負の連鎖が来たかと心配した我らがバルサ。
でもベティス戦は、それが杞憂であることを思い知った。
前半は、プジョルが脚に故障を抱えているためか、
ダニに裏を取られたりして、不安なスタート。
でもバレンシア戦で大失態を演じたバルデスが結構救ってくれた。
完全に流れをつかんだのは、やはりヘンリク師匠の1点目。
2戦休んで、キレキレのロニーからエトーへのパス。
そしてセンタリングからの綺麗なパス交換が決まった。
2点目、3点目は多分にラッキーだったけど、
完全に試合を掌握した中での、オウンゴールとラッキーFK。
これこそ運も実力の内ってことでしょう。
ここで安心して眠ってしまった。
終わってみれば5-1の完勝。メッシも、モッタも少し試せたし、
十分な内容でしょう。
さぁ、いざスタンフォードブリッジへ。
ロニーはインタビューで、「チェルシーに負けるぐらいなら
サラゴサに1000回負けたっていい」っと言ってるらしい。
それは、昨年、CLに勝てると思いながら、
ミスの連発で試合を落としたことが悔しいから。
歴史的なシーズンへ。
最高のスペクタクルなサッカーまでは求めないから、
強いバルサを見せつけよう。