日本勢がメダルを取れないトリノ五輪。
何だかカーリングが話題の中心になってますね。
女の子の、どアップ映像を毎日、何時間も見せつけられると
会社のＴＶもカーリングばっかり映っていたりして。
ＮＨＫの中間ハイライト番組に出てくる日本勢も
渋い顔をしていたり、転倒シーンだったり、泣き顔ばっかりだったり。
でもよ～く考えてみよう。
本当のメダル候補って、
これまでは加藤条治だけだったんじゃないの？
ジャンプにしてもスピードスケートにしても、
前回メダルを取れなかった選手、
もうピークを過ぎた選手ばかり。
スノボだって米国勢の出ていないワールドカップで
上位に来ていた選手だけでしょ。
明らかに選手育成ができていないし、層も薄い。
今回のメンバーでは、「入賞は上出来」と
考えるのが良いのではないかい。
特に今回感じるのは、メダルを取るには、
どんな種目も４年前より一段とレベルが上がっているということ。
フリースタイルスキー、フィギュアだって
滑りのスピードを上げたうえでの演技。
よりスポーツ化してるんじゃないかな。
あとは、高地のためにベテランが苦戦していること。
フィギュアは、どうも氷の状態が悪く、
軸がぶれない高い技術がないと、ジャンプでは転倒してしまうってこと。
最後の期待は荒川、村主のフィギュア女子シングルだけど。
まぁ、金メダルはスルツカヤで決まりだろうから、
銅でもとれれば、みんなで誉めてあげようよ。
日本勢はどうでもいいけど、アイスダンスの
ロシア、米国ペアはゴージャスだよね。今回の一番の華って感じ。
あとはＮＨＬのスターを組み替えたメンバーの
アイスホッケーでも楽しもうよ。
あっ、そうそう、五輪に紛れてＮＢＡのオールスター見逃しちゃったよ。残念。
ＮＨＫの再放送いつかな。ダンクコンテストみなきゃ。
今年は日本で世界選手権もあるし。