2023 モウセンゴケの植え替え 後編 | 水の星へ愛をこめて

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釣りだったり、アクアリウムだったり、猫だったりのブログです

 

 

 

それでは後編行ってみよー (・∀・)/

 

 

 

 

 

あれから一時間

黙々と作業を続けて

 

 

 

 

 

ようやく全てのモウセンゴケを取り出すことができました (°∀°)b

 

 

 

 

 

取り出したモウセンゴケたち

ちなみにアルミのトレーには乾燥防止の為に水を少し張っているのですが

部屋に暖房を入れていると直ぐにアルミが熱を伝えて、水が生温かくなってしまうので

 

モウセンゴケへの悪影響を懸念して暖房無しでこの作業を行っています

(;´д`) サムイ~

 

 

 

 

 

それでは滞りなく次は植え付けの作業です

バケツで充分に水を吸わせて戻した乾燥ミズゴケを

適当に水気を絞ってプランターに敷き詰めていきます。

 

 

 

 

 

ちなみにモウセンゴケはハエトリソウに較べて、より水気の多い環境を好みますので

自分の育成環境では“腰水”はかなり深いめにしています(その為に水受け用にプランターを二重にしています)

 

そのような状態で腰水が蒸発→水位が低下→また水を足す を繰り返していると、徐々にミズゴケが締まっていって地盤沈下みたいな状態になってしまいますので

 

取り敢えず最初の段階でプランターのなるべく上ギリギリまでミズゴケを入れておくと

後々の見栄えなんかの点でも良いかもです (・ω・)b

そんな訳で最初に多めに水で戻したミズゴケもほぼ使い切ってしまいましたよ。

 

 

 

 

 

でもこの後の植え付けの作業でまだまだミズゴケは必要なので

ランランちゃん、また出番だよ (*´ω`*)

 

 

 

 

 

バケツに追いミズゴケをしてよく水を吸わせたら

 

 

 

植え付けするよ

過去記事でも何回も紹介していますが、成長したモウセンゴケの根はムチャクチャ長いです (・ω・)b

 

 

 

 

 

で、その長い根のモウセンゴケ

流石にプランターの寄せ植えで一株一株根を真っ直ぐにして植え付けていては本当に日が暮れてしまうので

自分の場合は株本体の根元の部分にのみミズゴケをしっかりと巻き付けてやって

 

 

 

 

 

植え付ける位置のミズゴケを底までほじくって

 

 

 

 

 

そのほじくった穴へ根を押し込むようにして植え付けるようにしています

 

 

 

 

 

最初に株本体の根元にミズゴケを多めに巻いているので

根が全部ミズゴケの中に入ったら勝手に株全体は安定してくれますよ (o^-')b

 

 

 

 

 

そして一時間ちょいが経過

 

 

 

 

 

なんとか大物の植え付けは出来ました

 

 

 

 

 

でもまだこの仔株たちの植え付け作業と

 

 

 

 

 

ミズゴケの隙間から発掘したこのコたちも

ちゃんと育つようにしてやらんとアカンのよね

(´ε`;) アサカラマダコーヒーモノンデナイヨ・・・

 

 

 

 

 

ほんで2時前

 

 

 

 

 

ようやく全ての株の植え付けが完了

余ったミズゴケは大事に取っておきます。

 

 

 

 

 

ほら残った株はゼロ

 

 

 

 

 

置き場所の高さをマガジンで調整

花茎が伸び始めたらまた低くします。

 

 

 

 

 

そして他の鉢や小苗育成用のプラケースを元の位置に戻したら

2023年のモウセンゴケの植え替え、これにて終了!

 

 

 

でも今度は3月のハエトリソウの植え替えが待ってるんだよな~

(;´ω`)y-~~ ハア~ コシイテ~