個人的に注目していたアイスダンス。
結局、世界選手権と１－３位まで全く同じになりました。
でも、単純に言えばナフカ、カスタマロフのロシアペアは、
完全に抜けた存在ですね。
アイスダンスでは、やっぱり滑りの美しさ、
決めの美しさが大事だと思うけど、
他のペアと断然レベルが違っていたね。
ステップの技術もそうだけど、
やっぱりバレエ王国ロシアを思わせるダンスの決め。
これは手の動き、表現力の違いがはっきりしているのでは。
2位の米国ペア、ベルビンのスタイル、脚の長さが
特徴ですか。結局、若いペアだけあって技術点が低かったかも。
まぁ、このペアはバンクーバー狙いなんでしょう。
次回、ナフカが出てくるのか、さらに次のロシアペアが、
米国ペアと争うのか、楽しみです。
ついでに言えば日本のペアの15位は、はっきり言って
すごい快挙でしょう。もっと誉められてしかるべき成績。
最後のフィギュア女子シングルは、日本勢に
期待しつつ、スルツカヤの美しい演技を楽しもう。
ロシアの４冠でいいんじゃない。
日本勢が勝つとしたらスルツカヤがミスをするってこと。
それじゃ、フィギュアの美しさを堪能できないよね。