本能寺の変での明智光秀の状況を、占ってみた【前編】 | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

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歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)ですピンク薔薇

 

 

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 占いはあくまでも占いです。お気軽にお楽しみ下さい

 信じるか信じないかは、あなた次第です

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 占い師により、カードの位置の質問が違う場合があるみたいです。

 誉の場合は、誉がしっくりくる質問を当てはめています。

 横の位置のカードの天地が、今回のみ左が天、右が地となっています。ちょっと勘違いしてました。次回以降は、左が地、右が天となります。(逆位置を決める為にです)

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 そろそろタロット占いを、と思って、誰を占おうかと考えていました。

 

 候補としては、日本の政治家かその関係者を、と思っていたのですが、フッと降りてきたのが、「明智光秀」でした。

 

 丁度大河ドラマ『麒麟がくる』も無事に終了し、占いのテーマとするには良いタイミングかな?、と思いました。

 

 ただ、歴史上の人物や出来事は占えるのか?、との疑問はありました。

 

 率直に、それが可能なのか?、よく分かりませんでした。

 

 しかも私はプロの占い師ではないし、あくまで素人。どうしようか…

しばらく悩みました。

 

 しかしこれを機に、歴史に興味がなっかた人には、歴史の面白さを伝えたい。

 

 歴史には興味あったけど、タロット占いに興味のなかった人には、タロット占いの面白さを伝えたい。

 

 と言う想いで、思い切って歴史上の人物を占う事にしました。

 

 それこそ、誉の住まう薔薇の館(⁉)で、お茶会しながらタロット占いと歴史話に花を咲かせているような感覚で、楽しんで下さい。

 

 どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 雨オレンジ明智光秀オレンジ雨※以下の内容、諸説あります

 

 言わずと知れた、織田信長の家臣。

 その実力はナンバーワンとも。

 

 しかし後に、本能寺の変を起こし織田信長を倒し(ただし信長の亡骸は発見されていませんので、信長生存説も、ない訳ではないようです⁉)、「裏切り者」との評価が下されてしまいます。

 

 本能寺の変の理由は諸説あり、織田信長から𠮟責や折檻を受けたり恥をかかされた為の「怨恨説」、「朝廷黒幕説」、「室町幕府再興説」、「足利義昭黒幕説」、等々…。

 

 現在でも議論が尽きません。

 

 本能寺の変の後も、光秀がどうなったかの説が色々あります。

 

 羽柴秀吉との山崎の戦いで敗北した後に、農民による落武者狩りに遭い死亡した説。

 

 名前を変えて生き延びていた生存説。

 

 生存説の中でも有名な、徳川家康らに仕えて、徳川幕府を支えた、南光坊天海説。

 

 何が本当かは分かりませんが、明智光秀が本能寺の変の時にどの様な状況であったのか、占ってみたいと思います。

 

 

 誉のタロット、お楽しみ下さい。占った日は、2月11日です。

 

 

日本本能寺の変での明智光秀の状況は?

 

 

 ①当時の状況(左側中央下方のカード):

    剣(ソード)のエース

 ②障害(左側中央上方):剣(ソード)のクィーン〔逆〕

 ③顕在意識(左側上):世界〔逆〕

 ④潜在意識(左側下):杯(カップ)の2〔逆〕

 ⑤過去(左側右):剣(ソード)のナイト〔逆〕

 ⑥近未来(左側左):金貨(ペンタクル)の4〔逆〕

 ⑦立場・状況(右側一番下):棒(ワンド)の9〔逆〕

 ⑧相手〈織田信長〉の状況(右側下から二番目):運命の輪

 ⑨願望(右側上から二番目):皇帝

 ⑩最終予想(右側一番上):剣(ソード)の6

 

 

 誉のタロットリーディングです。

 

 ※あくまで出たカードの解釈です

 

 

 

 まずは、過去から見てみましょう。

 

 光秀は家臣軍団の中では、実力が随一とも言われてました。故に知性も武力もあり、意志が強く有能で、自信に満ちていたと思われます。

 

 しかし本来長所であるそれらの要素が強く出すぎて、相手とぶつかったり無用のトラブルを生んでいた可能性があります。

 

 この占いでは光秀と信長について占ってますので、この相手とは、特に信長である可能性もあります。

 

 また信長は、家臣たちを競わせていました。光秀は、苛烈な競争の中で功を焦ったり、急ぎすぎてミスを連発したり、不毛な努力をしていたのかもしれません。

 

 こういった過去が伺い知れます。

 

 

 では何故こういった問題が出てきてしまうのか。

 

 障害のカードから考えると、光秀は冷静さを欠いて過剰防衛となっていると出ています。

 

 自分を守りたいが為に、相手を批判したり攻撃的になっているのかもしれません(多分、あの信長が主君ですから、理不尽な目にあって必要以上に自己防衛が働いたのかもしれません)。

 

 そして有能であったが為に、自分にも相手にも厳しい面があったかもしれません。

 

 また、勝ち負けにこだわっている、という意味もあるので、光秀は勝気・負けず嫌いな性格だったのかな?、と思いました。

 

 これらの様な光秀の性格が、本能寺の変へと繋がってしまうのかもしれません。

 

 

 それで結局、本能寺の変を起こしてしまう光秀。

 

 当時の光秀の状況は、どうだったのか。

 

 無茶苦茶、やる気に満ちています。戦う気満々です。強い精神力で状況を打破し、新しい道を切り拓こうとしています。

 

 それはそうでしょう。あの信長に対し、敵対しようとしているのです。生半可な気持ちでは出来ません。相当な覚悟があるはずです。

 

 もう心は決まっているのです。困難を乗り越えようと、勝負に出ます。

 

 これは正に、叫ばなくてはなりません。

 

 さあ、皆様、ご一緒に!

 

 

  「敵は、本能寺にあり!!!

 

 

 さて。

 

 

 では当時の光秀の顕在意識はどうだったのでしょうか。

 

 信長の行く末を懸念していますね。

 

 それはそうでしょう。

 

 信長は自らを、『第六天魔王』などと、自称してしまう人です。

 

 (注:史実かどうかは、わかりません。信憑性は疑わしいとも言われています)。

 

 こんな信長を、「あの人、大丈夫か?」と心配してしまうのも、やむを得ません(?)。

 

 この様な人の下で働くのは、自分を生かし切れないし実力を発揮できないし、スランプ状態で、もう限界だ!、と光秀が考えていたとしても、誰も彼の事を責められません。

 

 光秀は、このままでは、自分も天下も、おかしくなる!、と、心配したのかもしれません。

 

 それで本能寺の変に繋がってしまったのです(本当か⁉)。

 

 それはともかく、信長は周囲に敵が沢山いて包囲されていたり、味方からも造反者が出たりと、天下人としては不安な部分もありました。

 

 「信長様が天下人として采配を振るう仕組みを、未完成のままで終わりにしないといけない」

 

 と、光秀が考えていたとしても、不思議ではありません。

 

 

 そんな光秀の潜在意識、本音の部分はどうだったのでしょうか。

 

 信長への絆も信頼関係も、喪失した気持ちだったのではないでしょうか。

 

 信長に対する不信感、意見の不一致、不満があったと思われます。

 

 それはそうでしょう。徳川家康への饗応では接待役を解任されたり、四国の長宗我部氏の件では光秀は信長に面目を潰されたり、他にも色々と理不尽な事が沢山あったのです。

 

 しかも信長は、自らを『第六天魔王』などと自称して…(以下、略)。

 

 とにかく、信長の言動には、光秀にとっては違和感を覚える事も多かったのでしょう

 

 ただ、私はこのカード見た時、光秀は信長と心が離れた事に、悲しみがあったのではないかと、ふと感じました。

 

 昔は信頼関係があり、絆も深かったのに。でも今は…。って感じで。

 

 大河ドラマに感情移入し過ぎ?。

 

 さて。

 

 

 長くなってしまいました。今回はここまでにして、続きは次回にしたいと思います。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー

 

 

 ※昨夜、東北地方を中心に、大きな地震がありました。

  幸い私は被害はありませんでしたが、被害に遭われた方に

  心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

参考資料

 

『78枚のカードで占う、

いちばんていねいなタロット』

LUA 著