皆様こんにちは。沙貴 誉 （さき ほまれ） です
。
占いはあくまでも占いです。
お気軽にお楽しみ下さい。
信じるか信じないかは、
あなた次第です。
国葬、賛否両論で混迷極まってますね。
政府はこのまま国葬ありきで突っ走って行くと思いますが、このままでは後々まで禍根を残すのではないかと懸念されます。
そう言えば、自民党の議員の中に、安倍氏を「永久顧問」とする動きがありますね。
個人崇拝もここまで来たか、と思いました。
亡くなった方に、何故そこまでの忠誠心を見せないといけないのか。
いや、亡くなった方の背後にいる、別の存在を気にしての「永久顧問」なのか。
ネット記事のコメント欄には、
「イタコで呼ぶの？」
「教祖化」
「神格化」
「そのうち安倍神社作りそう」
などと書かれていましたが、そういった感想を抱く人がいても、止むを得ないのではないかと思います。
それに、いくら安倍元首相が頼もしい存在だったとしても、いつまでも安倍元首相に寄りかかってばかりはいられません。
亡くなった方の威光に甘えるのではなく、自分たちの足で立ち、自分たちが日本を背負うんだ、くらいの気概が無くてどうするのか。
故人を崇拝したところで、国民からの信頼を得られるとは思えませんが。
ところで、岸田首相、復活しましたね。
健康が第一ですから、ひとまずは安心しました。
私は無政府状態が一番怖いので、日本には政府が機能していますので、政治家の皆様方にはとても感謝しています。
ただ、政治家や公人、権力や権威に忖度すると国は腐って行くと思うので、私は一国民としてこれからも、自分の意見を述べていこうと思います。
それでは、前回からの続きです。
前回からの続き
※あくまでカードの解釈です※
立場・姿勢：戦車
岸田首相の、国葬に対する立場や姿勢です。
国葬の賛成と反対という相反する意見のある中で、岸田首相はバランスを取りながら目標に向かって前進する状況にあります。
その様子は、勢いがあり、気合が十分に入っています。
意志の強さもありますし、目標に向かって進むためのエネルギーにも満ち溢れています。
岸田首相の有利な状況にはあると思います。
んー。
ただ。
失礼な言い方になるかもしれませんが、私なりの個人的な解釈をさせて頂くと、絵柄を見てから今回の占いをじっくり考えてみると、何だか岸田首相は神輿に担がれているような？、感覚を持ってしまいます。
岸田首相という神輿を担いで国葬へと舵を切ろう、という人々が背後にいるのかな？、などと、勝手ながらに感じました。
まあ、実際、国葬に関しては麻生さんが主に岸田首相の背を押したらしいという事を、【前編】の方で書きましたが。
それはともかく、岸田首相ご自身は、総理大臣として国葬を成功させようという、意志の強さと目的意識の強さがみなぎっている状態です。
周囲の状況：杯（カップ）の４〔逆〕
実は、最初に謝らなければならない事があります。
ここの項目は『周囲の状況』ですが、周囲を具体的に指す範囲として、自民党に設定したか国民に設定したか、度忘れしてしまいました。
本当に申し訳ございません
。
占いをしてから１カ月以上経っているので、記憶がすっかり消えたみたいです。
メモしておけば良かったです
。
という訳で、今回の周囲の範囲は、自民党と国民を含めてという事にしたいと思いますので、あいまいですがよろしくお願いします。
それでは、リーディングです。
安倍元首相の銃撃事件により、安倍元首相や多くの政治家たちと旧T教会の癒着が明らかになりました。
それが原因で安倍元首相や自民党らが、多くの国民からの信頼を失ってしまいました。
また、安倍元首相の存在が失われた事により、自民党内では政局に動きが出たり、保守層からの支持が揺らぎ兼ねない状況にもなっています。
安倍元首相の国葬を行い、安倍元首相を神格化する事によって、国民の信頼を回復し支持を強固なものにし、各種の問題点や不安の種を解消したい。
国葬こそが、現状打破の方法となる。
と、人々は思っています。
どうやらカードをリーディングしてみると、『周囲の状況』の周囲としては、自民党で設定して占った可能性が高いようですね。
また、占った日は一カ月以上前なので、国民の国葬についての意識も、現在よりも肯定的に見ていた国民が多かったと思います。
なので、国民設定だったとしても、現状打破という意識は高かったと思います。
安倍元首相の悲劇を悲劇で終わらせるのではなく、国葬によってマイナスの意識を方向転換させよう、という考え方の国民が多くいてもおかしくはなかったでしょう。
本人の願望：金貨（ペンタクル）の６
岸田首相の、国葬に対する願望です。
国葬の賛否両論ある中で、岸田首相は国葬の準備を進めています。
そこには、他者では伺い知ることの出来ない、苦労がきっとあるはずです。
岸田首相は、仕事をした分は報われたい、と思っています。
報われたい、と思う中身は、評価されたいのかもしれませんし、感謝されたいとの思いもあるかもしれませんし、仕事に見合った物質的な利益、ボーナス等が欲しいのかもしれません。
報われたい、と思う事は別に悪い事ではないと思います。
それだけ、重責を担っているのです。
仕事に見合った正当な報酬は、誰もが与えられるべきですから。
もう一つ別の解釈としては、上記とは真逆で、国葬は根っからの慈善事業として行いたい、という願望です。
評価や報酬が目的ではない。
あくまで、安倍元首相への純粋な弔意しか抱いておらず、ただひたすらに国葬という場を借りて感謝を示したい、利益や報酬を求めるのではなく、慈善的行為に徹したい。
という解釈も可能です。
最終予想：棒（ワンド）のペイジ〔逆〕
それでは、岸田首相は国葬についてどう思っているか、最終予想です。
くじけそうです（泣）
。
優柔不断にもなりそうです。
カラ元気になったり、自己中心的になったりもするかもしれません。
国葬は国内でも賛否両論、と言うか反対も多いですし、反対派のデモまで起きています。
国葬をすると明言したので、海外の弔問客との調整も今は多忙を極めているでしょう。
肝心の、旧T教会についても放置する訳にもいかずに、最近自民党は「絶縁宣言」をしましたが、それがどこまで有効なのかも疑問視されています。
前途多難ではありますが、だからと言って今更国葬を中止する訳にもいかないので、強引に進めて行くしかありません。
つまり、岸田首相はくじけそうですが、止める訳にはいかないので逆に傲慢になり国葬を進める、という面も出て来ます。
それとこのカードには、体調不良やエネルギー不足という意味もあるみたいなので、岸田首相は病み上がりなので、体調には気を付けて頂きたいと思います。
（と言うか、岸田首相のコロナ感染はこの占いの後という時系列なので、やはり首相は健康運という意味での不安は元々あったのかもしれません。）
後、このカードには、悪いニュースとか秘密漏洩という意味もあるみたいなので、岸田首相は身辺にもお気を付け下さい。
障害・支援：太陽〔逆〕
最終予想がネガティブな意味を持っていたので、ここでは障害としてリーディングしていきます。
太陽の逆位置です。
カードのままリーディングするならば、岸田首相はまだ首相としては成長出来ずに未熟である、力を発揮出来ない、心身ともにエネルギー不足。
こういった点が障害となり、最終予想がネガティブな結果となってしまう。
というリーディングが出来るのですが、今回の占いのテーマを当てはめた場合、ズバリとある要因が浮かび上がってくるのです。
太陽のカードを、とりあえず正位置で見て下さい。
何かに似ていませんか？。
太陽の下に、人間が手を広げている絵面と言うか構図。
そう。
旧T教会と自民党のロゴマークに、似ていませんか？。
私、これ、気が付いた時に、ゾッとしてしまいました。
ズバリ言うわよ（パクリ）。
旧T教会が、悪い影響となっています。
岸田首相の国葬に対する気持ちに影を落としているのは、旧T教会の存在が影響を及ぼしています。
いや、でもこれ、最終予想がポジティブな意味が出たとして、ここの項目を支援としてこのカードをリーディングしたとしても、この状態で一体どこまでリーディング内容を書けるのやら、って感じですが。
それにしても、タロットカード、畏るべし。
太陽のカードの絵柄が、教会や自民党のロゴに似ているのはたまたまですが、それにしても一枚の絵で雄弁に物語ってくれました。
ま、あくまで占いです。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
と言うか、改めて今回のタロット占いのスプレッド全体を見ると、岸田首相って、やっぱりペイジのカードの出現率高いんですよね。それも２枚。以前も３枚出てましたしね…。
占いは以上となります。
如何でしたでしょうか。
ブログでは、書きたい事の全てが書ける訳ではないので、ブログを読んで下さる皆様にどこまでお伝え出来るのかが、結構な悩みどころです。
意味不明な部分がありましたら、申し訳ございません
。
安倍元首相については、国葬が済んだ後に私の考えを、一度ブログに書いてみようと思っています。
安倍元首相についても、自分の考えをどこまで書けるかな？、という難しい部分もあるのですが、自分なりにまとめていけたらなと思っています。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
ありがとうございました
。
最後までお読みいただきありがとうございました
。
愛と平和と喜びが皆様と共にありますように
参考資料
『タロット基本のリーディング大全』
アンソニー・ルイス 著
島津公美 訳
『78枚のカードで占う、
いちばんていねいなタロット』
LUA 著
『基本とリーディングが身につく
タロット LESSON BOOK』
藤森緑 著