落ちていく

夕陽は

私の目に焼きついて
あたりを朱く染めて

ゆっくりと落ちていく

私の想いも
夕陽のように

目に
心に

焼きついて
私を朱く染めていく


心を残して


私もゆっくり落ちていく





くーっ。

こんな詩をのせるようになった自分は
ある意味、本当に何かに落ちたのかもしれません。


ああ、もう恥ずかしい。








インプロのゲームで「秘密の目的」というのがあります。


世の中「秘密の目的」だらけのような気がします。


「こうして欲しい」と思う気持ちは誰にだってあって、でもそれが言えない。



私が好きと思えば、言わなくても
相手は私の事が好きで



私が嫌いと思えば、言わなくとも
相手は私の事が嫌い。



そう思えば、会って目の前で相手が何を感じて何を思っているか、そうすれば


なんとなく


相手の気持ちが分かるような気がします。



いま、病気になってしまった自分を、とことん考えています。


病気になると、相手がどう思っているかすぐわかります。


風邪をひけば


「大丈夫?」か「うつさないで」と思うか。


と思うと


精神的な病気にかかったら、相手は何をどう思っているのか

本当の姿をあぶりだすのかもしれません。



そう思えば


今まで小さな自分にこだわって
自分自身がケンカしたような状態になるまで


矛盾した自分を抱えていた事に、気付いた私は


幸せなのかもしれません。



自分の味方は、まず自分自身がならないと。
やっとそう思えるようになったよ。


相手を見て
「秘密の目的」に振り回される人生はもうおしまい。


自分の目的さえも分からなかった、今までの自分。


感情の表と裏が戦っていたあの頃は、もうやりつくしたのだ。



世の中は厳しいけれど



やっと心の中で言えるようになった私の目的


秘密の目的


人生楽しまないと。

私にじっくりの神さま現る。

企画している出張ワタリーショップが始まった。
今回は大変だ。

一緒に企画している友人と四苦八苦。

で、私は見学。

そして記録。
また連絡。


即興はメンタルトレーニングだ。
と言う友人を思い出し

企画運営も自分が強くなるぞ。
そんな事を思う私。


とってつけたようだが
ともガチよ。
やはり夏は大変だったんだなぁ。


そんな役割の中で、ワークを受けているみんなを観て楽しむ。

観ているとたくさんたくさんの事が見える。

でもって書くからわかる。


ワークショップ4期目
やりたいだけでここまで来たよ。
自分も変わったけど、人生まで変わったよ。



このゆっくりの時期に


自分の感受性、自分の感性を知ろう


じっくりと
私を知っていこう。

よく分かっていなかったわたし。
こんにちは。

まだまだ自分にこだわるぞ。
私はしつこいのだ。



今日は


アイススケートを観て、いつも泣いてしまうのに気付いて

じわっと自分を感じる日なのでした。
わぉーん。


「負けるが勝ち」


今は暗闇の中で


わぉーん。



白衣を着た悪魔の後ろに
「さらにゆっくりの神さま」と「甘えん坊の神さま」現る。


とにかく私は精神医学的に
「ひどい」らしい。


自分の感情を出そうとして溢れて、たくさんありすぎて自分の器が壊れたようだ。



どどどーんと。
ん?ぱちーんか?


それは分かっていたさ。


とにかく私の問題は男性観らしい。
「世の中、あなたの今までの人生で知ったような男性ばかりじゃないよ」だとか。


そうかね。
私は今までのトラウマを乗り越えようとして、気がつけば最悪な方向に私の歴史は変わったさ。



「自分に誇りをもって、今度はちゃんとした感情で向き合えるようにならないと」



そう何度も何度も言われて


パブロフの犬はベルを鳴らすとよだれをダラダラ垂らすのは、もういい加減嫌なんだと思ってるよ。


なんて思う私。



このまま行けば、先生の言うとおり


全てを忘れてしまって、ベルが鳴るとまたよだれを垂らしてしまうのかな。


そうならないために
「自分に誇りを持つ」のかな。


若い頃観た映画の中のセリフで

「もし君が誰かに触れられたとしも、それが君が嫌だと思ったのなら、それは誰にも触れられなかったんだよ」


若い頃、そんなセリフを何度も思い出していた事を思い出した。


きっと言葉も、嫌だと思うような悪意のある言葉だとしたら、それはきっと誰も何も言ってないんだ。



感情が溢れて壊れてしまった器はきっと自分に誇りを持つことで、自分を取り戻し新しい強い強い丈夫な器に変わる。


今までの事もすっぽりはいるような、そんな器。
たくさんの感情はもう前から分かっていたさ。

そのたくさんの感情も入るような器。


「大丈夫治るよ。治そうね」と優しい薬を、そっとそっと出す先生に、今は私の器を治してもらわなきゃならない。


暗闇の中で傷だらけの遠吠えは、どんな声なのか分からないけれど


わぉーん。
わぉーん。


誇り高い声に変わるまで


わぉーん。
今の私の状況は


暗闇


ほんと。



しかも冬。


でもってはだかんぼうだ。



何かに甘えようとすると、自分が弱くなって負けてしまう。



くらーい、くらーい闇の中で、寒い私はこれから自分の声ではなくて、誰かの声を頼りに歩かねばならないさ。




現実を見れば、病気になってしまって深刻だけど


夏から書いたノートを読むと、その時の事が蘇ってくる。


すごかった。


誰かに急きたてられる感じ。
インスピレーション。
声。


出したくない自分を、いろいろ出し続けて随分強くなったよ。
嫌いなわたしと向き合った。




私を心配してくれる両親
「茨の道」に行くことを認めてくれた兄

私の家系は本当にきっつい。

でも小さい頃から、大好きだったことを最近思い出した。



9人家族で生まれた私。

9人家族の末っ子ちゃんは、あんまり甘えん坊じゃないのだ。
結局は自分のやりたいようにやる、気ままちゃんなのだ。


三つ子の魂百まで。
ってあるね。



「私の通院費だけでもなんとか」とある人に話してくれた病院の先生。


「自分の事だけ考えて進みなさい」と気持ちを押し出してくれた、昔からの大好きな先輩たち。


「大好きだよ」って別れ際に言ってくれた、小さい頃からの友達。



今は暗闇で、進みにくいけれど、でも明るくなるまでそーっと進むよ。




じわりじわりと。


「おかあさん、死なないでね」と娘に言われたけれど


娘よ。
今の状況はともあれ

お母さんは生きたくて仕方がないよ。
本当は生きるギリギリまで、娘の寝息を毎日聞きたいさ。



お先真っ暗じゃなくて
今が真っ暗だから


これから夜明けがくると思って



暗闇の中で闇雲に動くのは、怪我をするだけ。
それは今更ながらよくわかった。
今は傷だらけだよ。



でもあえて
暗闇の中


しーっ。



ゆっくりだけどそーっと、そーっと進むよ。
私の大好きな時間


散歩
公園で遊ぶこと


この歳になって、公園でひとりで遊ぶのが大好き。


アコーディオンを弾いているおじいちゃん。

わんこ。

しっかり歩いているおばさん。

走っている学生。

何やら不思議な動きをしている人


たくさんの人がいる。



公園で木々と戯れた後

何やら不思議な動きをした人の中で、一番目立つのはきっと私だと思う。



たぶん



無意識に身体を動かすとスッキリするのだ。



「こんなに動けるんかいね」と言うくらい、走ったり飛んだりまわったり


まるで


取り憑かれたように。



でもって、とても楽しい。

きっと、このことを先生は「高校生」と言っているのかしら。



誰にも迷惑をかけていないぞ。
人の目を気にせず出来るようになって、自由に動けてとても幸せ。



一度きちんと人前で踊ったけれど
あれもまた楽しかったなぁ。


今やっていること
いつかきっとみんなの前で出来るようになりたいなぁ。


思いのままに


私はいつか、社会の道から外れるのかしら。

と言う不安を残しつつ

ゆっくりの神さまに身をゆだねるのであります。



私はわたし。


病気から卒業するのは自分自身からなのか、社会で生きて行くことからなのか。


来年の事を話すと鬼が笑うと言うけど
先生、鬼に笑われてしまうよ。


これから行く道は「茨の道」らしい。
私は誰かに撫で撫でされて、腫れ物になる生活は嫌だ。


何かに逃げたら、いつか必ず清算する時が来る。
私は逃げたくないのだ。



何に対しても。



だから


強くしなやかに生きて行こう。


今は冬。


寒いのは公園でも、今まで築き上げた私も、お財布も全部寒いのだ。


そんな私を
時々でいいから、誰かに優しく撫でてもらいたいなぁ。

がんばってるぞ、えらいぞ。
とね。

と矛盾した私も寒いのでした。