SL:チェンジシャフトシール交換 | 分け入っても青い山

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こないだSL乗ろうと思って地面見たら・・・

下血跡が!

 

チェンジシャフトの付け根から漏れてるようです・・・

 

部品発注。

ウェビックで1個300円ぐらいでした。

 

なんでもこの部品番号はエクスポートと同じらしいです。

一体いつの時代のバイクやねん?って感じですけど・・・(^^;

 

アンダーガードにもベットリ・・・

 

オイルシール外すのは、ネットで調べたら2㎜のビスねじ込んでプライヤーで引っ張る方法が紹介されてまして・・・

それに倣いました。(丁度ブレーキリザーバータンク窓外すのに使ったビスがありました)

下穴開けて、ビスをねじ込んでいきますと・・・

あれ?オイルシールが浮いて来るぞ?

 

ビスが奥にあたってたみたいで、ちょっと削ってしまいました(^^;

 

新旧比較。

ちょいと硬化してますね。

 

圧入はプラグレンチがほぼ外周にピッタンコでしたので、シリコングリス塗布して叩いて圧入。

 

こんなもんでいかがでしょう。

 

とゆーことで、10,170Km走行時(メーター読み)、

チェンジシャフトシール交換です!

 

それにしても、SLって乗ってて思うのですが・・・

セローなんかと比べて、華が無いですね~。

滅茶苦茶地味で、誰も気にも留めない空気みたいな存在です。

自分自身も華が無いオッサンなんで、なんか自分を見てるようで愛着が湧きます。

 

記事とは関係ないですけど、こんな動画に流れ着き・・・

いきなり吉田栄作出てきてビックリしました。

なんかいい演技してますね~。

疲れた昭和のオッサン感が滲み出てます・・・