2018年のK-POPシーン | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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音楽、いいよねー。(о´∀`о)

今回は、K-POPの話です。

私の目から見た今年の韓国音楽界をちょっと振り返ってみましょうか。

  2018年 アメリカでブレイクした BTS

防弾少年団(방탄소년단:バンタンソニョンダン)略して「BTS」。
2018年は、アルバムのビルボードチャート1位を取るという快挙を成し遂げました。
アルバムは「LOVE YOURSELF」シリーズでこれは、今年のBTSのテーマでもありました。
国連でのスピーチもラップモンスターが自己を大切にする内容を説いていました。若者の自殺を止めようという活動の一環です。

そういうテーマが曲に、ラップに盛り込まれていて、多くの人から受け入れられたのかもしれません。

では、曲を載せときましょう。
まずは、これ、"FAKE LOVE"


個人的に好きなのは、

あと、結構前に発売されている
"進撃の防弾"も好き。

間違いなく漫画の「進撃の巨人」にリスペクトした形。
実は、韓国のテレビ番組では、この「進撃の」という言葉を結構気に入ってます。「男は直進」的なノリもよく見かけましたw

今年は、BTSに関しては、反日のような騒動やニュースがありましたが、ニュースだけ見て判断していませんか?
まあ、自分もその現物を見たわけではないので、何とも言えないですが、
BTSの来ていたTシャツは、韓国の歴史を並べたもので、その中の1つに原爆があり、それが終戦を意味している内容だそうです。そして、終戦を迎えて、人々が独立解放を喜んでいる様子が万歳として描かれていると。
そのTを着ていたのが、光復節、いわゆる独立記念日の8月15日だったようですね。

気になるようでしたら、詳しく調べてみてもいいかもしれませんね。

BTSは、
実は日本のアニメや精神世界をリスペクトしていると思っているんですよね。

アンパンマンをテーマにしている曲もあります。


  テンション上がるMOMOLANDの曲

次に紹介するのは、
MOMOLAND "BBoomBBoom"
私が何も気にしてなくても耳に入ってきた曲です。確かに
明るいw
かわいいw
ノリがいいw
の三拍子揃った曲。

まずは、オリジナルのミュージックビデオから。

そんでこれ、ライブとかのダンスバージョンになると、さらに魅力が発揮されます。



ダンスが分かりやすくて、覚えやすいのもいいよねー。


  子どもまで知ってる曲

なぜか子どもに浸透した曲。一応大人の恋愛の歌詞なのにw
たぶんメロディーでしょうね。
사랑 을 했다:サランウルヘッタ(愛をした)ラブシナリオ


  プロデュース企画で国内の人気を博したグループWANNA One



企画もののグループのため、今年でもう解散宣言したWANNA ONE
噂ではBTSよりも人気があったとか。
特に人気投票で選ばれたメンバーなので、
投票1位のカン ダニエルは、すごい人気でした。
これからも、きっと活躍の場はあるでしょうね。


  BLACK PINKのこの曲もいい

これ、言葉は不要。ただ好きですわー。メンバーもメンバーのダンスも曲のテイストも(^^)


以上、2018年のK-POPシーンを振り返りましたが、
いかがでしたか。


音楽っていいですよね~(о´∀`о)