皆様こんばんは
或いはおはようございます
子供の頃から
今まで続く唯一の趣味
LEGOってのは
いわゆる想像力と創造力
その集大成
現実にありもしない空を飛ぶ帆船
悪の秘密基地、要塞
そんな悪に立ち向かう正義の味方
なんでも創れる
たまの休みに引きこもって
家族を放ったらかして
LEGOでひとり遊びをする
今でも変わらない
子供のままの自分と
短いながらも人生経験ゆえに身に付いた
知識と大人な部分
どちらも
ほんとうの自分
子供なところも
大人なところも
どちらも大切に、変わらずに
童心に返りすぎて焼いた結果
すこぶる評判が悪い カズアキです
さて、酒の新入りのご紹介です。
古くからあるふたつのイタリア文化が一杯のリキュールに
¥1,000/shot
イタリアで食事を終えた人々は、まず小さなカップに注がれたエスプレッソを口にするそうです
「エスプレッソ」はイタリア語で「その場で、素早く抽出する」という意味
1901年、蒸気圧を利用したコーヒーマシンが開発され、短時間で濃厚なコーヒーを抽出できるようになったことから、その文化が大きく広まりました
わずか数十ミリリットル
しかし、その一杯には香りや苦味、甘みが凝縮され、今ではイタリアの日常に欠かせない存在となっています
一方、イタリアにはもうひとつ古くから続く文化があります
それが「ディジェスティーボ」
"消化を助けるもの" を意味する食後酒で、中世ヨーロッパでは薬草を漬け込んだ酒(薬用酒)がその起源とされています
やがて修道院や薬局で受け継がれ、現代ではアマーロやグラッパなどを食後にゆっくり楽しむ文化へと発展しました
つまりイタリアでは
「エスプレッソを飲み、食後酒で締め括る」
そんな何気ない日常が、何百年も受け継がれてきたのです
そして、その文化を一杯に重ね合わせた酒
それが今回ご紹介の「スカーレット エスプレッソ ディジェスティーボ」
造り手は、神奈川県・相模湖畔にある「伊勢屋酒造」
築100年以上の旅籠を改装した古民家で、一本一本を手仕事で造り続ける小さなリキュールメーカー
代表を務めるのは、元バーテンダーの元永達也氏
渋谷「Caol Ila」、新宿「Ben Fiddich」をはじめ、台湾や中国の名門バーで約10年間研鑽を積み、その後ヨーロッパを巡る中でアマーロ文化に魅せられ、造り手へと転身
「バーテンダーだったからこそ造れるリキュール」を信念に、日本ならではの薬草酒造りへ挑み続けています
そんな伊勢屋酒造の名を世に広めた代表作が「スカーレット アマーロ」
イタリア生まれのアマーロを、日本の風土と素材で表現した国産薬草酒です
自家栽培ハーブをはじめ数多くのボタニカルを使用し、日本のウイスキー樽で熟成
その奥深い味わいは、今や国産アマーロを語る上で欠かせない存在となりました
そうして、その思想から新たに生まれたのがこのエスプレッソリキュール
というわけです
コンセプトは、イタリアで日常的に親しまれている一杯のエスプレッソ、そのもの
コーヒー自体のスペシャリティではなく、あくまで現地のの日常を
使用する豆はコロンビア産
果実味と透明感を持ちながら、産地の個性を誇張することなく、エスプレッソという飲み物としての完成度を最優先に設計
さらにルート(根)系のハーブを中心としたボタニカルとカカオを重ねることで、焙煎香の奥に土や薬草を思わせる複雑な仕上がり
コーヒーリキュールでもない
アマーロでもない
エスプレッソとディジェスティーボ
ふたつのイタリア文化を、日本の造り手が一本の酒として表現した新しい食後酒をどうぞ
