皆様こんにちは。沙貴 誉(さき ほまれ)です。
今回は「ポジティブとは?」という事を、書いてみようと思います。
あくまで私がそう考えているというだけなので、当たり前ですが強制ではありませんし、もし違和感を覚える事項があったら、参考程度にして下さい。
どんなに明るく前向きな事が書いてあったとしても、自分が違和感を覚える事に関しては、自分には合っていないやり方なのかもしれません。
人それぞれですので無理に合わせようとせずに、リラックスしながら気楽にお読み下さい。
①小さな事から感謝する
これから始めるのが、簡単でやりやすいです。
感謝は感謝を呼び込みます。小さな事からでいいのです。
今日の青空が綺麗だった、朝食のコーヒーが美味しかった。
学校で教科書を忘れたけど貸してくれた優しい同級生がいた。
出勤の途中で道端で可愛い花を見付けた。
屋根のついた家に暮らせるのは幸せだ。
感謝します…。
毎日続ければ、段々と少しずつ変化が訪れますよ。
②少しでも良い気分でいる
生きていれば、良い事ばかりではありません。嫌な事もあります。
そういう時にネガティブになってしまうのは仕方がありません。
でも余り引きずらずに、早目にネガティブな感情を手放しましょう。
好きな音楽を聴く、お気に入りの映画を観る、趣味を楽しむ等、自分の気持ちが少しでもアップする事をして、上手に気分転換を図ると良いと思います。
③良い言葉を使う
言葉にはエネルギーがあると言われています。それを「言霊」と言います。
良い言葉にはポジティブなエネルギーが、悪い言葉にはネガティブなエネルギーがあり、其々に見合った現実を引き寄せてしまいます。
良い言葉を使えば、良い現実を引き寄せる事になります。
舌打ち等の汚い音は、悪い言霊(音霊)になりますので、控えた方が良いでしょう。
もし愚痴等悪い言霊を発してしまったら、直ぐに良い言霊に言い換えましょう。→『自分ってダメな奴。でもスポーツ得意だし健康だし、良い所もいっぱいあるよ』等々。
④物事のプラスの面を見る
人や物事には、長所と短所、正と負、プラスの面もあればマイナスの面もあります。
『嫌な出来事があったけど、良い社会経験になったな』
『嫌な人に出会ったけれど、反面教師にしよう』
『失敗しちゃったけど、今度は同じミスは繰り返さないぞ』
『フラれちゃって辛い。でもこれから新しい恋が出来る』
等々…。
良い面を見て、良い解釈をしましょう。
⑤反省は改善の為に必要。ただし、自分を責める必要は無し
④で、‟良い解釈を”と書きましたが、これは‟都合の良い解釈”とは全然違います。
もし上司から、
「提出された書類、誤字脱字ばかりだ。毎回必ずミスがある。提出する前にチェックしろ。」
と言われたら、どうしますか?。
「やっだ~、また失敗しちゃったぁ。アタシっておっちょこちょいなのよね。気にしない、気にしない。ポジティブ、ポジティブ」
…なんて、気持ちはポジティブでも、何故毎回同じミスばかり繰り返すのか省みないと、また同じミスを繰り返しますよね。
今のままだと上司や職場から信用を失い、迷惑も掛けてしまいます。
改善の為の反省は、やはり必要だと思います。
ただし、ミスをしたからと言って、必要以上に自分を責める事はありません。
失敗なんて、誰でもやります。
はっきり言って、失敗しないとわからない事だって、あると思います。
失敗からでしか学べない事も、あるかもしれません。
なので、失敗は失敗ではなく成功なのです。
⑥相手のせいにするよりも自分の責任で生きる
人生、色々ありますよね。
家庭、学校、職場、習い事の教室…。挙げればキリがありません。
いくら今の環境が辛くても、ネガティブな感情のまま転職したり、嫌いな人と縁を切っても、自分の波動(波長)が低いままだと、また同じ環境や人を引き寄せてしまいます。
まずは自分の波動(波長)を上げる、つまりポジティブになる事を優先しましょう。
その結果、嫌な出来事よりも良い出来事の方が増えたり、転職が上手くいったり、苦手な人と自然に距離を置けたり、より良い方向に行きやすいです。
相手に自分の都合の良いように変わってもらうのは無理なので、自分が変わる(波動・波長を上げる)事が、幸せへの第一歩かなと思います。
長くなりましたが、思い付く所までまとめてみました。もし別の内容も思い付いたら、ここに追加で書くか別の機会にまとめてみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。