秋分の日 日の出
日の入り
今年の夏は長かったですね…
秋分の日を境に少しずつ、秋の気配を感じられるようになりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか？
しばらくはアクティブに動くことなく、引きこもりの楽ちんさを味わっていたのですが、
日々のルーティンだけを繰り返してたら
脳とからだがそのことに慣れてきて
ん？ あらら？
不活性化していることに気づいたのです。
刺激のないというのは、静かでこころが波立つこともなく、落ち着いて暮らせるんだけどね。
放っておいたら、こころとからだの柔軟性が失われていくのよね。
そして "思い込み" が強化されてしまう。
思い込み（スキーマ）というのはなかなかやっかいで、自分で気づかないことが多くて、
年齢を重ねるほどに、頑固になっていくから気をつけないとね。
そこから脱する一番の方法が
"知らない場所に行く"こと。
旅に出ると、そのすべてが刺激になりますよね。
移動する距離が遠いほど、脳を活性化することができると言われています。
そこで、1500㌔以上離れた南の島へと
旅をしてきました！単純（笑）
（写真は旅先で）
満天の星、天の川、銀河へと続く空
砂浜を歩く、大地のつながり
大いなる海の音
見るもの、聴くもの、触れるもの
そのすべてが、非日常の体験
リフレッシュできました！
すぐにはなかなか旅に行けなくても
日々の中で
日常と違うことを意識的にすることが大切
ほんの小さなこと
例えば、いつもと違う通ってみるとか、
いつもと違うお店に入ってみるとか、
新しいことに出逢っていく…
その時、出来る限り心も頭もオープンにして、好奇心をもって出逢うこと。
人との出逢いもまた、"思い込み"に気づく
刺激になります。
新しい出逢いはもちろんのこと
家族や友人に対しても
この人のことをよく知ってるという意識で接すると
大切なことやその人の良さを見逃してしまうかもしれない…
（意識の上で）初めて逢ったような感覚で
接すると、同じ人とでも
新しい発見ができる！
一瞬一瞬、今ここに出逢っていく尊い瞬間を
大切にしたいと思います。
からだと心とスピリットが調和して響き合う
いまという瞬間に織り込まれた心地よさ
からだの内側にある感覚を繊細に感じ
感じるものすべてを認める
誰からも否定されない守られた空間で
包み込まれるようにやさしくふれあう
ここで やすんでいきませんか
すこし おはなししませんか
ゆっくりゆっくり
うなづきあって
しばらくいっしょに
すごしませんか
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