【完売御礼】YO-ENライブ　第七章〜昭和歌謡SP.〜 2DAYS　

☆11/30(土)、12/1(日)両日ともに完売しました。以後、キャンセル待ちとなります。キャンセルは・・・あります、たいてい。ご連絡ください。

お待たせしました。人気シリーズ第７弾。当ギャラリービブリオのイチ押しシンガーお待ちかね、７度目の登場です。

関西を拠点に活動中のシンガーソングライター・YO-EN(ヨーエン)が畳敷き・土壁の座敷で「昭和歌謡」「昭和フォーク」カバーを弾き語るシークレットライブの第７弾。レトロモダン&ロマンティック。伝説となる宵宴へようこそ。

YO-ENライブ　　第七章　〜昭和歌謡SP.〜　２DAYS

毎回、早期完売でご迷惑をかけてきたので２DAYSとしました。基本、同内容です。

①~~11月30日(土)　17時00分〜(開場16時30分)~~　

　　☆完売しました。以後、キャンセル待ちとなります。キャンセルは・・・あります、たいてい。ご連絡ください。

②~~12月1日(日)　　16時00分〜(開場15時30分)~~

　　　☆完売しました。以後、キャンセル待ちとなります。キャンセルは・・・あります、たいてい。ご連絡ください。　　　

※開始時間が異なります。ご注意ください。　　

　各日限定３０席

木戸銭　2,500円 (1ドリンク付)　

　　　　　　※要予約(ギャラリービブリオ公式サイト「申し込み問い合わせフォーム」より「YO-ENライブ」の表題でお申し込みください)。

　　　　　　　　　　https://www.gbiblio.jp/

　(１２月１日の終演後に同会場にて1500円会費の懇親会。11/30には開催しません)

会場　国立駅前・ギャラリービブリオ

国立市中1-10-38　　https://www.gbiblio.jp/

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YO-ENさんとの出会いは2016年2月の「中川フォークジャンボリー　浅川マキの夜」。ゲストスピーカーの寺本幸司さん(浅川マキを見出した伝説の音楽プロデューサー)が連れてこられました。今、もっとも注目しているシンガーとして。

ちょっと緊張の面持ちで入ってこられた黒ずくめの「ナジャ」のようなその人は、荷解きもそこそこにリハーサルを始めました。曲は浅川マキの名曲「朝日楼」。下の動画はそれ以前にYO-ENさんがYOUTUBEにアップしていたもの。

僕は「度胆」というものがどういうものか見たことはありません。でももしかしたらその時抜かれたものが「度胆」だったのかもしれないと今、思っています。

その時僕は廊下の端の楽屋にいたのですが、はっきりと迫りくるようにその声がすぐ近くに聞こえました。声を張ると家が震えました。杉板の天井が共鳴しました。これは天の声だ。

ステージはもちろん素晴らしいものでした。その日は超満員で僕はずっと寒い廊下で聴いていたのに目を瞑るとまるで目の前で歌っているようでした。すっかりファンになった僕は思いました。

「YO-ENさんで昭和歌謡を聴きたい。それもたっぷりと」

お客様からの要望もありました。「あの子のソロライブを企画してくれ」、と。そしてその三カ月後、第1回となる「YO-ENライブ　昭和歌謡SP.〜」を開催しました。本来はオリジナル中心のシンガーソングライターであるYO-ENさんにちょっと無理を言って、「特別版お座敷ライブ」として「昭和歌謡SP.」をお願いしたのです。

YO-ENさんのカバーはただのカバーではないと思っています。聴いていただければわかるはずですが、どの曲も徹底的に歌いこみ咀嚼しすべて飲み込みんだうえで自分の血肉として歌っています。それも稀有な歌唱力と表現力で。

７ライブはもちろん大好評。以降、回を重ね、今回で第７回。主催者がちゃんと仕事をすれば確実にそれに応える人気ぶりとなりました。

4月には森田童子さんの一周忌イベント「夜想忌」では大御所、重鎮とステージを共にし堂々の大トリを務め話題となりました。