スティルダム
皆様こんばんは
或いはおはようございます
4月1日よりGTOが
リバイバルとしてドラマ化!!
反町隆史さんを筆頭に
26年前のキャストが勢揃い
暴露系インフルエンサーが在籍する
高校が今回の舞台だそうな
まさに昭和と平成と令和の詰まったドラマ
久々にテレビをつけようと思う カズアキです
GTOはハマりましたねえ
漫画は手でインクを感じられる程に読んだし、ドラマもブラウン管に穴があくぐらい観た
僕の青春のバイブルですな
めちゃくちゃ楽しみ
さて、では酒の新入りをご紹介します
常に進化を続けるジャパニーズジン
「STILLDAM ING triple dot」
¥1300/shot
GTOでもなく、GINでもなく、「ING」です
2020年4月、佐賀県は諸富町に新しくできた「楠乃花蒸溜所(くすのはな)」
佐賀県初のジンをつくりたい!との想いで、会社「スティルダム・サガ」を立ち上げた社長兼マスターデイスティラーの和田真司さんが手掛けた正真正銘 佐賀県産のジャパニーズジン「スティルダム ジン」が同年6月に発売されました
純米吟醸酒から造ったベーススピリッツに佐賀県産のレモングラスやハーブ、ゴマ、海苔など地元産7種を含む計14種ものボタニカルを漬け込み香りを抽出し、オランダ製単式蒸留器「iStill(アイスティル)」で再蒸留されたジュネヴァタイプのジン
※ジュネヴァとは、オランダで産まれたスピリッツで、現在一般的に「ジン」と呼ばれているロンドンドライジンの原形 的なジンのこと
その後も、様々なタイプのジンを生み出し続け、ジャパニーズジンの繁栄を担う蒸溜所のひとつとなりました
そんな楠乃花蒸溜所と新宿の「SPIRITS BAR Sunface」のマスター江刺幸治さんがコラボしたカクテル特化のジンが登場
そもそもは、コロナ禍で飲食店が営業できない中、自宅でも簡単にひと味違ったカクテルを!
とのことでできた企画だそうな
本数限定すぎて一般には手に入れづらいんですけどね、、、笑笑
第一弾はカルダモンを強く出した「ジン&トニック」専用のジン
第二弾はコーヒーの香りを効かせた「ネグローニ」専用のジン
そして今回ご紹介する第三弾のtriple dotはカクテルの王様「マティーニ」専用!!
連続式蒸留で得たスピリッツ(国内製造焼酎)に青梅を漬け込み香りを抽出した後、メインとなる青紫蘇を含めた計11種のボタニカルで構成
ボタニカルは
・ジュニパーベリー
・青梅
・青紫蘇
・すりゴマ
・生姜
・コリアンダーシード
・シナモン
・アンゼリカ
・リコリス
・レモングラス
・レモンピール
ジンに合ったカクテルではなく、カクテルの視点からそれに合うジンをつくるという逆の発想でうまれたこのINGシリーズ
「進化し続ける」という意味でGIN(ジン)のアナグラムで進行形のINGと名付けたそうな
あきらかに紫蘇!な一本
でも、ちゃんと、しっかりとジン
ストレート、ロック、ソーダ割り
そして勿論マティーニもですが、個人的には少量のライムと合わせてギムレットなんかもおすすめでございます
「THE 和」な洋酒をご賞味あれ