2015年のおもしろ韓国ドラマ | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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アンニョンハセヨ

久しぶりに韓国ドラマについての記事を書きますね。

今年も半分が終わり、6月ですから長編のドラマもいよいよ終盤に近付いているところ。

昨年末の話ですが、(え?今?笑)
毎年恒例の「KBS演技大賞」という、韓国のテレビ局KBSが催している授賞式。例のごとく今回も見ました。
ここでノミネートされていたものに、

「家族なのにどうして?(가족끼리 왜이래)」(発音は、カジョッキリウェイレ)というのがありました。

その当時私は「本当に良い時代」を見てたので、( →私が以前に書いた記事「本当に良い時代 最終回」も併せて読んでみてくださいね。)
"良い時代"が何か賞を受賞するものだとばかり思っていたんですね。



しかし、結果的には助演女優賞などはあったものの、
ほとんど賞を取ることができず。



そして多くの賞を受賞したのが、先ほどの「家族なのにどうして?」です。
「かっさらっていった」という表現がピッタリかもしれませんね。

というのも、年末の授賞式の時点では、ドラマはまだ始まって間もない時(半分ぐらい?)、
つまり全部が終わる前に、
たくさんの賞を受賞しているんです。


最終的には、主演で父親役のユ・ドングンさんが大賞を取りました。


KBSWorld 家族なのにどうして? ←次回予告の動画はネタバレあり。最初からご覧になられる方はご注意ください。


とにかく父親の姿がものすごく繊細に描かれているのですが、
ひたすら悲しい感じとか真剣な感じだけではなくて、ユーモアあふれる半分コメディです。

最初からご覧になる場合、

おそらくですが

「おい、これ本当に面白いの?」という印象かもしれません。

私は最初見始めた時そうでした。

ですので、ドラマの初めのほうの部分でちょっとキツイな~と思われても、
そうですね…

5話ぐらいは我慢してください。(結構長いじゃねーかw)

ある回を境にですね、急に面白くなりますから!!

そしてそれまでの回が布石だったという事に気づくはずです。

後付けのように色々な事が発覚してくるという、
まあ、そんな展開です( ̄▽+ ̄*)

これ以上は、やめておきますね。
KBSWorldで放送中の"家族なのに"は、今週で終盤。あともう少しで最終回となるはず。
さて、どう終わるのか、楽しみです。

ではではアンニョーン

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