欧州CLはドローが行われ、決勝までの道のりが決まりました。
我らがバルサは、クーマン率いるベンフィカ。
チームとしては、チェルシーを小ぶりにして、少し足技をプラスした感じでしょうか。
順当に行けば勝ち抜けると思いますが、8強まできたチームだから、
もう弱いチームはいないわけです。
緒戦はプジョールがいないことだし、気を引き締めてかからないと。
しかし、クーマンといえばドリームチーム時代のバルサの中心選手。
今はロベカルの専売特許みたいに言われていますが、
長距離FKでドッカーンと決めるっていう印象が強いですな。
もしかしたらバルサの監督になっていたかもしれないし。
カンプ・ノウの観客は、今度は暖かく迎えるのでしょうか。
注目の試合はアーセナル―ユベントス。
やっぱり、ビエラの存在が、この試合を熱くするのでは?
ハイベリーの観客はどう迎えるのか、元チームメートとの
直接対決が楽しみです。ガナーズが、マドリー戦並みに
闘志を出してくれれば、激しい試合になるでしょう。
このほかでは、バルサが勝ち抜けば次に当たる
リヨン―ミランはいい試合になりそう。
ミランもスクデット争いよりCLモードに入っているようだし、
リヨンは非常にチームが充実している。
多分、ビジャレアル―インテルは、駆け引きが面白そう。
撃ち合いかもしれないし、守り合いかもしれない。
とにかく、大人になったバルサ。
スタット・ド・フランスが見えてきたぞー
欧州王者として、年末には日本へ?