指を内側に曲げる筋肉が「屈筋」、反対側に動かす筋肉が「伸筋」。

「指を素早く元に戻す為には伸筋を鍛えた方がいい。その為にはラスゲアードの練習を取り入れると良い」
といった記事をよく目にします。

私も早速、一日5分位のものですがラスゲアードで小指から人指し指に向かって勢いよく弾く練習を続けています。

2ヶ月程経ちますが、効果の程はどうでしょう。
トレモロやアルペジオをはじめ、右手のアタックは以前より確実に鋭くなってきましたが、ラスゲアード練習の成果なのかどうかはわかりません。

しかし、「フラメンコギタリストはラスゲアドにより手の甲が鍛えられているからあの速弾きや強く鋭いアタックが可能なのだ」
とも聞きますし、右手のトレーニングの一環として今後も続けていこうと思います。
この曲は一般的に前半の短調部分が難しいと言われていますが、私にとっては圧倒的に転調後が難しいです。

前半はトレモロのほとんどを2弦上の同一弦で処理出来るのに対して、長調のパートはトレモロをしながら弦移動をしなければならない箇所が頻繁に出てきます。

この部分をスムーズに処理しないとブツ切れの演奏になってしまうので後半の方が圧倒的に難しく感じるのです。

今はこの弦移動の箇所で音が途切れない様に集中的にトレーニングをしています。
クラシックギター奮闘記-200908231030000.jpg

定価 250円

いたる所に書き込みがビッシリとあります。

日付を見ると1974~1975となっています。

もちろん私が購入した物ではなく、学生時代に叔父がギターを習っていた時に使用していた物です。

当時は教則本といえばカルカッシという時代。

私もクラシックギターを始めた昨年、何から始めればよいのかわからずにいた所、たまたまこの本を発見し叔父のおさがりを使用しているという訳です。

温故知新という言葉がある様に、ギターを勉強していて壁にぶつかる度にクラシックギターの基本の基本である古典のエチュードを繰り返しています。

どんなに熟練したギタリストの技巧も、結局は基礎技術の上に成り立っています。

そして、積み上げた土台の上の僅かな装飾物の部分で個性をかもしだしているのだと思います。

プロの演奏を我々が安心して聴けるのも、積み上げた基礎力があるからに他なりません。

ギターをやる上で私には欠かせないアイテムです。
練習動画 「主よ、人の望みの喜びよ」

いつもの練習風景です。
携帯の電池が切れたので最初の方だけですが。

<使用楽譜>

ラッセル編

<反省点>

この速さで弾くとまだ和音が抜けてしまう傾向あり。
全ての音をしっかり出し、もっと重厚に響かせなければならない。

かと言ってタイト過ぎても重くなるし軽すぎてもいけない。
一つ一つバランスを考えていこう。


ペタしてね
私の練習部屋には2本のギターがあります。

サイズが小さいものと普通サイズのものです。

大体3ヶ月おき位に交互に弾いていて、最近は左手を少しでも楽にしようと小さい方のギターばかり弾いていました。

ところが先日弦が切れたので何となくもう片方の普通サイズのギターを手にとって弾いてみた所、小さいギターでは音がビビったり苦手だと思っていたフレーズもあっさり弾ける事に気付きました。

小さいから弾き易いだろうと勝手に思っていただけで、実は体に合っていなかったのです。

自分は体がデカイですし手も大きいので普通のギターで丁度良かったわけですね。

今後はこれを使い続けようと思います。