ハッスル19大阪大会に行きました。
相変わらずの、ファイティングオペラぶりを発揮してました。
ハッスルはほとんどを首都圏で開催しているため、
当然ながら大阪ではハッスル初観戦となる人も多い。
ハッスル最大の楽しみはマイクパフォーマンスと観客とも一体感。
残念ながら後楽園ホールほどの一体感はなかったが、
試合をこなすうちに、少し乗りが良くなってきた感じでした。
例えば第1ハッスルのハッスル仮面はイエロー、ブルー、レッドが出るんだけど、
掛け声は「黄色」「赤」「青」。
第2ハッスルのErica、マーガレットはそのままだけど、大谷には「あちち」か「江頭」。
顔面ウォッシュには当然掛け声が必要だ。
大阪限定のKIDATA・ローには「ロー、ロー、キダタ・ロー」でキックをアシストしなきゃ。
まともに試合をやっていたのはチーム3Dと金村キンタロー・田中のコンビのタッグ戦。
相変わらず3Dのババレイ・ディーボンは迫力あるし、WWE仕込で魅せる。
試合の後にはサイン会もやってたし。
カイヤはもう出なくていい気がするなぁ。
試合時間12分のうち、リング内にいたのは1分半ぐらい?
試合中に観客から「出ろ」って何回も言われてたし、
練習の成果ってほど技が決まったわけでもない。
母の死を乗り越えてって言われても、試合にほとんど参加しないんじゃ…。
セミハッスルは坂田GMと天龍。
天龍は動きが少なくなってしまって、年を感じたなぁ。
坂田は普通にプロレスをやるには技が軽いし。
メーンはソドム・ゴモラの犬コンビを除けば、
パフォーマンス尽くし。
ただ、感じたのは小川の存在感の薄さと、
HGも人気が落ちたなぁってことか。
みんなの視線がニューリン様と川田にいってたなぁ。
そして高田総統。どんどん高田が壊れていくよ。
でも、代理出産に関する高裁判決に対して
「おめでとう」って声がとんだ時には動揺してたな。
完全にセリフを忘れてしまって
「忘れたぞ。持って来い」って台本見てから、
やり直してたからなぁ。
締めは「ハッスル、ハッスル、トルネードMAX」
ただ、ハッスルが来年までもつのかなぁって思うなぁ。
HG、カイヤで客呼べるかと言えば厳しそうだし、
インリンに頼ってもどうかな。
小川はPRIDEで吉田に完敗したのが響いているのもあるし、
ハッスルポーズも流行は終わってるし。