「ガリアーノ」
-Galliano-

原産国 イタリア
度数 30%-42.3%
リキュール
お薦め度★★★★★
■美しいボトル
イタリアンレストランやBarなどで
ひときわ目を引く背の高い美しいボトルです。
最近はハーフサイズも出ているようですが
やはりフルサイズの45cmのボトルが美しいです。
このボトルのデザインの元ネタは
(様式名は知らなくとも)皆様がよく知る
『コリント式の柱』です。
(アカンサスの葉はありませんが)

こんな運搬などでめんどくさい形にしてしまうイタリア人に脱帽です。
それでも、色も美しいのでデザインだけでも好きなリキュールです。
コマーシャルもオシャレです。
■Galliano Liqueur(YOUTUBE)
■歴史
1897年にイタリアのトスカーナ州のリヴォルノで
アルトゥーロ・ヴァッカリ(Arturo Vaccari)によって開発されました。
「ガリアーノ」と言う名前は、
1895-96年にかけてのイタリア・エチオピア戦争の英雄
ジュゼッペ・ガリアーノ(Giuseppe Galliano)から取られたそうです。
第二次大戦以降は製造権がDistillerie Riunite di Liquori S.p.A.に移り
ミラノ近郊のソラノという場所で製造されます。
そして2012年現在は、オランダの世界的なリキュールメーカーであるBOLTS社(ボルス)が権利を取得し製造しています。
※ボルス社についてはblog記事で書くと思います。
■香りと味わい
なんと言っても最大の特徴はバニラの香りと味わいです。

紋章にもバニラの花が描かれています。
ここで注意したいのが、数年前までガリアーノは一種類でした。
それはバニラ香とバニラの味わいが特徴的なものです。
そこにアニスやミントなどの香草がほのかに香り、アメリカで大ヒットしたもの納得のリキュールでした。
冒頭の画像はこれになります。
そして、その香りと味わいは数々のコンクールでメダルを獲得していました。

しかし、ボルス社によると
この香りと味わいは「オリジナルではない」そうです。
ボルス社が権利を取得し、まず行ったのは「オリジナルに戻すこと」でした。
■ガリアーノ・オーセンティコ

※オーセンティコとは英語のオーセンティックのことで「本物の/伝統の」という意味です。
試飲した感想は・・・
バニラ香が、かなり抑えられていて、ハーブ香が前面に出ています。
特に以前はほのかに感じる程度だったアニスやニガヨモギと言った「アブサン系」がかなり前面に出ています。
これはハーブ系リキュールが苦手な人は無理だなーと感じます。
かなりスパイシーで甘い、独特なリキュールになっています。
バニラ香とバニラの味わいもしますが、以前に比べるとかなり控えめです。
個人的には好きなんですが、一般受けはしないかもしれません。
アルコール度数も42.3%とかなり硬派なリキュールになっています。
■ガリアーノ・スムースバニラ

こちらは、「以前のガリアーノ」の味わいに限りなく近いです。
オーセンティコが不評?だったからでしょうか?
実際にオーセンティコの強烈な香りと味わいで、現場が混乱したのは事実です。
Smooth Vanillaはバニラ香とバニラの味わいが前面に出ていて、「アクセントとして」30種類以上のハーブやスパイスの複雑な香りと味わいが心地よいです。
アルコール度数も30度とやさしめです。
そしてボルス社がちょっと調子に乗ったのか知りませんが・・・
(ガリアーノ・リキュールなので判らなくはないのですけど)
■ガリアーノ・リストレット

※リストレットとはエスプレッソを15mlまで入れたもので「濃縮されたもの」の意味です。
コーヒーリキュールだそうです。
試飲はしていないので、香りも味わいも知りません。
おそらくは「カフェ・ガリアーノ」というアメリカで大流行したカクテルをヒントにしたのだと思います。
■ガリアーノ・バルサミコ

国内でも「黒酢焼酎」など発売されているので、判らなくはないのですが・・・
試飲していないので、香りも味わいも知りません。
コーラで割ると美味しいそうです。
黒酢焼酎のコーラ割りは、まぁまぁ良かったです。
個人的にもファンなボルス社なんですが・・・ガリアーノに関しては混乱しているように感じます。(2012年現在)
■House of Bols Amsterdam(YOUTUBE)
■黄金に輝くリキュール
ガリアーノの素晴らしさは、黄金に輝くその色もあります。

このような発色は他のリキュールにはありません。
まさに唯一無二と言えます。
ガリアーノを使用したカクテルも
ゴールデン・キャデラックやゴールデン・ドリームなど黄金にちなんだものが多くあります。
■製造方法
バニラを中性スピリッツに一定期間浸漬した後、2回ほど圧搾。
他のスパイスやハーブなどの香味成分も浸漬。
これをタンクに一定期間貯蔵。
アニス、ジュニパー・ベリー、ヤロー(yarrow/セイヨウノコギリソウ)、ミントなど30種以上のハーブとスパイスを使用。
5種類の混成酒を製造して、ある割合で混合、数ヶ月間貯蔵。
その後、度数調整や糖度調整を行うそうです。
■飲み方
上記のカクテルも良いのですが、
もっと気軽に楽しむなら
ミルク割りやソーダ割り、トニック割りがオススメです。
オレンジやパイナップルなど果汁とも愛称が良いのでお試しください。
入手困難ですがスムース・バニラを、当店では定番商品として取り扱っていきます。
美しいボトルに入った黄金に輝く世界中のセレブに愛されているお酒です。
ご注文お待ちしております。
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