バイクでのキャンプツーリング経験三度めにして、ついに、冬のキャンプツーリングに行ってきました!



12/14(土)からの一泊で、福岡県東峰村の「岩屋キャンプ場」でソロキャンプしてきましたよ-。(^^)
正直夜中は寒かったけど、とても楽しいキャンプでした。行くか迷ったけど思いきって行ってよかったです。
実は元々は別の予約不要のキャンプ場に行こうと考えてたのですが、当日の朝、出発前(10時頃)に念のため電話してみたところ、既にかなり混雑してきてるということだったため、予定を変更し、予約が可能な岩屋キャンプ場の方へ電話をしてみたところ「フリーサイトはまだ少し空きがありますよ!」とのことで、急きょこちらを利用させてもらうことにしました。
で、家を出て途中で少し買い物も済ませてから、キャンプ場に着いたのはちょうど13時くらいだったかな?
↓まずは、こちらのお洒落な管理棟で受付をします。(この写真は帰りに撮ったもの)

岩屋キャンプ場は、豪雨被害のあと、今年の7月にリニューアルオープンしたキャンプ場で、施設は新しくて綺麗です。
管理棟内の写真は撮ってませんがお洒落で綺麗でしたよ。薪や炭の販売と、BBQコンロなどのレンタルもあるようでした。
なお、フリーサイト利用料は、一泊大人1人500円+税と格安です!
人数単価での金額設定は、ソロには大変ありがたいですよね~
それでいて、フリーサイトでは10組までという受入れ数制限があるので、週末でも芋の子を洗うような状態にはなりませんから、安心です(予約取れないとガッカリですけど)。
あと、ここでは受付のお姉さんの明るい笑顔と元気な対応が素晴らしく好印象でした。

↓ということで受付を済ませてキャンプサイトへ。(管理棟からは少し離れてます)

フリーサイトは車やバイクの乗り入れはできませんが、ロープを張ってるすぐ外には駐車が可能なため、テント張る場所を選べば実質的にオートキャンプができる感じです。
今回は、ロープ側の角地は既に先客がいたため、僕は↑の写真の建造物(ステージ)の左隣(写真では右側)にテントを張ることにしましたが、それでもテントからバイクが見えるので安心です。
なお、↑の写真ではサイト内に車が入ってますが、これはルール違反と思われます。設営が終わったあとで車を外に移動していたので、おそらくは「設営撤収時は乗り入れてもいいだろう」と自己判断されてのことだと思いますが、駐車場所がそんなに遠いわけでもないし、芝の保護、場内の安全確保(幼児が遊んでる)の面からもこれはやってはいけないと思います。とにかく決まり事は守るべき。もちろん、管理者の承諾を得ていたのなら僕がとやかくいうことではありませんが、たぶんそのような承諾はないと思われますので。。気になる方はご利用の際に受付で確認ください。
↓僕はバイクから荷物を下ろして運んで、こんな感じで、チャチャっと設営完了。

今回は、テントへの風侵入対策として、テントに自作のスカートを履かせました。
このことも含めて、僕が今回やった防寒対策については、後日別記事にまとめて書こうと思います。
【追記】
↓書きました↓
さて、今回は早めに設営を済ませられて時間に余裕もあるので、散歩がてら少し周辺散策することにして、↓の岩屋神社へと続く道を歩きます。

↓こんな吊り橋型の鉄橋を渡って先へ進むと、

岩屋神社に到着。

だけど、この上まで登ることはしないで、ここでお賽銭をあげてご挨拶だけさせてもらい、周辺の山道を少し散策。
すると、目的物発見!


実は、薪に使えるような枝木が拾えないかなと思いながら歩いてきたんですよね。
ここら辺には枝木がたくさん落ちていて、腐ってるものも多かったけど、なんとか薪にできそうな程度のもけっこう見つけられた。

↑写真の左下のは家から持ってきた薪(剪定した庭木を保管しておいたもの)の一部で、右上の長めの木が拾った枝木。
まあまあ拾えたけど、手ではあまりたくさん持てなかったんだよね。結果的には薪はこれで十分足りたから良いけど、今度から薪拾いに行くときは紐でも持っていかないとな、と思いました。
そうこうしてたら意外に暑くなって汗ばむほどになって、ビールが飲みたくなってきました。

来る途中に家の近くでスーパーに寄って、食材とビールとかの酒類も買ってたけど、寒いだろうからビールはあまり飲まないだろうと思って(あと嵩張るし)一本しか買ってなかったんですよね。しかし、このときは予想外の暑さで「これじゃビールは一本じゃ足りんな-」と思ったので、急きょ買い出しに行くことにして、管理棟でお店を教えてもらって、

↑こちらの「しもかわ商店」さんに来ました。
キャンプ場からは5kmほどの距離で、バイクで10分くらいの場所にあります。
見ての通りの昔懐かしい雰囲気の個人商店ですが、中に入ると思いの外品揃えは豊富。
ビール、焼酎などから、菓子類、調味料、野菜など生鮮ものに、お惣菜までひととおり揃ってました。(ただ店の規模が規模だけに大きなスーパーのようにはいかないと思いますから、過剰に期待はされないようにお願いします)。
お店のおばちゃんもとても感じの良い方でしたよ。(^^)
ビールとお茶と、食材も少しだけ買い足して、キャンプ場へ戻りました。

ということで、ここでまず最初の一本を

かんぱーい!

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その②へと続く