2023 モウセンゴケ植え替え 前編 | 水の星へ愛をこめて

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釣りだったり、アクアリウムだったり、猫だったりのブログです

 

 

 

はい、今回は先日の月曜日に行った

2年ぶりのモウセンゴケの植え替えの様子をお送りしたいと思います (・∀・)/

 

 

 

 

 

ちなみに昨年は何やかんやと忙しく、植え替えをサボってしまったのですが

 

前回の植え替えの時のブログ記事を読み返してみると

 

この時もサボりにサボって

3年ぶりの植え替えだったみたいです (*゚ー゚)ゞ

 

 

 

 

 

はい、月曜日の朝の9時前です

先ずは作業が少しでも捗るように、洗車用脚立とコロ付きの椅子で作業場つくりから始めます。

 

 

 

 

 

で、植物育成LEDのブースからモウセンゴケの植わったプランターを取り出すのですが

一番奥に設置しているのに加え、プランター内がヒタヒタになるくらいまで水が入っているもんで

なかなかに大変です (;^_^A

 

 

 

 

 

手前の小苗育成プラケースや、金のなる木の鉢を先に取り出して

なんとか引っぱり出しましたよ。

 

 

 

 

 

上のリンク先でも書いているのですが、以前は厳冬期も屋外放置していて

それが原因で大ダメージを負ったりした事があったのですが

一年中屋内管理に切り替えてからは枯れたりする事も無く

ご覧の通り虫を捕まえる粘液もキラキラのヌラヌラです (・ω・)b

 

ただし、いくら強力なLED光を照射しているとは言え、やはり太陽光を全く浴びずにいた事が原因なのか

捕虫葉そのものは綺麗なのですが、以前の一年中屋外放置の時と較べると若干小ぶりな感じになっているのは否めないですね。

 

今シーズンは暖かくなったら日光の当たる屋外で管理してみるのも思案中です。

 

 

 

 

 

それではプランターからモウセンゴケを取り出していくのですが

その前に

植え付けるミズゴケも全入れ替えするので

余裕をもって多めに水で戻しておきますね。

 

 

 

 

 

ではモウセンゴケを取り出していきましょう

取り出す際に捕虫葉の粘液にヘタに触れるとペペの原液の10倍くらい 恐ろしいくらいのヌルヌルが手に付いて、ちょっとやそっと洗ったくらいでは落ちないので

 

端っこの手を入れやすい箇所から攻めていくのは鉄則です (o^-')b

 

 

 

 

 

モウセンゴケを取り出す際は根を傷めないように周囲のミズゴケごと掘り起こしていくのですが

その際、零れた種から発芽した小さなコも居たりしますので神経を使います。

 

 

 

 

 

こんな小さいコでも立派に根を伸ばしているんですよ

 

 

 

 

 

根を切らないように注意して取り出したら

種蒔き用&赤ちゃん苗管理用にしていた植木鉢のピートモスの上へ移動です。

 

 

 

 

 

そんでもってミズゴケごと取り出したモウセンゴケですが

 

 

 

 

 

洗面器に張った水の中で根に絡んだミズゴケを優しく外していきます

 

 

 

 

 

そして枯れた捕虫葉も毟るのではなく

 

 

 

 

 

先の細い専用の鋏で綺麗に散髪してやりましょう

これだけで見栄えが格段に良くなりますよね (°∀°)b

 

 

 

 

 

この時点で既に40分ほどが経過

 

 

 

 

 

ここからは黙々とモウセンゴケを取り出してはミズゴケを外し・・・の作業を繰り返していくのですが

一時間が経過して

 

 

 

 

 

ようやく半分です (;´▽`A``

すでに腰が悲鳴を上げていますw

 

 

 

 

 

まだまだ先は長いよ

 

 

 

 

 

この枯れた捕虫葉を除去する作業は端折っても問題は無いのだが

 

 

 

 

 

ここまで仕上げないと許せないから時間が掛かるのですわ

さすがA型 乙女座のゴリゴリの職人気質

タチが悪いぜ! (ж>▽<)y ☆

 

 

 

 

 

後編へ続く