「山」



登ってはいけない山



軽い気持ちなのか、本音なのか、昨日医者から


「演劇辞めたら」


と言われたわ。



白衣から悪魔の矢印のしっぽが突き出して、相当クネクネしてたわよ。




演劇さえしなければ、私は「普通」でいられるんだとか。



「声」が無い前提で受けている診察。
演劇さえしなければ「声」は出ないよ。と言われたわ。



先生に、役者の言う「良い状態の演技」と医者の言う「精神を壊した状態」は一緒なんだとか。


つまり医者から言わせると、私の憑依状態は役者の言う「良い状態の演技」なんだとか。





きっと

役者たちはこぞって

「それは違うよ」と言うと思うの。





病気と一緒にして欲しく無いものねぇ。。。。(イヤミ)




でも、即興のワークを見ていると人を「解離」させるような、ワークなのよね。



「マスク」なんて、それそのもの。


でもね。


宗教的にも演劇的にも世界的に使われていた「仮面」


昔々から人間の精神と深く結びつきながら、世界各地で仮面を被った人間が別の存在に変身し、演じたり踊ったりする芸能は、祭祀や儀礼と関係しているわ。




私の起こったこと。
その全てに当てはまる。
現実であり得ないことが、リアルで。



一昨年の大きな大きな憑依は、何かの儀式みたいな事もあったわね。




「声と声の無い動きの種」



演劇、宗教、精神。



その全てに当てはまった私は今「精神病」になって、飲んでも効かない薬を飲んで、「声」と一緒に生活をしているわ。
「声」を消すために、薬を強くしても「声」は消えないし、それに廃人みたいになるわ。
強い薬の副作用で廃人みたいに何度もなったわ、あんな経験もうたくさん。




何度もこのことについては、書いたわね。
分析もたくさんしたわ。
もう嫌って言うくらい。







ポジティブに
ポジティブに



自分を認めて行こう。




私は演劇素質がありすぎるんだ!
人並み外れて。



だってそうじゃないか!
みんなトランス状態になりたくて、高いお金を払って目指してる。



それが



すぐ出来ちゃうのは、すごいことじゃあないか!




・・・・・・・・・



と。
しばらく演劇のお休みは続きます。


「演劇の山」まだまだ登れません。






それに




ゆきおちゃんはもういないわ。


だって、憑依状態について


「やってしまったものは仕方がない。考えても仕方のないことだ」


と言って消えたわ。


ちなみにみんなの前で憑依をするように命令したのは、ゆきおちゃん。
言いっぱなしで逃げたわよ。




ああ、そうかこのゆきおたちが、病気なのか。
でもこいつらがいないと、でかい憑依は出来ないぞ。
もう今はやる気はないけど。
わたしが私でない瞬間は病気でもあり、演劇でもあり、宗教的でもあるのよ。





ちっ





演劇素質ある女。
復帰するときは、華々しく復帰したいわね。


もしかして、還暦くらいにイタコとしてデビューかもしれないわね。

でも今のところ、恐山には登るつもりないわよ。







宗教と演劇と病気とが、深く深く結びついた私。


さて、みんなが山を登る様を、じっくり見ることとしますか。


では今日は心が荒んだ状態でお仕舞いにします。

photo:01


即興エンターテイメント集団、ロクディムの渡猛氏

師匠ワタリー

彼のワークショップを毎週見学で受けており、勝手に師匠と言わせて頂いております。


本人の許可なしに写真と師匠ワタリーについて、語らせていただくこと、どうかどうか遊びの一貫として捉えて頂ければ幸いで御座います。


師匠ワタリーとどう知り合ったかなどなどは、以前書いているので、もう詳しくは書きませんが。。。


たくさんある他のインプロ団体へは行かず、当時ひっそりとやっていた、ワタリーのワークショップを見つけ、その後ともガチのペコちゃんと企画し「出張」を依頼、ワタリーは快く引き受けてくれて、その後も彼が主宰となってワークショップは続いています。



彼のワークは自分の根本と向き合うような感じで、今まで否定していた自分を「ああ、自分はそれでいいんだ、そのままでいいんだ」と自分自身が納得するようなワークでそれと共に、「これを続けて行ったら、自分が面白いこと出来るかもしれない、自分の魅力を出せるかもしれない」という可能性を感じるようなワークだと私は思っています。



私は見学ですが。

まぁ。。。
見学だけOKしてくれるところ無いだろうしねぇ。

なんやかんやと、ワークをやってもないのに即興(インプロ)を、ここまで続けているのは、彼のおかげでもあります。



そんなこんなでワークショップ運営にあたって、彼とペコちゃんとやり取りをする事が多い私。



表舞台のワタリーと裏舞台のワタリーを、知ってしまったような気も致します。




はい。





本当に本当にお世話になってる師匠ワタリー。






彼はどんな人物かというと。。。。
まずは「優しい」と言う、オレンジ色の布を纏ったイメージの方でございます。





「あれ?渡さんはアタシの事、好きなん?」
そう勘違いする女性は多いと思います。


纏っている布がオレンジ色なので、いやらしい感じが致しません。



でもオレンジ色の裏は、きっと「ど」が付く位ピンク色で御座います。きっと。


因みに裏の布のピンク色と下心は、彼の場合イコールでは無いと思っています。(これは私の願いも込められています)



その裏のピンク色は彼の魂の一部にエグい色気があり、それが反射してオレンジの布の裏に映るかのように、どピンクに見えてしまうんだと思っています。




魂。



そう。
彼の魂の一部は、エグくてエロいです。。
でも「優しい」オレンジ色の布を纏っているので、そうそう簡単には見破れませんが、即興は自分を出さないと出来ないので、即興のパフォーマンスをしている時にエグいエロさは顕著に現れます。そしてワークの演出の時も少し現れます。




エグいエロさを持っている人なんてそうそういないわよ。
私が今までエグいエロさを持ってる人で、知っているのはクイーンのフレディーとプリンスね。
ワタリーはそこまでエグくないけど、素質は十分あるわよ。





と、まぁ。
彼の事を簡単に書くと、こんな感じかしら。







一つのことをずっと続けている人なので、実は相当強い人だと思っているけれど、実際は繊細で優しい人。



だからこそ、相手の気持ちがわかるだろうし、何かあっても逃げずに理解しようとする努力も出来る人。










「マンゴーって果物だよね?」とマンゴーを知らないと言う前提から、彼のパフォーマンス「マンゴー」を観たときの衝撃は忘れない。



今までインプロ劇を観て、その他の演劇を観て、あんな感情になった事があっただろうか。



価値のある即興を観た瞬間だったわ。








ワークでも、パフォーマンスでも魅力あるワタリー。







彼女のマミちゃんが「たけちゃんのこと大好き」と言うけれど、私はきっとマミちゃんと違うベクトルで「好き」なんだろうなぁ。




でもファンになる程、熱狂的な感じでもないんだよな。それがまた。






でも「好き」なんだろうねぇ。
オトコにこんなカタチの「好き」は初めてだわ。




そうそう



彼の魂は透明な緑色に見えます。
透き通ったような、光に反射した苔のような。



きっと、それが彼の芯なのかもしれません。
強さも厳しさも、弱さも優しさも、彼にはその相反するものが同居しています。
そしてエグいエロさもあります。



とても魅力的な男性です。
で、やっぱり「優しい」と言うオレンジ色の布を纏ったイメージの師匠ワタリー。




あ。あと、私の病気の話をする時、アドバイスの例えが、いっつも漫画とか映画なのには笑えます。(深刻にならず安心するわ。つーか、自分が特別とさえも思うわよ)



ほんとに。

ね。



いつもありがとう。
ワタリー。




photo:02




なんとなく


「もう一歩」



って、思わずタイトルを書いたわ。



なんでかしら。



昨日のブログで、ああ書いたけれど


仕事はもちろん、掃除洗濯料理。。。

娘たちに手伝ってもらってるとは言え

毎日、結構疲れるわねぇ。



今日はゆっくりお風呂に入って、早く寝るとします。


風邪ひきの季節だから、今日のアロマオイルはティーツリーをベースにブレンドするわ。


早めに布団に入り、ゆっくり眠る。



昨日の寝る前は「声」たちが「ばいばーい」って言った途端、「声」がさっと消えたわ。



今日も早めにバイバイして欲しいわね。
まぁ、うるさくても勝手に寝ちゃうけど。



穏やかで優しい毎日
お風呂に入った瞬間の幸せ
布団に入った瞬間の幸せ



もう一歩
一歩一歩進むための生活。


よし、早く寝るぞ。。。


では今日はとりとめのない感じで。

photo:01

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今の仕事に着いてから7年。


その前は専業主婦10年。


その前は社会人経験(OLやコンパニオン時代含めて)7年。



OL時代は遊ぶ事ばかりで、仕事の事なんて考えていなかった。

OLと同時に水商売の仕事もしていたから、仕事とは違う所に目が行ってたわね。

セクハラ、パワハラ三昧で、真面目に仕事をしても、いろんな事が裏目に出ていたわ。

あの頃は、危険で刺激的で刹那的だったわね。

「可愛いよ」「キレイだよ」「好きだよ」と言う、大抵の男性の言葉の先は、とてもシンプルだった。

はじけたとは言え、バブルの香りがまだプンプンと臭う時代だったわ。



専業主婦時代は周りが真面目な家族ばかりで、それにあわせるのに必死だった。

自分の子どもが可愛いと素直に言えなかった時代ね。

「いい子」=「私の育て方」と言う事で、散々悩んだわ。

子どもが、自分が少し何かはみ出たことをすると、周りの奥さまから悪口を言われるのよ。

それを言われないようにするのに、必死だったわ。



今の仕事に着いたのは、7年前の冬。

冬が来る度に、初めて働き出した気持ちを思い出すわ。

あちこち歩き回り、たくさんの人の話を聞く。

何気ない話も、他愛ない話も、笑って話をする事もあれば、誰かが泣いて話をする事もあるわ。

たくさんの人の話を立って聞く時は、専業主婦時代の井戸端会議で鍛えた足腰が役に立ったと思う時もあるわ。


何事も「きっついわ」と思った事が、今では何とも思わなくなって、淡々と事を進める自分がいる。



若い頃、必死で背伸びして、疲れたと思って結婚した。
結婚したら、周りの相手に必死で背伸びして合わせた。
主婦たちに必死で合わせて、疲れてそこから逃げるように働き出した。
社会復帰したら、周りに仕事のブランクがわからないように、とにかく必死で動いた。


今までずっとずっと、背伸びしていたような気がするわ。


今まで必死になって、頑張って来たことをいろんな人に、良いカタチで評価がもらえたのは、今の仕事が初めてだと思うの。


7ヶ月も休んで復帰出来て、何事も無かったように、今普通に仕事をしてる。



「これから、仕事増えるよ」


これからの状況を踏まえて言った、上司の言葉が嬉しかった。



もう、必死になって疲れたりしない。
等身大の自分のままでベストを尽くすだけ。



「人と話すこと」
それが仕事の私。


ひとりひとり、その人の所まで行って。


社会人経験と同じ7年。
そう、もう背伸びして疲れたりはしない。




地に足をつけて



「行って来ます」