ネガティブは、悪い事か? | 沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

沙貴 誉 のブログ 『答えは自分の中にある☆薔薇の館でスピリチュアルなお茶会を』

歴史、皇室、スピリチュアル、都市伝説、タロット占い等を中心に話題にしています。答えは自分の中にあります。自分の頭で考え、心で感じ、魂の叫びを聞きましょう。

 皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)ですピンク薔薇

 

 今まではポジティブについて中心に書いてきたので、今回はネガティブについて書こうと思います。

 

 ネガティブだけでは無く、マイナスについても少し含めて書いてみます。ネガティブとマイナスって、厳密には意味が違うのですが、

 

  『ネガティブ=否定的、消極的』

  『マイナス=良く無い事、悪い面』

 

 それを言うなら、ポジティブとプラス、そして波動と波長も、国語として厳密には意味が違うはずなのですが…多分あせる

 

 ゆるゆるな感じですみません口笛汗UFO

 

 ネガティブはネガティブを引き寄せてしまいますので、やはり早目にポジティブに切り替えた方が良いと思います。

 

 汚い言葉、乱暴な行為、暴力的な思考…相手を傷付けるだけではなく、相手から嫌われたり憎まれたりして、結局は自分の事を傷付ける事になります。

 

 それらを目撃した人や事情を知っている周囲からも、不審の眼差しで見られたり疑問に思われたりして、信用を失ってしまうでしょう。

 

 また、何に対しても否定的であるというのは生産性が無いし、相手に不快感を与えてしまいます。

 

 物事の悪い面に注目してしまうと、悪い面にエネルギーを注いで(与えて)しまう事になるので、悪い方向に進む事になってしまいます。

 

 その結果、悪い事が起こってしまいます。

 

 こうなると、精神的な疲れやストレスにもなります。

 

 怒りに満ちたり落ち込んだりと、嫌な感情で満ちてしまう訳です。

 

 波動(波長)が悪いまま物事に取り組んでも、結局は悪い方向にしか行かないので、悪循環に陥ってしまいます。

 

 だけれど、失敗や自己嫌悪を繰り返すと、人はある思いに達するのではないかと思います。

 

  『こんな自分はもう嫌だ。自分を変えたい』

 

 …と。魂が叫び声をあげるのではないでしょうか。

 

 嫌な経験をし、辛く苦しい人生を歩み、散々辛酸を舐め味わって、どん底になり、そこでやっと初めて人間は、

 

   『本気で変わろう』

 

 とするのだと思います。

 

 もしこれが、最初から何でも上手くいって苦労の無いイージーな人生だったら、人の心の痛みも解らない、自己中心的で我儘な、成長の無い人間になってしまうかもしれませんね。

 

 なので、ネガティブであろうと、決して人生に無駄はありません。

 

 ネガティブの全てが糧となり、自分の人間としての成長や、心の奥の部分の味わいになっているのではないかと思います。

 

 過去のネガティブな出来事は、思い出したく無いくらいに、辛かったり恥ずかしかったりするかもしれません。

 

 でもだからこそ、学べた事も沢山あると思います。

 

 闇を経験したからこそ、見える光があると思います。

 

  それと、ネガティブな思考・マイナスな感情等は、ある意味チャンスです。

 

   『では、何が本当に望む状態なんだ?』

 

 と、自分に向き合うチャンスなのです。

 

   『もっと幸せになりたい』

   『ポジティブな性格になりたい』

   『静かな(又は活動的な)環境で働きたい』

 

 等々…。自分が心から望む本音に気付くチャンスです。

 

 これも、ネガティブ・マイナスな状態になったからこそ、そこまでに至る事が出来たのです。

 

 以上、逆説的な部分もあるかもしれませんが、ネガティブについて思っている事を書いてみました。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました虹クローバー