2020年 注目したK-POP曲は | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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アンニョン

すっかり寒くなりましたが、いかがお過ごしですか?

2年前、2018年その当時注目していたK-POPシーンについて書きましたが、2020年版を書いてみようと思います。

私の120%好みで選んでますけどね。
伝われ!チュー




改めまして、
音楽、いいよねー(о´∀`о)


今年の曲ではないですが、
去年出てたのを今年気づいて、ずっと聴いている曲があるんです。

それが、
MAMAMOO(ママムー)のメンバーの1人
ファサ(화사: Hwa sa)のソロ曲

1曲目は、
TWIT(멍청이:モンチョンイ)

モンチョンイの意味は、「ウスラトンカチ」
ですってよ。
なかなか言わなくなったなー。ウスラトンカチw
まあ、悪口ではありますが、ちょっとユーモア込めても言えるレベルの悪口です。
うすらとんかち、また流行らせましょうかw

曲はこちら。とにかく印象的なサンプリングがずっと頭のなかをループします。
とぅいっ とぅいっ とぅいっ とぅいっブルー音符

動画の上部を触るとyoutubeの画面になるよ❗


続けてもう一曲。
Maria


読みは、マリアでいいでしょう。
韓国語で、말:マルが、「言葉」という意味で、
말이야:マリヤ で、「言葉だよ」という、言い聞かせるようなニュアンスにります。

ファサの洗礼名がマリアらしく、
歌詞にある、
Maria 널 위한 말이야
マリア ノルウィハン マリヤ
= マリア あなたのための言葉だよ
のように、自分自身に向けてのメッセージでもあるんですね。

マリアとマリヤが韻を踏んでいるのも綺麗です。

歌の内容は、
ファサには、外見に悩んでいた時代があるらしいんですが(直接的な言葉もあったんだと思います)、美しさというものの世の中の基準を考えるとともに、あなたは美しいよ、というメッセージが込められているそう。

ワイフの情報によると、
美の基準を変えたい、ということをメッセージとして発信しているそうですね。


す、素敵やん❗照れ



ファサは、今でもMAMAMOOで活動しています。

ママムーも、なかなかのグルーヴ感
好きだなー爆笑

HIP





さて、

ついに、グラミー賞にノミネートされた、
BTSも外せませんね。
2年前にビルボードにチャートインして、
着実に認められてきたということですね。

今年頭の
“ON”
という曲で映像のスケール感もぐんっと上がって来てましたね。



そして、今年の全歌詞英語での
Dynamite

ポップさが気持ちよく爽やかでBGMにかけてても心地よいという、いい曲だなーと思います。



ポップな曲でいうと、
Boy with Luv
も好きなんですよねー
これが去年か。



ということで、
グラミー賞、
果たしてどうなるか?

注目ですね。





アンニョン~\(^o^)/