締まりを強化しているそうです。

 

 そんな、混迷極まる中国。

 

 抗議デモが今後どうなるのか、成功するのかを占ってみました。

 

 

 

 

中国のデモは成功するか

 

 

 ※占った日:2022年11月30日※

 

 

 まずは、シャッフル中に飛び出たカードです。

 

 

 

 

 

シャッフル中に飛び出たカード:

金貨(ペンタクル)のペイジ

 

 

 あくまでカードの解釈です

 

 

 

  シャッフル中に飛び出たカード:金貨(ペンタクル)のペイジ

 

 

 焦るな、というメッセージだと思います。

 

 デモを起こした市民たちは、これまで真摯に国のゼロコロナなどの政策に従って生活して来たはずです。

 

 しかしその政策が、市民を苦しめる事になってしまいました。

 

 我慢も限界となり、抗議活動が広がったのです。

 

 党や指導者を批判すれば自分の身はどうなるのか、それを分かった上での抗議デモです。

 

 今こそ自分の生まれた国や政府に、じっくりと向き合う時です。

 

 真剣に向き合う事で学びとなり、この積み重ねが後々の強みとなります。

 

 抗議デモの結果がどうあれ、今回の経験は決して無駄にはなりません。

 

 むしろ、将来的に大いに役に立つという暗示です。

 

 焦らずに、長い目で中国の持つ課題に取り組んで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、本題に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

①過去(上のカード):

剣(ソード)の9

 

②現在(右下):

金貨(ペンタクル)のエース〔逆〕

 

③近未来(左下):

杯(カップ)の6

 

④アドバイス(下):

棒(ワンド)のナイト

 

⑤指導者・党の気持ち(左上):

杯(カップ)の8

 

⑥市民の気持ち(右上):

隠者〔逆〕

 

⑦最終予想(中央):

教皇

 

 

 

 

  過去:剣(ソード)の9

 

 とても痛々しいイメージが湧いてきます。

 

 市民たちは政府の政策や対応について、非常に絶望感を抱いていたのでしょう。

 

 中国は一党独裁国家です。

 

 政府の権力は絶対的で、逆らう事は許されません。

 

 同調圧力と全体主義が、国中を覆っています。

 

 そして、政府の政策が市民を傷つけ苦しめました。

 

 市民たちは「このままではいけない」と、気付いたのでしょう。

 

 抗議デモを行うと拘束などのリスクがあります。

 

 しかしそれを承知の上で、やはり市民たちの我慢の限界があったのだと解釈出来ます。

 

 

 

 

  現在:金貨(ペンタクル)のエース〔逆〕

 

 抗議デモは年月をかけて計画的に行われたのではなく、短期間に衝動的に行われたのではないかと想像します。

 

 つまり、抗議活動そのものについては、準備不足であったと思われます。

 

 現に抗議デモは、政府の強硬的な姿勢によって、取り締まりを強化されています。

 

 そういった意味では、抗議デモを行った市民たちには、拘束や、もしかしたらブラックリスト入りなどの、何かしらの損失があると想像出来ます。

 

 抗議活動そのものが、上手くいかない可能性もあります。

 

 ただし私はこれを、抗議活動の単なる大きな失敗だとは思っていません。

 

 それは、シャッフル中に飛び出たカードの存在です。

 

 シャッフル中に飛び出たカード、金貨(ペンタクル)のペイジは、「焦るな、ここでじっくりと学べ、それが未来への力となる」と語っているからです。

 

 辛い時だからこそ、真剣に向き合うのです。

 

 闇を光に変えるべく、力を蓄える時です。

 

 

 

 

  近未来:杯(カップ)の6

 

 近未来はどうなるか、見てみましょう。

 

 新型コロナウイルスが流行する前の状態まで、やがて戻りつつある希望が持てるのではないかと思います。

 

 中国政府がゼロコロナ政策を強権的に行っている理由は様々にあるのでしょうが、世界的にはコロナの流行に警戒しつつも、日常生活を取り戻しつつあります。

 

 将来的には中国もおそらく、いつまでもゼロコロナ政策に固執する訳にもいかなくなるでしょう。

 

 あくまで出たカードの解釈とはなりますが、ホッとするような、和やかな未来が期待出来る方向には向かって行くのではないかと、そう解釈出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次回へ続きます。

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますように乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

参考資料

 

『78枚のカードで占う、

いちばんていねいなタロット』

LUA著

 

『占いの世界』

hachette

 

日経ビジネス

2022年06月22日

 

カンテレ

2022年11月28日

 

テレ朝news

2022年11月29日

 

夕刊フジ

2022年11月29日

 

TBS NEWS DIG

2022年11月29日

 

日経新聞

2022年11月29日