6月13日(木)より開催の「国立うちわ市2024」。

 

↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑

 

初日午前は事前申込制で満席になりました。
 

↑↑ 詳細は上の図をクリック ↑↑

 

 

絵本作家・イラストレーターのアンヴィル奈宝子さんの作品が届いた。

 

 

国立市出身(二小→一中)。国立市内で児童の絵画指導をしつつ絵本作品多数。「二小→一中」と言えば僕にとってはめっちゃ後輩。頭のあがらない後輩の一人。同じく本展の出展作家である降矢奈々さんの妹。降矢洋子さんの次女

 

 

 

ヴィヴィッドな色遣いと大胆なアングルで描く動物のイラストレーションで非常に定評のある方。そこで今回のうちわも動物で。

 

 

 

順に見ていこう。

 

 作品1「イノシシ」

 

 

上半身だけなのにこの勢い、躍動感。

 

 

作品2「ラクダ」

 

 

雌雄はわからないけど色っぽいラクダだなぁ。確かにラクダってまつげが長くて色っぽいよね。まぁ砂漠の砂除けのために長いのだから「色っぽい」なんぞ言われたくないよね。

 

 

作品3「センザンコウ」

 

 

 

漢字で書くと「穿山甲」。アルマジロと混同されやすいけど全くの別物。コロナウィルスの原因が市場にいたこの子だという俗説があるけど真実は不明。肉は食用、うろこは薬になるので密猟が絶えないんだって。

 

 

作品3「アリクイ」

 

 

 

アリクイとナマケモノの造形を見ると神は天才だと思うなぁ。歯は無いんだって。粘着性の強い舌でアリを舐め取るだけなので必要ないから。進化は面白いなぁ。

 

 

ゲスト出演はアリの皆さん。

 

 

 

細かいところまで生命が宿っているなぁ。

 

 

 

裏面には単色でシンプルにアイコンが描かれている。

 

 

 

そしてこの他に、会期後半にて発表のシークレット作品も。どうぞお楽しみに。

 

 

【余談】

よく、「アンヴィル」というお名前に「外人さんですか」とか「外国の方と結婚しているんですか」とか聞かれるが両方違う。アンヴィルとは金床のこと。かつて金工作家だったことに因んだアーティストネームだ。金床は金工や鍛冶仕事に欠かせない工具。「アンヴィルコーラス」って曲があるでしょ。ヴェルディによるオペラ「イル・トロヴァトーレ」で歌われるコーラス曲。通称「鍛冶屋の合唱」。

 

 

 

長いんで1分10秒くらいから見てください。

 

 

金床なんて見たことない、もっと知りたい方というは「モノタロウ」で買えます。


 

↑↑ 画像をクリックすると商品リスト! ↑↑

 

 

 

・・・もうすぐ開催・・・・・・・

 

6月13日(木)〜25日(火)

「国立うちわ市2024」

↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑

 

 

初日の6/13午前は予約制です。

 

↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑

 

 

6月15日(土)18時開演
6月16日(日)13時開演
6月16日(日)15時開演
6月16日(日)18時開演

「オオタスセリワンマンライブ《4回興行》」

↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑

 

7月6日(土)

グレート義太夫&みま! 【七夕前夜祭 織姫と彦星!?】

↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑

 

7月13日(土)

恋うたでない恋うた  ~パロミタ友美のバウルの歌舞い

↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑

 

・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・

 

当ビブリオが「美術協力」したミュージックビデオ「私の孤独」「わたしはわるい人間だもの」、YOUTUBEで無料公開中です。

 

↑↑ 詳細は画像をクリック! ↑↑

 

↑↑ 詳細は画像をクリック! ↑↑

 

 

・・・・・会場限定発売CDを通販受付(ギャラリービブリオBASE店)・・・・

 

↑↑ 詳細は画像をクリック! ↑↑

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ギャラリービブリオ公式サイト
https://www.gbiblio.jp/

国立駅前。展示、ワークショップ会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室も。 

御用の節は上記公式サイトの申し込みフォーム、または・・・、こちらをクリックしてメールください。