県内ソロキャンプツーリング【後編】 | バイクに乗って、トコトコのんびりおでかけ。

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バイクに限らずいろいろ書いてます!(^o^)
最近はキャンプにどっぷりハマってます!( 〃▽〃)


からの続きです。



てことで、買った薪は温存しつつ、とりあえず拾った薪から並べて、焚き火準備完了。


いつもは着火材を使うんですけど、今回は杉の葉をたくさん拾えたので、マッチで着火してみます。




拾った薪はやっぱり湿気てたようで、ジュワ~、ジュワ~とかなりの音を立てています。。

杉の葉だけで火が付くかな?と思ったけど、ほどなくして無事に着火しました。ウインク






とりあえず、焚き火をしながら読書タイム。本

あれですね、特段景観の良いキャンプ場ではないけど、静かで、焚き火しながらバイクも眺められるのは良いですね。

実に満足です。照れ






少しずつ日も傾いてきたところで、暗くなる前に晩ご飯の用意をはじめることにしました。


これが今回使用する具材。

左下のは、来る途中の産直で買ったチンゲン菜ですね。これは半分(1株)だけ使って残りは持って帰りました。





ところがここで、


お肉がカチコチに凍ってしまってることが発覚。びっくり


かなりカチコチです。

保冷剤を入れたクーラーバッグに入れてたのは、この季節だと確かに過剰かなと思ってましたが、こんなにカチコチに凍るとは思っていませんでした。







とりあえず、肉はここ↑に置いとくことにしました(笑)





それから、チンゲン菜の根本を切ってばらして、椎茸も石附をとって半分に切って、これらはいちおう水場まで洗いに行って、そこからまだ凍ってたけど多少は溶けはじめてた肉をナイフで無理矢理切り分け、鍋にスープと水を入れて火を入れて、温まったところでそれらの具材とモヤシ、最後に豆腐を入れて、


↑この状態。

これで正解なんやろか?と普段料理しない僕にはイマイチわからなかったけど、とりあえずこれでグツグツ煮込んでいったら、



出来たよ~鍋





ちなみに、今回使った鍋の素は、昨年末に買ってた 、無印良品の「ひとり分からつくれる鍋の素」シリーズの胡麻味噌坦々 


です。

前回、家でバターチキンカレー鍋を作ったとき と違って、今回はパッケージ画像に似せて作るとこまでは頑張れませんでしたけど、できるだけ公式レシピのとおりに作りました。




美味しかったよ~照れ



チンゲン菜ってのがまた、予想を超える美味しさ!おねがい

身体にも良さそうだし、この鍋は良いわ~







そして、もちろん、これがビール生ビールに合うんだなー。口笛






そうこうしてるうちに良い感じに日が暮れてきた。ニコニコ


鍋が小さいから具材は一度には入りきらないので、第二弾を投入してグツグツやりながら、



↑スーパーで買ってきた鶏のタタキをおつまみに、




飲み物はビールから、ウイスキーのお湯割りへ。ロックグラス 






暗くなってくると気温もグッと下がってきて、吐く息が白い。







酒飲む度に
ぷはぁー!照れ
とか、
カァーッ!爆笑
とか一人で言っちゃうんだけど(笑)、そのとき、白い息が出るのが、なんだかすごく良い感じに思えて心地よい。「それの何が良いの?」と言われたら答えられないけど、感嘆の声が出るのも気持ち良く、それが白い吐息になるのも、また一段と気分が良い。なんでか知らないけど、むやみに良い気分。グラサン






鍋の最後は、


ちゃんぽん麺を投入ラーメン




美味しく、お腹もちょうど良い感じに満たされて、晩御飯は終了。



普段、作りすぎて頑張って食べなくちゃいけなくなったり、逆に面倒になって用意したものを料理しないで終わっちゃったりすることが多いんだけど、今回はホントに良い感じで美味しくごちそうさまができました。






ここで、時間はまだ19時を少し過ぎたくらい。


気温を確認してみると、外気温(上段)は3℃。




やっぱりそれなりに冷えてきたかな、とは思うけど


焚き火に当たっているとそんなに寒さは感じなくて、ほんとに心地良く過ごせました。






このあとは特に何をするでもなく、ただただ焚き火にあたって身も心も暖めながら、残りの鶏のタタキを食べつつウイスキーのお湯割りをチビチビとやって、贅沢に、のんびりとした数時間を過ごしました。




で、




就寝。






お休みなさい。



ふとん1






そして、





朝!太陽鳥






おはようございます!爆笑


朝は8時に起きました。ゆっくり寝すぎました(笑)
このとき、外気温は2.6℃、テント内は約5℃。




昨晩から今朝までの最低気温は、


↑外気温0.5℃、テント内約3℃でした。


正直、今回こそは初の氷点下になるかと思ってましたが、前回のキャンプ時 (外気温0.1℃)に続いてまたも惜しくも氷点下には達しませんでしたね~





今回、就寝時は、下から順に
グランドシート、テントのインナー
から、
オールウェザーブランケット(二つ折り)、ウレタンマット、エアマット
を敷き、寝袋は
夏用シュラフ、ナンガシュラフ
を重ねて使って、
寝袋内足元にハクキンカイロ
を入れ、服装は
下がWORKMANのメリノウールインナーにEDWINの防風ジーンズ、上がUNIQLOのヒートテックインナー、クルーネックシャツ、フリース
を着た上に、その一番外側(UNIQLOフリースの外側)の背中と胸の部分に
貼るカイロを計3枚貼って
寝ました。

前回との大きな違いは、コットを使ってない点になると思います。前回はコットの上に銀マットを敷いてその上にラグを敷きましたが、今回はコットは使わずにエアマットを使ってます。

これで、夜中は一度寒さで目が覚めましたが、貼るカイロを腰の辺りに追加貼りしたあとは、概ねぐっすり眠れました。

今回は、底冷えを少し感じたんですよね。
外気温は前回の方が低かったけど、前回は底冷えは感じなかったので、やっぱり、寒い時期はコットを使った方が地面からの冷気を防ぎやすいのだろうな、と実感しました。
あとは、エアマットが断熱効果はほとんど期待できないような薄い安物使ってるからもあるんだろうけど。

それと、寝てた場所が微妙に斜めだったから、寝てる間にいつの間にかエアマットがウレタンマットからずれてずり下がり、それに乗ってる体もずりさがって足がテント側面に突き当たってしまったりして、また何度か目が覚めた。


でも、それ以外は、良く眠れました。


 今後は、マットを重ねないでも良いようにR値のしっかりしたマットを買うか、重ねて使うなら何かしらずれない工夫をするかしたいと思いました。







さて、朝食は


安定のカレーメシ。口笛



ほんとはご飯炊いて、目玉焼きとウインナーにインスタント味噌汁でちゃんとした朝ごはんにしたいと思ってたんだけど、起きたのがちょっと遅かったからね。(^-^;




それでも、ウインナーだけは焼いてみました。


簡単ながら満足な朝食でした。ウインク



朝食食べたらじわじわ片付けて、



無事、撤収完了。

毎度のことで、チェックアウト時間(ここは11時)ギリギリになっちゃうけど、なんとかセーフ。


このキャンプ場は、分別すればごみも無料で捨てさせてもらえるので、ありがたい。







てことで、今回のソロツーリングキャンプは無事終了。

ここ「グランピングKAWASAKI懐かしの森」は、まだ比較的予約空いてて穴場だと思います。
それでいて、
○トイレは綺麗(管理棟のトイレは簡易水洗だけどウォシュレット付きでピカピカ)
○シャワー室もあり、同様に綺麗
○夜は皆静かで利用者のマナーも良い(サイトBは他所から離れてて特に静か)
○サイトはすべて区画サイトで、車両の横付けが可能
○利用料金は、サイトA、Bは大人ひとり1,650円。ゴミ処理は無料だし、たぶんシャワーも無料っぽい(未確認)から、基本的には追加料金無しで利用できることを考えたら安価でコスパが良い
って感じで、気に入りました。

個人的には、またリピートすると思います。
(特にコロナ感染拡大期で原則移動が県内に限定される期間は、ここは利用しやすい)



静かでゆったりのんびり、たっぷり寛げて大満足なソロキャンプになりました。




おしまい。ニコニコ