醤油ミニ講座に出かけてきました。

講座の前の自分は、甘い醤油、しょっぱい醤油ぐらいの区別しかできなかったし、
ほかにどんな種類があるかもわからないレベル。

講座ではブラインドテストがあった。

5種類用意されていて、
ほんのちょっとずつ口に含んでいく。

マイ印象はざっとこんな感じ。
(一番好きなもの◎、一番好きではないもの❌をつけてとの指令が出ました。)
A⇒辛い
B⇒塩辛い
C⇒甘くて濃い❌
D⇒旨味
E⇒かなり甘い(なんなら甘ったるい)◎

それぞれが、濃口、溜まり、淡口、再仕込み、甘口のいずれなのかを、
ラベルと印象を頼りに結びつける。

1勝4敗


惨敗ドクロ


それぞれの種類とかよくわからなかったので単語だけで考えたものの、
“溜まり”って完全におばあちゃんのポタポタ焼きを想像してしまったばっかりに、
甘ったるさが頭に浮かび、一番甘かったEにしてしまったし。


無念


名称は当てられなかったけど、
正解を聞いて、テイスティングでの印象はいい線いってた(自画自賛)ので嬉しかった。
(バカ舌ではなさそうだけど、もっと色んな食材に触れて、香りと味をインプットしなければ)

正解はこちらでした。
A⇒再仕込み
B⇒淡口
C⇒濃口
D⇒溜まり
E⇒甘口

答えを聞いて、どうりでEが好きなわけだと納得。
やっぱ九州人だな、自分。

明日もいい日だ音譜
日本酒に触れようとやってきた新橋の店が休業だったので、
速攻で検索して日本橋に向かう。

向かった先は、日本酒バー川口酒店さん。
初めて伺いました。

店内はかなり洒落てました。

1階は立ち飲みになってました。
先客があるかなと思ったけど、どうやら一番乗りっぽかった。

立ち飲みカウンターに陣取り、
オススメの夏酒3点セットをまずはいただく。
・鶴齢 純米超辛口 (新潟・青木酒造) ほんとに超辛かった
・刈穂 吟醸 六舟 美山錦(?)(秋田・秋田清酒) 香りがラムネっぽかった
・米鶴 純米 蛍 出羽の里(山形・米鶴酒造) 旨味が強い

続いて、ボードに3つオススメされてたうちの2つをいただく。
・石鎚 純米吟醸 袋吊りしずく酒 雄町(愛媛・石鎚酒造) 濃いと感じた
・而今 純吟 無ろ過生(三重・木屋正酒造) 香りフルーティ、飲みやすかった

お通し以外にハムかつを頼んだけど、
パリパリで美味しかった。
また食べたい。

店長さんにたくさん話を聞かせてもらって感謝。
自分もしっかりと話をできる人になります。

好きな順位
1位 刈穂
2位 而今
内覧会の帰りに御徒町にある酒屋さんへ。

店の方から夏仕様をオススメされて、
ラベルが気になったので買ってみました。
しかも、今日入ったとのこと。

株式会社せんきん
仙禽 かぶとむし
無濾過生酒
雄町
$居酒屋バカと呼ばれる日-かぶとむし表
$居酒屋バカと呼ばれる日-かぶとむし裏

旨味、甘味、酸味を感じた・・・と思う。

修行します。
内覧会に行ってきました。

家賃、造作代ともに申し分ない金額で、
駅徒歩4分、表通り、1階路面と3拍子揃っていて、
サイトで見る限り、内装のイメージがハマってて、
改装が大掛かりにはならなさそう。
ということで、いざ内覧へ。

結論から言うと、
店内に関しては厨房、ホール、トイレともにグッド!
だと思った。

内装会社からアドバイザーの方もいらっしゃってて、
いろいろなお話を聞けました。
感謝。

居抜きのレイアウトのやり方は、“足し算”になるとのこと。
それはつまり、既にある設備にとりあえず欲しい設備を足す。
そこから不用なものや優先順位の低いものなどを引いていく作業になるということだそうです。

今日見た物件だと、シンプルに設計施工した場合は200~300万程度でできるとのこと。
その金額で済めばかなりコストを抑えられて理想的。
これまでどういったモノを作ってこられたか、確認しよう。

内覧を終え、周辺をくまなく歩いて回る。

そこで事件は起きた。

物件の超近くに日本酒バルさんがあった。
う~ん、心の中で唸ってしまった。
どうなんだろう?
どうなんだろう?

考えよう。

そして、ベローチェで人通りチェック。
流れは、会社→店→駅になってる。
ほぼ会社員。
男女ともにターゲットに考えてる層の割合は高い。
あとは通行量の絶対値が十分なのか、計算しよう。

ターゲット通行量のうち何%の来店が想定できるか?
週2で通ってもらえる店づくりはどうすればいいか?

寝てる間に脳に少し整理してもらおう。


今日も自分に関わってもらったすべての人に感謝。
両親が従兄弟の結婚式のために上京。
昼ご飯に築地へ。

前回、東京に住んでた時に気になってた『築地虎杖魚河岸千両』さんを目指す。

待ちが必要かと思ってたけど、
カウンターが空いてたのでスムーズに着席。

お目当ての海鮮ひつまぶしを注文。
$居酒屋バカと呼ばれる日-海鮮ひつまぶし

まずはわさび醤油を作り、ウニ以外の部分にかける。

①混ぜずに半分を茶碗によそう。
さっぱりしていて、具材が細かいので食べやすい。

次に、
②店員さんがウニを含んだ残りの半分を混ぜ混ぜして、
1:2にわける。その2の方を茶碗によそう。
ウニの濃厚さが相まって①とはまた違った美味しさ。

最後に、
③残った1を茶碗によそう。
店員さんに出汁を入れてもらう。
出汁のさっぱりと熱が魚介に加わってのさっぱりと。
変化がキレイにあった。

個人的には①と②だけでもいいかな。
(鰻のひつまぶし食べた時も同じような感想だった気がする・・・)

とにもかくにも、美味かった。