皆様こんばんは
或いはおはようございます
久しぶりに行った海遊館
昼過ぎに着いたら
券売機は長蛇の列
「今チケット買われた方は
15時以降の入館になりまーす」
約2時間待ち( ゚д゚)
平日やのに( ゚д゚)( ゚д゚)
インバウンド効果すげえ
水族館 > 2時間待ち カズアキです
来客数多すぎて、入館人数を時間でコントロールしてるのだとか
並びましたよ
待ちましたよ
水族館好きなんで
ジンベイザメ増えてた
さて、では本題いきます
毎月恒例の "もののはじまり" シリーズ
今回は「餃子」の話を
黄門様にラーメンを供したのは中国から亡命した朱舜水(しゅしゅんすい)という料理人で、彼は餃子も作り同時に食べさせたといいます
その後、「卓子調烹法(たくしちょうほうほう)」という中国の料理本が1778年に出版され、それにも餃子の作り方が掲載されていました
日本の「焼き」ではなく「蒸し」の餃子
残念ながら、最初は一般庶民にはあまり広まらなかったそうです
日本で本格的に餃子が普及しはじめたのは、第二次世界大戦後のこと
大陸から引きあげてきた人たちがご飯のおかずに合うようにと、薄皮で包み少量の油で焼いて食べていた「日本風餃子」が店舗で販売され、大人気になりました
因みに、三日月形が定番の餃子ですが、これはかつて中国で使われていた「元宝銀(げんぽうぎん)」という銀貨の形を模したもの
銀貨と同じ形の餃子を食べることによって「お金に恵まれますように」と願ったのだそう
-完-