アントラーズ のち ワールドカップ | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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11月も半ばを過ぎ。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。


鹿島の今シーズンが終了しました。

本当はもう少したってから振り返ろうと思ってたんですが、

今年は変則開催の

ワールドカップイヤー‼️🏆

11月20日、今日には、最初のオープニングマッチが行われるという、


意外と迫ってたΣ(・∀・;)


ワールドカップ始まると、たぶんそのまま年末を迎えて年を越すのでしょう。

なので、

今のうちに振り返るべきかと。

では、早速アントラーズの振り返りから。




鹿島アントラーズはどこへ行くのか

方向性がブレブレだった今年一年のチーム。

先日ジーコがメディアのインタビューに答えていた記事が鹿島サポをざわつかせました。

ジーコ鹿島アントラーズを語る 


フロント運営への批判もありましたが、

要するに


フットボールに対するプロフェッショナルな部分をないがしろにしてはいけない。


という、シンプルかつ包括的な部分のアドバイスなんだと理解しました。


経営がかつての日本製鉄(旧住友金属)のような大企業から

メルカリへと移譲されて4年ぐらいたちますか。


メルカリは、経営の部分でかなり頑張っていると思いますし、社長の小泉さんが鹿島を愛してるのも任せていられる安心感の一つではあります。



ただ、ジーコが鹿島のレジェンドであり、象徴なのは皆が認める部分で間違いないとは思いますが、ちょっとアイドル化させ過ぎてはいないだろうか。


そんな扱いに対して、ジーコもプロフェッショナルなサッカーの仕事に関われなくなりはじめてるのではないか、と疑問に思い始めていたのだろうと思います。


もちろん興行的な部分で鹿島の財源が潤うのは全然オーケーなのだとは思いますが、

それは、プロフットボールの仕事をメインで行ったうえでの話で。



ジーコの伝えたいわゆるジーコスピリット

献身、誠実、尊重

すべては勝利のために


そして、忘れかけていた、

フットボールへのプロフェッショナルな姿勢


当たり前すぎて、忘れかけていた部分。


ジーコが今なおそういう風に伝えてくれているのは、

鹿島アントラーズというチームは、

本当に幸運と言えると思います。


先の記事のあと、

幸い、ジーコは来年もクラブアドバイザーとして継続してくれるとのこと。

公式の発表にもありましたし、

もう少しだけ、色々とアドバイスをもらいたいところです。

強化部はプロフェッショナルとして何をすべきか耳が痛いことでも教えてもらったほうがいい。




岩政監督の続投

公式発表がありましたが、

来年も継続となった岩政監督。

もちろん変なタイミングで監督をお願いしたわけで、来年、最低一年はやっていただきたい。

そこで、どのような変化が起こるのか。

不安もありますが、楽しみな部分もあります。


そして、先のジーコのコメントにもあるように、

鹿島アントラーズの監督は監督業界でもプロフェッショナルを呼んで任せるべき、というまあ、

言ってしまえば当たり前の事ですが、

近年の鹿島の監督については、

これがほとんど上手くいっていない状況なわけで。


岩政監督にかかるプレッシャーは重くなっていくかもしれません。

プロリーグでの監督は初経験なのは紛れもない事実ですし。

でも、これは明らかにフロントのせい。

岩政監督が結果を出せなくても(タイトルをとれなくても)来年は何とか一年はシーズンを戦って欲しいと願います。

そこで結果を見てどうするかはプロの世界なので。ただ、虎の子の岩政先生をこんな状況においたフロントもプロとして、評価をきちんと受けて欲しい。


そんでもって、何があっても遺恨の残る別れかたは阻止するべきだと思います。


まずは、来年、期待して。

良い結果が出ることをドキドキしながら見守り、応援します。



選手は前を向いている

2022年を振り返るメッセージがありました。

多くの選手がタイトルを逃した事を悔しがっていました。

その点は本当に頼もしいです。

タイトルをとるのは簡単ではないですが、

もちろんそこは目指して行きたいですね。


あとは、選手の補強がどうなっていくのか。

まずは、DFだと思うけどなあ。



ということで、今年もお疲れさまでした。

頑張ろう鹿島(ノ・∀・)ノ