STEP14.母乳?それともミルクで育てる?③
母乳のあげ方
・横抱き
ママにとって一番安心できるスタイル。赤ちゃんの首を支えて横に抱え、
ママと赤ちゃんのおなかをしっかりつけて授乳しましょう。
・たて抱き
赤ちゃんの姿勢を立てて、正面から乳輪部までしっかりくわえさせます。
赤ちゃんを足にまたがらせ、首をささえるのがコツ。
・ラグビー抱き
赤ちゃんの位置をクッションなどで乳頭の高さに合わせ、小わきに抱えた
スタイル。赤ちゃんの首がすわらないうちは、楽に授乳できます。
・斜め抱き
赤ちゃんの姿勢が斜めになる抱き方です。横抱きが多いママは、
乳房の上下に乳汁がたまりがち。
時々斜め抱きにして、赤ちゃんの口の角度を変えましょう。
※授乳後にはげっぷをさせましょう。
泣いたり、おっぱいを飲みながら空気も一緒に飲み込むと、おっぱいを
飲んだ後にはげっぷをさせましょう。
1~2分にも赤ちゃんがげっぷをしないようでしたら、する必要がないので、
無理にさせようとしないで下さい。
STEP14.母乳?それともミルクで育てる?②
母乳をあげる時に知っておくこと
出生直後ママは赤ちゃんをママの胸元に抱き上げ、
できるだけおっぱいを吸わせてあげて随時飲ませてあげることで、
初期に起こりうる母乳育児の問題点を予防し母乳が円滑に出る
ようになります。
ほとんどの新生児は出産後1時間程度は起きておっぱいを飲んだり、
ママに抱きかかえてもらうことを好みます。この時間を利用して
母乳をあげはじましょう。
研究結果によると自由におっぱいをあげることでうっ血などを予防
して母乳の出をよくするそうです。
ママと赤ちゃんは母乳をもらって、あたえることによって、
お互いを知り同時的な相互作用をするようになります。
最初は慣れないかもしれませんが、時間が経つ毎にどんどん自然に
あげられるようになるでしょう。
そして赤ちゃんがおっぱいを飲む量は赤ちゃんによって様々ですが、
それぞれの赤ちゃんによって欲しがる差があります。
研究結果では、新生児は大体3~4時間に一回ずつおっぱいを飲み、
一度に60~90ml程度摂取すると言われています。
しかしこれも飲む時間と量は赤ちゃんの健康状態と活動量、成長速度、
時には外気の天気によって変わると言われています。
赤ちゃんは成長する毎に母乳を飲む回数が減っていきます。
STEP14.母乳?それともミルクで育てる?①
母乳をあげる
母乳が良いといわれる反面、母乳に対する疑問や母乳をあげ
られない理由によって、ミルクをあげる人もいます。
母乳は赤ちゃんにとって栄養的に優秀な栄養素だけではなく、
肌と肌とのふれあいで赤ちゃんとママとのふれあいを形成し、
赤ちゃんの成長発達に大きく作用します。
出生後赤ちゃんの成長速度はとてもはやく、
生後4~5ヶ月になると生まれた時の2倍の体重となり、
1年後には3倍にもなります。
身長も25~30センチ程大きくなります。
よってかちゃんに母乳をあげるときはママの栄養が赤ちゃんに
そのまま伝わるので、ママの栄養摂取が何より大切です。
授乳期には同じ栄養素を摂取しても質が高く、胎内の吸収率が
良い食品を摂取しなければなりません。
■母乳が良い理由
・母乳の栄養素は赤ちゃんに最も理想的です。
・赤ちゃんの成長に合わせてママの母乳は栄養素を調節し、
母乳として赤ちゃんに与えます。
・母乳は消化を助けます。
・母乳は経済的で便利です。
・母乳はママと赤ちゃんとの親密感と愛情を育てます。
・生後3ヶ月間母乳だけを飲んで育った赤ちゃんは、ミルクを飲んだ
赤ちゃんに比べて肝炎による治療率が9倍も少ない。
・母乳はママの乳房癌や子宮癌などの疾病の発生率を減少させます。
■母乳授乳が難しい状況
・ママの職場復帰。
・ダウン症候群など身体的に異常がある場合や早産で生まれた赤ちゃん。
※各状況でも工夫と専門家のアドバイスを求め、母乳をあげられる環境を
作ってみましょう!




