英国エリザベス女王崩御 | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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 皆様こんにちは。沙貴 誉 (さき ほまれ) ですピンク薔薇

 

 

 英国のエリザベス女王が崩御されました。

 

 謹んで哀悼の意を表します。

 

 昨晩より、「エリザベス女王がバルモラル城で、懸念すべき健康状態にあるので医師団の管理下に」という報道がありました。

 

 そして、チャールズ王太子やアン王女、ウィリアム王子など王室関係者がバルモラル城へ向かっているとの報道もあり、状況はあまり良くないのではと思っていました。

 

 そして、訃報。

 

 悲しいですね。

 

 辛いです。

 

 胸が痛みます。

 

 日本人の私でさえ衝撃が強いのに、英国の人々の深い悲しみと喪失感は計り知れないと思います。

 

 エリザベス女王は、数日前にバルモラル城で、リズ・トラス氏を新首相に任命したばかりでした。

 

 それが、在位70年の、(おそらく)最後の公務となりました。

 

 エリザベス女王は、本来は王冠がすぐ近くにある立場という訳ではありませんでした。

 

 しかし、伯父のエドワード8世が「王冠を賭けた恋」により退位し、エリザベス女王の父君が急遽ジョージ6世として国王に即位しする事となったのです。

 

 そしてジョージ6世が急逝すると、エリザベス女王はエリザベス2世として25歳で即位しました。

 

 私は、エリザベス女王のユーモアがありとてもチャーミングな部分が大好きでした。

 

 ロンドンオリンピックの開会式で、エリザベス女王はジェームズ・ボンドにエスコートされ、ヘリコプターに搭乗。

 

 ヘリコプターはオリンピックスタジアムの上空へ。

 

 女王とボンドは、ヘリコプターから飛び降り(もちろんスタントマンですよ)、スタジアムに降下。

 

 そして本物の女王は貴賓席へ。

 

 なんていう演出がありました。

 

 そしてプラチナジュビリーでは、エリザベス女王とパディントンのお茶会の動画が、話題になりました。

 

 高貴な女王でありながら、親しみやすいチャーミングなエリザベス女王。

 

 英国国民や英国連邦からだけではなく、世界中からエリザベス女王は愛されました。

 

 エリザベス女王の在位中は、王室のスキャンダルが絶えなかったという印象ですが、特に長男の不倫騒動、次男の児童買春、孫の弟側の夫妻の王室批判などは、ご心痛が強かったのではないかと思います。

 

 ですが、長い歴史の中で、激動の時代を乗り越え、国を、国民を、連邦の人々を愛し、国民や世界からも敬愛された女王陛下。

 

 日本の皇室とも交流を深められ、令和になって直ぐに、エリザベス女王は天皇皇后両陛下を、国賓として招待して下さいました。

 

 コロナの影響で、延期されたままですが。

 

 エリザベス女王、天皇皇后両陛下とお会いしたかったでしょうね。

 

 それは、亡きフィリップ殿下も、同様だったと思います。

 

 そして、天皇皇后両陛下も、エリザベス女王とフィリップ殿下に、お会いしたかった事と思います。

 

 ネット記事(『ELLE 2022年09月09日』)によると、エリザベス女王の訃報が発表された直後、半旗が掲げられたバッキンガム宮殿とウィンザー城に虹が架かったそうです。それは一時は二重の虹が見えたそうです。

 

 虹は、エリザベス女王とフィリップ殿下なのでしょうか。

 

 フィリップ殿下がエリザベス女王を、迎えに来たのかもしれませんね。

 

 エリザベス女王は虹を渡って、フィリップ殿下に会いに行ったのでしょう。

 

 そして虹の向こうで、エリザベス女王はフィリップ殿下と幸せに過ごしてらっしゃるのでしょう。

 

 英国では、チャールズ王太子がチャールズ3世として即位しました。

 

 英国の新しい歴史が始まります。

 

 英国は難しい問題を、幾つも抱えています。

 

 王室の問題に限ったとしても、チャールズ国王の弟アンドルー王子の児童買春問題、ヘンリー王子夫妻の王室批判は、双璧でしょう。

 

 ヘンリー王子、回顧録は本当に出版するのでしょうか。

 

 祖母だったエリザベス女王は優しかったでしょうから、回顧録を出版しても厳しい反応はしなかった可能性もありますが(内容次第でしょうけれど)、父親のチャールズ国王は、どのような反応をするのかはまだ未知数です。

 

 何か、メーガン夫人も暴露本を出版する可能性があるのでは?、とのフラグも立ちまくっているらしいですし。

 

 まだ推測の段階ですが。

 

 それと、チャールズ国王が即位したので、王孫のアーチー君とリリベットちゃんは、王子と王女になるのでしょうか?。

 

 よくわかりませんが、どうなのでしょうか。

 

 もし、王子と王女になるとしたら、ヘンリー王子夫妻は子供たちを中途半端な立場に立たせているなぁ、と思ってしまいますが。

 

 それに、優しい祖母が亡くなって、ヘンリー王子の胸中や如何に、という感じです。

 

 後悔がないといいのですが。

 

 いや、逆に、後悔があった方が、本人のためになるかも。

 

 なんて思ってしまいますが。

 

 さて、エリザベス女王の葬儀は、おそらく18日(19日だそうです)にウェストミンスター寺院で開催される事になるだろうという話です。

 

 世界中が悲しみに包まれています。

 

 私も心の中で、静かにお見送りしたいと思います。

 

 エリザベス女王、どうぞゆっくりと、お休み下さい。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 乙女のトキメキ愛と平和と喜びが皆様と共にありますように乙女のトキメキ